ビットコインを復旧した

 

whitia.hatenablog.jp

 数日前に仮想通貨を復旧させたと書いた。

そのときはアルトコインの復旧はできたがビットコインの復旧ができなかったと書いたが、後日もう一度試してみたらビットコインの復旧もできた。

ビットコインを復旧させるには12個の単語を組み合わせたパスワードを入力する必要がある。また、パスワードは英単語のものと日本語のものがある。

初め私は英単語のものを入力して復旧を試みていた。仮想通貨を保管しておくウォレットが海外製のものだったから。

しかし英単語のパスワードを入力して復旧されたウォレットを見ても残高が入っていない。

ここで「パスワードが間違っている」などと言われたら、じゃあ次は日本語のパスワードを入力してみようとなっていたと思うが、なまじウォレットの復旧はされているものだから、てっきり入れていた仮想通貨が盗まれたものだと思ってしまった。

そんなわけで日本語のパスワードを入力してみることすらしていなかった。

後日、そういえば日本語のパスワードを試していなかったなと思い直し、やってみたら復旧できてしまった。

一時は仮想通貨を諦め、また一時は復旧することを諦めていたものだから、復旧できたときは嬉しかった。

私がビットコインをかったときは1BTC=90万円くらいのときだった。

一時は450万円にまで上がったビットコインが今は300万円台まで下がったとはいえ、私が買った頃よりはだいぶ上がっている。大幅なプラスになっていた。

これを書いている今はまたにわかに上がり始めていて400万円を超えている模様。

この前も書いたけど今はまだ様子見かな。今すぐに売らなくても将来さらに上がる可能性はあると思う。

アルトコインはウォレットから某取引所に送金するときにミスって紛失してしまった。

そのアルトコインは送金するときにメッセージを入力する必要があるのだが、よく理解していないうちに送金してしまってメッセージを入力していなかった。

取引所に事情を話し復旧してもらうよう頼んでいるが今のところまだ復旧はできていない。

自分の短絡的な行動が招いた結果なのでどうしようもなくなったらすっぱり諦める。

しかし八方手が塞がるまではできるだけのことはする。

真夏の夜の悪夢

うだるような暑さの中、私は路地裏を歩いていた。

もう太陽も沈みかけているというのに、夏真っ盛りの日とあってはその暑さはとどまることなく私の肌に絡みついてくる。

立ち止まり額の汗を拭う。とめどなく流れる汗が着ている服を湿らせ、それがまた肌にまとわりついて気持ち悪い。

ふと周りを見回してみると、さっきまであった人通りがまったくなくなっていた。都会のど真ん中といえども、中には人がほとんど通らないような路地裏も存在する。それが今私がいるところなのか。

周りにあるのは古びた雑居ビルばかり。ところどころひび割れていたり蔦が這っていたりしていてどこか薄ら寒い印象を抱かせる。

この林立する無数の雑居ビルの中のひとつに私の目的地があった。

「確かこの辺のはずなんだけど...」

周りに人がいないのをいいことに、やや大きめの独り言をつぶやく。

しばらく付近をうろうろして雑居ビルの入り口をためつすがめつ見ていると、どうやらこれじゃないかという建物が見つかった。

私は建物に入りエレベーターを探した。目的の場所は雑居ビルの8階に入っているので、さすがに階段で行くのは大変だ。ましてこの暑さでは昇っている途中に倒れてしまうかもしれない。

そうこうしているうちに来たエレベーターに乗り込み8階のボタンを押す。

押すが、なぜか反応しない。どうしたんだろう。よく見ると8階のボタンだけ点灯していない。他の階のボタンは淡く光っているのに、肝心の8階のボタンだけ無点灯のまま。エレベーターの故障かもしれない。

大いに気は引けたが、私は決心して階段で8階まで行くことにした。なんとしてでも8階まで行ってエレベーターが故障してますよと皮肉たっぷりに言ってやるつもりだった。

エレベーターから降り階段を探したが見つからない。まさかと思い雑居ビルから出て外から見てみると階段が見つかった。それは屋外に設置するタイプの非常階段で、建物と建物の間のわずかなスペースにおさまっていた。

