月イチのクリニックと漢方薬局

月イチのクリニックと漢方薬局へ行ってきた。

毎度のことながらまずはクリニックへ行って経過観察。この行動も半年続けていることになる。

特殊なカメラで肌を接写し、PCに取り込んだ画像をソフトウェアでフィルタリングすることで、毛穴やシミやメラニンやヘモグロビンの量を見ることができる。

ひと月前の画像と今回の画像を並べてみることで経過観察を行う。

今回はひと月前と比べてまた若干改善していた。ひと月前もそのひと月前と比べて若干改善していたから、良い方向に向かい始めているのかもしれない。

もし今回、悪化もしくは何も変わっていないようであれば、昨年11月頃に一度したフォトフェイシャルをしようかと考えていた。

ひと月前に改善していたのは、そのひと月前に行ったフォトフェイシャルの効果があったという可能性があった。

ひと月前にはフォトフェイシャルを行わなかったから、今回の結果如何によってフォトフェイシャルの効果を見極めることができる。

果たして今回、前回はフォトフェイシャルを行っていないにもかかわらず改善していた。つまり私にはフォトフェイシャルは効果がないという推測が成り立つ。

高いお金を払って効果のない施術を行うほど馬鹿じゃないしお金に余裕があるわけでもない。

フォトフェイシャルの効果がないことはわかったが、では今回はどうしようかとなった。

クリニックの女医はプラズマを試してみるのもありだと言った。

詳しい仕組みはよくわからないが、空気中の酸素と窒素を反応させてプラズマを発生させるだのなんだの言っていた。

ここまで来たらやれるものは何でもやってみようという気持ちだった。

プラズマはフォトフェイシャルのようにダウンタイム(施術後、一時的に赤くなるなど)はないが、人によっては斑が出たり乾燥したりするが一週間程度で落ち着く。

施術後、会計を終えクリニックを後にする頃には1時間15分が経っていた。クリニックの1時間後に漢方薬局の予約を入れてあったので、この時点ですでに15分の遅刻が確定。さらにクリニックから漢方薬局まで歩いて5分程度かかるので、漢方薬局に着く頃には20分遅刻することになる。

クリニックの人らにはこの後漢方薬局に行くという話はしてあって、できるだけ間に合わせるよう施術を行うと言われていたものの、結果として15分も過ぎてしまった。

申し訳ないという気持ちで漢方薬局に行くと、遅刻したことには触れられずどうぞと普通に迎えられた。あまりにも普通だったので私も遅刻について謝る機会を失ってしまった。

漢方薬局ではいつもの通り「調子はいかがですか」と問われそれに答えるという形で経過観察を行っていった。

いつもは1時間ないし1時間半くらいたっぷり問診が続くのに、今回は20〜30分程度で終わってしまった。やっぱりちょっと怒ってたのかもしれない。

あるいは、漢方薬局に通うようになってもう何度目かなので、あまり長く問診をしなくても私の体のことはわかってもらっているのかもしれない。

どちらにせよ、ダラダラと問診されるよりサラッと終わらせてくれたほうがいいので特に不満があるというわけではない。

処方された煎じ薬はまた少し配合を変えてあるものの服用方法や頻度は今まで通りとのこと。

クリニックでの施術にしろ漢方薬にしろ本当に値段が高い。恐くてクレカの利用明細が見れない。