その階段は建物の間にあるため非常に薄暗かった。昼間ならまだしも時刻はもう間もなく日没を迎えようとしている。

私は急いで昇ることにした。今ならまだかろうじて太陽光が差し込んでいて明るい。今のうちに昇ってしまわないと本格的に真っ暗になってしまう。

ぐるぐると螺旋状に上へと伸びる非常階段を昇っていく。まるでとぐろを巻く蛇の体内を逆流しているかのような感覚になった。

途中、何度か一息つきながらようやく8階までたどり着いた。そこには何年も使ってないようなホコリまみれの寒々しい鉄製のドアがあった。

ドアノブにもホコリがついていて一瞬触るのも躊躇われたが、ここまで来ておいて帰るという選択肢はない。意を決してドアノブに手をかけた。

ドアノブは回り切ることなく途中で止まった。普通なら半周ほどドアノブを回すことでドアのロックが外れるはずだが、回し始めてすぐのところで物理的に回すことができなくなってしまう。鍵がかかっているのだと思われた。

私は放心し、どうしようもないことを悟ると、服が汚れるのもはばからずその場にへたり込んだ。ここまで昇ってきた体力的な疲れと、一気に打ちのめされた精神的な疲れで一歩も歩けなくなってしまった。

何分くらいそうしていただろう。項垂れるようにしていた首を眼前に向けると、あたりは完全な闇に包まれていた。

やばいと思い慌てて降りようとするもすぐ思い直す。暗闇の中、焦って階段を降りると足を踏み外してしまうかもしれない。私は深呼吸して努めて平静を保とうとした。

そうしているうちに段々と暗闇に目が慣れ始め、うっすらとではあるが階段の輪郭などがわかるようになってきた。

そのとき、私ははるか下のほうでガチャンという音がしたのを聞いた。

それまで自分以外に人はいなくほとんど無音と言ってよかったものだから、突然鳴り響いた音に私は驚いた。

なんの音だったのかと考えを巡らす。音は金属がぶつかるようなもので、地上付近からしたように聞こえた。

まさかと思い、私は逸る気持ちを抑えつつ慎重に、しかし足早に階段を下った。

嫌な予感はあたった。地上までたどり着いた私を待っていたのは、しっかりと施錠された非常階段の入り口だった。先ほど聞こえたガチャンという金属質な音は、この非常階段を施錠する音だったのだ。

この非常階段は周りが鉄製の細い棒で覆われている。不慮の転落防止、あるいは自殺防止のために、屋外に設置してある非常階段の中にはたまにこういう作りになっていることがある。

さらにこの非常階段は入り口を施錠するという厳重さ。過去に誰かに侵入されたことがあるのかもしれない。

ここは人通りのほとんどない路地裏。すっかり日は沈み、あたりは闇に包まれている。遠くでカラスがカアと鳴いた。

私はこの陸の孤島に閉じ込められてしまった。

もしかしたら将来、家をもらえるかもしれない

数年前、母と一緒に母方の祖父母宅へ行った。朝から助手席に母を乗せて、片道1時間半程度かけて県内でも辺鄙なところにある家へ車を走らせた。

祖父母宅から車で30分くらい行けばそれなりな規模の街があるが、祖父母宅の周りにはほとんど家は建っていなく、あるのは広大な田園地帯だけ。

というのも祖父母は米農家で、周りに広がる田園地帯はすべて祖父母が所有する田んぼなのだった。

夏は虫が多いし夜になるとそこら中からウシガエルの大合唱が聞こえてきてろくに眠れやしない。ただ、それはそれで風情があっていいなと思う。

元来私は自然が好きなので、そういった辺鄙なところにある祖父母宅が好きだった。

祖父母宅に到着すると母はいそいそと家の中へ入っていった。私はというと、車に寄りかかりながらぼーっと周りの風景を眺めていた。

冬の早朝で天気は快晴。何をするわけでもなく、ただ無心で佇む。しばらくそうしていると、やがて母が用事を済ませて戻ってきた。

戻ってきた母は私にこう言った。

「○○(私の実家のある地元)の家とおばあちゃんち、どっちが欲しい?」

私はなんとなく今ここではっきりしたことは言わないほうがいいと思い、曖昧に答えた。

母は「そっか」と言い、その話はそれで終わった。

あの質問はどういう意味だったのだろうかと考える。素直に受け取るなら、私の実家か祖父母宅のどちらかを将来私にくれるということを示唆している?

私は次男なので家督を継ぐのは兄だと思っていた。家督には実家も含まれるだろう。

それから母には弟がおり(私にとっての叔父)、祖父母が高齢になってからは叔父が祖父母宅の米を作っている。だから祖父母宅を継ぐのも叔父だと思っていた。

しかし、最近兄はマンションを買ったという話を聞いた。叔父が継ぐのは田園地帯だけで祖父母宅は含まれないかもしれない。

もしかしたら将来、家をもらえるかもしれない。

あなたの古い記憶にあるその友達は、本当に存在していたと言い切れますか?

私がまだ1歳か2歳くらいのとき、近所に少し年上の女の子が住んでいて、よく一緒に遊んでいた記憶がある。

女の子はたぶん幼稚園の年長か小学1年生くらいだったと思うが、当時の私からしたらだいぶ年上のお姉さんという感じだった。

あまりにも幼少期のことなので女の子がどんな顔をしていたのかはまったく覚えていないし、何をして遊んだのかも覚えていない。ただ、小さいときによく一緒にいたというかすかな記憶だけが残っている。

そのとき私の家族は一軒家ではなく集合住宅に住んでいた。私が幼稚園に入る前に一軒家に引っ越したので、逆算して1歳か2歳の頃の記憶ということになる。

おそらくは女の子も同じ集合住宅のどこか別の部屋に住んでいた中のひとりだったんだろう。集合住宅の前の空き地のようなところで一緒に写真を撮ってもらったこともある。

だいぶあとになって昔の写真を見ていたらそのときの写真があって「この女の子、誰だ?」と思い母に聞いてみると、「よく一緒に遊んでたじゃない」と。

ところで、『人志松本の○○な話』のゾッとする話で、中山功太という芸人がした《吉田くん》という話がある。

中山の幼少期、仲のいい友達に吉田くんという子がいた。

ある日、幼稚園で吉田くんが粘土でうんこを作った。それを見て中山と吉田くんはふたりして大笑いした。

すると、大笑いした拍子に吉田くんの目玉が眼前に勢いよく飛び出した。それは昔のギャグ漫画のように、眼窩から細い筒状のものが飛び出し、その先に目玉がついているというような飛び出し方だった。

それを見た中山は驚き「今、目玉飛び出したよね...?」とおそるおそる聞くと、吉田くんは「うん... うん...」とバツの悪そうに答える。まるで見られたくないものを見られてしまったかのように。

その翌日、中山が幼稚園に行くと吉田くんがいなかった。「今日は休むのかな」などと思い先生に「吉田くんは?」と聞くと、先生はこう答えた。

「吉田くん? 誰それ」

冗談を言っているようには見えなかった。本当に吉田くんなんていう子どものことなど知らないというように、先生はただ首をかしげるばかりだった。他の先生や友達、母親に聞いても返ってくる答えは同じだった。

吉田くんの目玉が飛び出した次の日から、吉田くんの存在がこの世から消えた。

消えたのは存在だけではなかった。吉田くんと一緒に撮った写真や幼稚園の集合写真など、吉田くんを写した写真がすべてなくなっていた。

というのが、中山功太のした《吉田くん》という話。

目玉が飛び出すというあまりにも現実離れした内容や、当時の中山が吉田くんの正体について思った「ロボットなの?」という頓珍漢な発想から、怖い話というより笑い話になってしまっているが、個人的には大好きな話。

中山の記憶にある吉田くんとはイマジナリーフレンドなんじゃないかと思う。目玉が飛び出すというのは中山が読んだギャグ漫画の記憶が合わさったものだろうし、吉田くんは初めから現実には存在しないのだから、そもそも「消えた」という記憶が間違っている。

私の記憶の中にも中山における吉田くんがいる。

幼少期、よく一緒に遊んでいたあの女の子は本当に存在していたのだろうか? 彼女は私が作り出したイマジナリーフレンドだったんじゃないだろうか?

私はふとこの考えが浮かんだとき、無性に恐ろしい気持ちになった。おそらくは私の中で一番古い記憶、それが私の頭の中にしかない空想だった...?

中山は吉田くんを写した写真自体がなくなっていたと言ったが、私は成長してから彼女と一緒に撮ってもらった写真を見たことがある。母も女の子について「昔、よく一緒に遊んでいた子」という認識があった。

そう考えるとあの女の子はイマジナリーフレンドではなく、ちゃんと現実に存在していた友達だという可能性が高い。

あなたの古い記憶にあるその友達は、本当に存在していたと言い切れますか?

洗濯槽の洗浄

洗濯機の槽洗浄を行う。前回は約4ヶ月前の9月末に行っているようだ。

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つい4ヶ月前のことだというのにやり方を忘れてしまっていたので、この記事を読み返してみた。

スーパーで塩素系漂白剤が見つからなくて粉末の酸素系漂白剤を代わりに使ったからかな?

こいつは何を言っている...?

塩素系と酸素系を混ぜると有毒ガスが発生するのに...

記事に書いてあるくらいだから本当にそのふたつを入れたはずなんだけど、そのとき有毒ガスが発生して困ったというような記憶はない。今もピンピンしているのがその証拠。

何がどうなっているのかよくわからないが、恐いので今回は塩素系漂白剤だけ使うことにする。

残っている酸素系のなにかはキッチンの排水溝などの洗浄に使うことにする。

洗濯機の槽洗浄は12時間もかかる。だから衣類の洗濯を予定してない雨降りの日などにやってしまうのがいい。

うちの洗濯機は玄関を入ってすぐのところに置いてあるから、洗濯機のニオイが部屋に入ったときの第一印象となってしまう。

洗濯機が嫌なニオイをしていると部屋全体がそのようなニオイなのだと判断されてしまいかねない。

部屋に誰かが来ることなんてめったに無いことだけど、万が一のことを考えて、いつ誰が来てもいいようにしておく。

月イチのクリニックと漢方薬局

月イチのクリニックと漢方薬局へ行ってきた。

毎度のことながらまずはクリニックへ行って経過観察。この行動も半年続けていることになる。

特殊なカメラで肌を接写し、PCに取り込んだ画像をソフトウェアでフィルタリングすることで、毛穴やシミやメラニンやヘモグロビンの量を見ることができる。

ひと月前の画像と今回の画像を並べてみることで経過観察を行う。

今回はひと月前と比べてまた若干改善していた。ひと月前もそのひと月前と比べて若干改善していたから、良い方向に向かい始めているのかもしれない。

もし今回、悪化もしくは何も変わっていないようであれば、昨年11月頃に一度したフォトフェイシャルをしようかと考えていた。

ひと月前に改善していたのは、そのひと月前に行ったフォトフェイシャルの効果があったという可能性があった。

ひと月前にはフォトフェイシャルを行わなかったから、今回の結果如何によってフォトフェイシャルの効果を見極めることができる。

果たして今回、前回はフォトフェイシャルを行っていないにもかかわらず改善していた。つまり私にはフォトフェイシャルは効果がないという推測が成り立つ。

高いお金を払って効果のない施術を行うほど馬鹿じゃないしお金に余裕があるわけでもない。

フォトフェイシャルの効果がないことはわかったが、では今回はどうしようかとなった。

クリニックの女医はプラズマを試してみるのもありだと言った。

詳しい仕組みはよくわからないが、空気中の酸素と窒素を反応させてプラズマを発生させるだのなんだの言っていた。

ここまで来たらやれるものは何でもやってみようという気持ちだった。

プラズマはフォトフェイシャルのようにダウンタイム(施術後、一時的に赤くなるなど)はないが、人によっては斑が出たり乾燥したりするが一週間程度で落ち着く。

施術後、会計を終えクリニックを後にする頃には1時間15分が経っていた。クリニックの1時間後に漢方薬局の予約を入れてあったので、この時点ですでに15分の遅刻が確定。さらにクリニックから漢方薬局まで歩いて5分程度かかるので、漢方薬局に着く頃には20分遅刻することになる。

クリニックの人らにはこの後漢方薬局に行くという話はしてあって、できるだけ間に合わせるよう施術を行うと言われていたものの、結果として15分も過ぎてしまった。

申し訳ないという気持ちで漢方薬局に行くと、遅刻したことには触れられずどうぞと普通に迎えられた。あまりにも普通だったので私も遅刻について謝る機会を失ってしまった。

漢方薬局ではいつもの通り「調子はいかがですか」と問われそれに答えるという形で経過観察を行っていった。

いつもは1時間ないし1時間半くらいたっぷり問診が続くのに、今回は20〜30分程度で終わってしまった。やっぱりちょっと怒ってたのかもしれない。

あるいは、漢方薬局に通うようになってもう何度目かなので、あまり長く問診をしなくても私の体のことはわかってもらっているのかもしれない。

どちらにせよ、ダラダラと問診されるよりサラッと終わらせてくれたほうがいいので特に不満があるというわけではない。

処方された煎じ薬はまた少し配合を変えてあるものの服用方法や頻度は今まで通りとのこと。

クリニックでの施術にしろ漢方薬にしろ本当に値段が高い。恐くてクレカの利用明細が見れない。

高速道路を走行中にホワイトアウトに見舞われた場合どうすればいい

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今年に入ったあたりから関東以北の北海道、東北、北陸などで豪雪が続いている。

宮城県の高速道路ではホワイトアウトに包まれ視界不良に陥った結果、多重衝突事故が発生したとのこと。

ニュース映像を見てみると、事故車両がほとんど白いことに気づいた。これは雪が積もって白くなってるわけではなく、白い車なんだよな。映像からじゃよくわからない。

雪国なんだから赤とか黒とか雪の中でも目立つ車体にすればいいのに。少なくとも白は選ぶべきじゃない。

地元に住んでいたとき、友達とスノボを滑りに行ったときのこと。私の地元は太平洋側にあって、目的地のスキー場はやや日本海側にある。

スキー場を向かっている途中の高速道路でホワイトアウトに覆われたことがある。

それまでは、視界良好というほどではないにしろ、普通に100メートル先くらいまでは見通せる状況だった。

それが突然、突風が吹いたかと思うと文字通り視界全面が真っ白になってしまった。

当然100メートルくらい先を走っていた前の車は視認できなくなった。それどころか横さえも見えないので高速道路の端に衝突する危険さえあった。

そのときは私が運転していたが、あまりに突然のことだったためただただうろたえるだけで何をどうすればいいかわからなかった。

結局、ホワイトアウトは数十秒で晴れ、そのまま事故を起こすことなく走行することができた。

実際のところ、高速道路を走行中にホワイトアウトに見舞われた場合、どうすればいいんだろう。

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JAF宮城支部事業課 中園浩二 課長
「まずは速度を落として自分の車の存在を周りに知らせる。そのためには車のヘッドライト、ハザードランプ、車によってはフォグランプなど全てを使って、周りに対して自分の存在を知らせる。安全な場所があれば路肩に停めるということも、対処できることだと思う」

ニュース映像で事故に巻き込まれた人へのインタビューではこのように言っていた。

「前の車のブレーキランプがかろうじて見えたが、ブレーキは間に合わなかった」

一般道路ならまだしも高速道路だと後続車両に気づいてもらっても事故は免れそうにない。可能なら路肩に停めるのが一番良さげ。

将来は北のほうに住もうかなと考えていたが、雪のことを考えると大変そうだなぁと思う。

仮想通貨を復旧、気になる現在価値は?

私は2017年頃に仮想通貨を買った。ご存知のように仮想通貨バブルが弾けたのは2018年初頭。私が買って間もなくのことだった。

バブル崩壊の直前に手を出す私はまさに靴磨きの少年だった。

バブルが弾けあれよあれよという間に仮想通貨の資産価値は下がっていった。

私は絶望し、後悔し、そして諦めた。

そのとき買った仮想通貨はすべて専用のウォレットに保管したままで、仮想通貨のことはすべて忘れようと思った。

それから年月が経過し、巷ではまたにわかに仮想通貨の価格が上がっているという噂が流れ始めた。

一時は諦めた仮想通貨。今は旧PCのハードディスクに残された仮想通貨。もしかしたら売り抜けるかもしれない。

今すぐに売り抜くかどうかは別にして、復旧作業だけでもしておこうと思った。

実際のところどれくらいになっているのか知りたかった。一時は勉強代として消えたとまで思ったから、わずかでもプラスになるのであれば御の字だった。

当時から時間が経ちウォレットも様変わりしていたりして復旧作業にやや手間取ったがなんとか復旧できそうだという見込みが出てきた。

かくしてまずビットコインの復旧をしたところ、なぜか残高が表示されなかった。正確に言うと残高は0と表示されていた。

やり方を間違えたと思い、何度か試してみるも結果は同じ。

これは盗まれたか...?

ビットコインはそれなりに持っていたので悔しくないといえば嘘になる。しかし、一度は無いものとして受け入れたことなので、悔しさはそれほどでもなかった。

ビットコインほどではないにしろ、他にも仮想通貨は持っている。それらの復旧作業を行うことにした。

結果、現在の価値にして数十万円あることがわかった。

何度も言うが一時は完全に諦めたお金である。それが数十万円になっている。私にしてみれば空からお金が降ってきたようなものだ。

当初の目的である仮想通貨の復旧作業はできた。あとはこれらをこれからどう扱っていくかということ。

もう少し寝かせるか、今すぐ売り抜くか。雑多にあるアルトコインビットコインに集約するか、など。

もう少し検討する。

ポートフォリオサイトのアクセス数がもとに戻った

私のポートフォリオサイトを去年リニューアルした。ちょうどそのときからアクセス数が激減して原因はなんだろうなとずっと思っていた。

先日、昔の会社の先輩とLINE通話したときに、話の流れでポートフォリオサイトで書いているブログの記事を先輩に見てもらおうとした。

すると、先輩が「エラーが出て見れない」と言う。

見てもらいたい記事のURLが書かれたLINEから直接アクセスするとエラーが出て見れない。トップページから順番にアクセスしていくと見れる。

どうやらそういうことらしい。

自分でも同じことを試したみたが普通に見れた。なんでだろうと思っていると、また先輩が「キャッシュじゃない?」と言う。

なるほどと思い、Chromeをゲストに切り替えて再度試してみるとエラーが出た。

さらに詳しく調べてみると、LINEから直接アクセスしたときだけでなく、検索結果からの記事への直接アクセスでも同様のエラーが出る。

検索結果にはちゃんと表示されているのに全然アクセスされない(カウントされない)のはこれが原因じゃないのか。

検索結果にはそこそこいい順位で表示されている。検索ワードによっては1ページ目の4番目くらいに表示されていることもある。

技術ブログ界隈ではQiitaや侍エンジニアみたいな企業サイトが強い中で、ただの個人サイトが1ページ目の4番目に表示されるのはかなりいいほう。

リニューアルした際に当然動作確認はしている。しかし、直接アクセスするという方法ではなかったし、ゲストに切り替えるという発想もなかった。

肝心のエラー原因は、ログを見たらエラーメッセージが出ていたので適切に対処をした。そんなに難しい話ではなかった。

対処後、念のため先輩に連絡しもう一度確認してもらいエラーが解消されているというお墨付きを頂いた。

それから約1週間後、おそるおそるアクセス解析を見てみると、エラーを解消したその日からアクセス数が増えていた!

まだ全盛期の5〜6割といったところに落ち着いているが、さらに時間が経てば自然に回復してくるんじゃないかと期待している。

dポイントをAmazonへチャージ

先日、長年愛用してきたXperia Aをついに手放しiPhoneデビューした。それに伴い回線業者もdocomoからIIJmioに乗り換えた。

docomoにはdポイントがあり、毎月の料金を支払うだけで少しずつdポイントが溜まっていく。

私は実に15年間もdocomoユーザーだった。その間、もしかしたら1,2度dポイントをなにかに使ったかもしれないが、ほとんど使った覚えがない。

少なくとも使ったという記憶が曖昧になるほどの期間は使ってないから、それなりにポイントが溜まっているはず。

それで確認してみると案の定8000ポイントくらい溜まっていた。

この8000ポイントはdocomoを解約すると使えなくなってしまうのかと言うとそうではない。

解約する前にdアカウントを作成し紐付けてさえいれば解約した後でも好きな用途で使える。

今やdポイントはTポイントやポンタポイントのようにカードさえ作れば誰でも使える普遍的なポイント制度だから、docomoユーザーじゃなくなっても使えるのは当たり前。

じゃあこのポイントを何に使おうかとなる。

dアカウントのサイトに掲載されているdポイントの使い先を一通り見てみたがどれも微妙だった。

ポイントの使い方に困ったときはAmazonにチャージするのが一番いい。なんだかんだ言っても未だAmazonを使う機会というのは多い。

しかしdポイントをAmazonに直接チャージする方法は存在しない。当然dポイントでAmazonギフトカードも買えない。

なにか方法はあるはずだと思い検索してみると以下のページが見つかった。

usedoor.jp

dポイントをAmazonで使うには、dカード プリペイドを介してチャージすればいいらしい。

さっそくdカード プリペイドを申し込み。申し込みから8〜10日で届くらしい。

私の場合は申し込みから8日で届いた。ちなみに郵便書留で届くので本人が受け取る必要がある。

あとはdポイントをdカード プリペイドにチャージして、Amazondカード プリペイドを登録して、登録したdカード プリペイドAmazonギフト券を買えばいい。

ちなみにAmazonはd払いに対応してるのでそれを使えばいいと思うが、Amazonギフト券の購入にd払いは使えない。

多少面倒だがdカード プリペイドを介してチャージする必要がある。

dカード プリペイドが届いてから10分程度でAmazonへのチャージが完了した。

このdカード プリペイドを2度と使うことはないだろう。10分間の短い選手生命だった。

iPhoneは中古で売ることを見据えてきれいに使うようにしよう

iphone-mania.jp

なんかiPhoneって毎年のように新しいのが出るらしいね。

今年出るiPhone 13は現在の最新機種iPhone 12とそんなに変わらないと言われている。

ホームボタンのあるiPhone SE(第2世代)は指紋認証ができるけど、ホームボタンのないiPhone 12は指紋認証ではなく顔認証がついている。

顔認証は今のマスク社会だと不便だと言われている。

そこで次のiPhoneでは画面上でも指紋認証ができるような機能がつくんじゃないかという噂がある。

もしこれが本当だとしたら顔認証しかないiPhoneを使っている人たちはこぞって買い換えると思われる。

私はiPhone SE(第2世代)をつい先日買ったばかり。

買う前はホームボタンが微妙だなぁと思っていたが、実物を見てみるとそういう気持ちは吹っ飛んだ。

iPhone SE(第2世代)は全面ガラス張りで高級感がある。全面とは文字通りで背面までガラスで覆われている。

しかしその反面、非常に傷つきやすいというデメリットも有る。

私はXperiaを使っているときは裸のまま使っていた。8年間落とすことはなかったので画面はきれいだった。

しかしiPhoneはそうもいかない。実物を持つといかにも壊れやすそうな感じがする。

万が一硬い地面に落とそうものなら画面だけじゃなく全体がバキバキになることが簡単に予想できる。

そのためiPhoneではケースを買った。全面ガラス張りの良い点を壊さない、透明でできるだけシンプルなものを。

これが大正解だった。本体が保護されることはもちろん、ケースにグリップ力が働くので裸のままより格段に持ちやすくなった。

iPhone SE(第2世代)は滑りやすい上にかなり薄いのではっきり言って持ちにくかった。

それがケースをつけることで適度に厚みが増し手にフィットするようになった。

当初、iPhone SE(第2世代)はXperia Aと同じく10年近く使う予定でいたけど、3〜4年で買い替えてもいいかもしれない。

というのも、iPhoneは美品ならば値崩れしにくい端末なので、メルカリなどで売ってそれを元手に新しい端末を買う資金にするということができる。

さすがのiPhoneといえども8年以上も使ってしまうと型落ちが甚だしいしバッテリーのヘタリ具合も相当なことになってるだろうから、売れたとしても買い替えの資金にすることは難しい。

3〜4年というのは中古で売れるギリギリのラインだと思う。

将来中古で売ることを見据えて今の端末はきれいに使うようにしよう。

最近マスク着けてない人が増えてきた気がする

www.asagei.com

一般人でマウスシールドを付けている人はあまり見ないが、私がよく行く美容院の美容師はマウスシールドを付けていた。

カットされる側はマスクを着けられないからせめてカットする側がちゃんとしたマスクを着けてほしい。

最近はマウスシールドに加えてウレタンマスクも効果が薄いとかで排除する動きが出始めているみたい。

私の印象では若い人が特に黒いウレタンマスクをしているのをよく見かける。

性能的には不織布マスク>布マスク>ウレタンマスク>マウスシールド・フェイスシールドらしい。

私は母が作って送ってくれた布マスクを使っている。

何枚かストックがあるので一回使ったものは洗濯して連続して使わないようにしてる。

でもマウスシールドにしても、なんかしらの防御策をしているだけマシだと思う。

最近散歩していて思ったのは、少し前に比べてマスクをしてない人が増えた気がする。

つい先日2回目の緊急事態宣言が出されたばかりだし、ニュースでも散々一日に何千人が感染したなどと放送されているのに。

マスクを着けないにしても、なぜこの時期に?

夏の暑い日だったらわかる。

今だから言うけど私は夏の暑い日はマスクを着けていなかった。マスクをすることで熱中症になる危険性のほうが高いと思ったから。

でも今の時期は違う。マスクをしていても暑くはならない。それどころかマスクすることで温かいことがメリットですらある。

メリットはたくさんあるがデメリットらしいデメリットはない。

だから着けよう、マスク(めんどくさくなった)。

スマホを買い替えた

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我慢できずに買ってしまった...

IIJmioで45000円(割引により40000円)のiPhone SE(第2世代)。プランは音声通話のみで月額920円。

当初の予定では、今の契約が5月までなのでそのときに乗り換えるつもりだったが、よくよく考えたら大して待つ理由がないことに気づいた。

解約月である5月に乗り換えることでdocomoの解約金9500円がかからなくなる。

その代わり、2月3日までのMNP転入割引5000円が効かなくなるので、差し引き4500円のために待つということになる。

4500円のために5月まで待つのかと考えたらなんだか馬鹿らしくなった。

お金持ちになるような人だったら5月まで待てるんだろうな。

買ったのはiPhone SE(第2世代)で、発売は2020年4月。初代iPhone SEのリメイクみたいな感じなのかな?

実はこれを買うにあたってiPhoneについてよく調べていなかった。発売して1年も経ってない端末なんだからまあ大丈夫だろうと。

買ってから調べたら、iPhone SE(第2世代)にはホームボタンがあることを知った。

iPhoneiPhone 8を最後に以降のバージョンではホームボタンは廃止されている。

iPhoneを持ったことがないとはいえ周りに持っている人はたくさんいたため知っているが、iPhoneのホームボタンはダサいというイメージがあった。

iPhone SE(第2世代)を買ったことを後悔した。

そこで、買ってしまったiPhone SE(第2世代)はすぐに売って、そのお金で別のiPhoneを買おうと思った。

幸い買ったのは中古とはいえ未使用品だったので、新品といっても差し支えない。新品同様の値段で売れると思った。

やっとスマホを買い換えられたと思ったのにまた一段回作業が増えてしまったが、よく調べもせずに買ってしまった自分が悪い。

かくしてiPhone SE(第2世代)が手元に届いた。

実際に見てみると、悪くないと思った。

さすがシェア率世界第3位、国内1位のApple製品だと思った。世界中にApple信者がいるのもうなずけた。

iPhone SE(第2世代)を売って別のiPhoneを買う計画はやめることにした。

そして半日がかりで各種設定をして今に至る。

PCがMacなので音楽や写真などのやり取りが格段に楽になったのがいいね。

通話を終えるときはいつも虚しさに襲われる

昔の会社の先輩とLINE通話をした。

前回の通話から1ヶ月しか経ってないけど少し話したいことがあったので聞いてみたら快諾してくれた。

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話したいことというのはスマホのこと。

8年使い続けたXperia Aという化石に別れを告げ新しいスマホを手に入れようとしている。

ずっとAndroidを使ってきたから今度はiPhoneにしようかと思っている。

ネットでiPhoneのことについて調べては見たもののイマイチ実感がわかない。

そこでiPhoneを持っているであろう人に直接聞いてみることにした。

本当にiPhoneを持っているかどうかは確認せずに、そうであろうという憶測に基づいていきなり電話をかけた。

まあ、誰かと話したかったというのもある。スマホの件はその口実に過ぎなかった。

果たして先輩はやはりiPhoneを持っていた。

持っているのはやや古めのiPhoneだったが実際に使用している人の生の声が聞けた。

実際のところ他人の意見を聞いたところで参考になることはほとんどないというのが本音だけど、ここ数日鬼のように調べまくったことを話せたので良しとする。

今回も約2時間という長電話だったが体感的にはあっという間だった。

毎回2〜3時間も話していると正直なところ話すことがなくなってきて沈黙が続いたりする。

それでも通話を終えるときはいつも虚しさに襲われる。

そんな胸中はおくびにも出さずすっぱりと電話を切る。誰かの時間を無為に消費させてはいけない。

一昨年くらいに会社を辞めて以来久しぶりに連絡を取り、定期的に電話するようになってからしばらく経つ。

最初の頃はお互い探り探りの雰囲気で話していたが、最近はまた一緒に働いていた頃のように話せるようになってきた気がする。

書いてて思ったがまるで中学生同士の恋愛みたいだな。

私も先輩も男だからそういうのは一切ない。

こういう繋がりはできるだけ大切にしていきたい。

きっと私から連絡をしなければ自然消滅していくんだろうなぁと思いつつ。

なけなしのお金を大切にしたいのなら常にリスクヘッジを怠らないのが鉄則

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これもコロナの影響でしょうかね。

コロナの影響で市場が下落傾向に陥ったのもつかの間、これを好機と見た投資家たちが参戦してあっという間に上昇に転じてしまった。

感染拡大を防ぐためにテレワークの推進、不要不急の外出を控えるなどの影響で時間を持て余した人たちが投資に目をつけたのだと思われる。

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かくいう私のアセットアロケーションも表面上は好調に見える。

昨年末まで含み益60万円だったのがたったの数日で10万円も増えている。

先進国株式の含み益が多いように見えるが、実は国内株式と新興国株式も負けず劣らずの伸び具合。

伸び率でいったら新興国株式が一番だったりする。

おしなべて株式の伸び率がいいということになる。

記事では米国株の取引が増えているという。

株は門外漢なので知らないが、投信に投資するなら米国株(先進国株式)オンリーというのはやめたほうがいいと思う。

少しでもいいから他のアセットクラスも買うとか、初めからバランスファンドを買うとかしたほうがいい。

それから資金を一気に投入するのではなく一定額を定期的に買っていく。

インデックスファンド+分散投資ドルコスト平均法、ここまでやればそうそう負けることはない。

伸びているからって安易に米国株だけ買うのは投資じゃなくてただのギャンブル。

素人のFXや仮想通貨に投資しているのと変わらない。

なけなしのお金を大切にしたいのなら常にリスクヘッジを怠らないのが鉄則。

投資歴4年目の超玄人投資家より。