30代独身IT派遣の資産形成

新参フリーランスの資産形成

投資・キャリアアップで資産形成し30代でのセミリタイアを目指します。

4回目のワクチン接種

4回目のワクチン接種に行ってきた。今回はオミクロン株対応2価ワクチンである2種類のワクチンのうちBA.4-5対応型にした。今回もこれまでもファイザー社製のワクチン。

接種会場に着くと消毒と検温をして問題なければ奥へ通される。今まで3回とも会場に着いてから少し待たされていたが、今回は特に待ち時間もなく受付へと案内された。会場に着いて2〜3分後には既に接種が完了していた。

私は食物アレルギー持ちなので通常は接種後15分待機のところを30分待機した。今までもそうだったし、問題が出ることはなかったが、今回も念の為とのことだった。

30分待機しても特に問題なかったので会場を後にした。今回は今までで一番スムーズに接種することができた。これは会場やスタッフ云々というより、単純に4回目の接種率が低く、会場が空いていたということだろう。ちなみに接種したのは土曜日の午前中だった。

接種してから数時間後、接種した部位の二の腕が少し痛んできた。しかし痛みの程度は今までと比べてそれほどでもない気がした。そして今までなら接種部位の痛みとともににわかに発熱し始めていたが、今回はそれもなかった。

翌日も発熱することはなかった。解熱鎮痛剤は以前買ったものが残っていたが今回は必要なさそうだった。

夕方頃、近所の店に行こうと外に出て歩き始めたところ、少し頭がクラクラすることに気づいた。接種してからそれまでずっと家に引きこもっていただけなので気づかなかったが、体を動かす段になって初めて消耗していることを知った。

買い物から帰り夕飯も食べ終え再びゆっくりしていると、にわかに頭痛が起こり始めた。耐えられないほどの痛みというわけではなく、なにか違和感により不快な気分になり、落ち着かない状態になった。

そろそろ寝ようかと思っていた矢先の出来事だった。こんな気分では寝入ることは難しいだろうと思われた。結局、深夜2時頃までそのような状態でうだうだ過ごした。翌朝は熱もなく頭痛も治まり、いつの間にか腕の痛みも引いていた。

将来のキャリアについて考える

先日、前案件で仲良くなった人と食事に行ってきた。

この人はPM兼スクラムマスターをしている人で、私の今後のキャリアを考えたときにそっち方面の知識もあったほうがいいだろうと思い、ぜひお話を伺いたいと私から誘った。

前案件の終了間際にこの人と話す機会があって、そのときに実は同郷だということが判明し、一気に盛り上がってその場のノリでお互いの連絡先を交換した。私の母校とこの人の妹の母校が同じだったり、遠く離れた東京の地で同郷と邂逅するという奇跡を目の当たりにした。

ちなみに私は仕事で顔を晒したことがほとんどない。フルリモートなのでチームメンバーと会うことはないし、滅多にカメラをオンにしないので私の顔を知っている人はごく少数だった。

今回食事をする予定のお相手はカメラをオンにする人だったので、私はお相手の顔を知っているがお相手は私の顔を知らない。なので私からお相手を見つける必要がある。

金曜日の夜、人でごった返す渋谷ハチ公像前。待ち合わせに便利なシンボルだが、いかんせん人が多すぎる。

LINE通話をしながらハチ公像付近にいる人たちをつぶさに見ていくと、いた。顔は知っているが全身を見るのは初めて。シークレットブーツを履いて身長174センチの私より一回りほど小さい。おそらく身長は160センチ代前半だろう。

私が近づいていくとお相手も気づいたようだった。私の姿を見て開口一番、お相手は言った。

「めちゃくちゃイケメンじゃないですか!」

そしてこうも言う。

「ほんとに○○さん(私)ですよね?」

これとまったく同じことを以前にも言われた。そのときも私の声だけしか知らない人と初めて会ったときだった。どうやら私の声はイケメンとは程遠いものらしい。私の声だけしか知らない人は私の顔をどういう風に想像しているんだろう。聞いてみたいような聞いてみたくないような。

その後もしつこいくらいイケメンだと言ってくる。何度も言ってくるのを適当にいなしながらとりあえずセンター街のほうへ。今回は特に店を予約しているわけではないし、目星をつけているわけでもない。適当に歩きながら見つけようということになった。

金曜夜の渋谷なので大抵の店は埋まっている。本当は予約したかったが、渋谷に決まったのが前日の夜だったので致し方ない。

しばらく歩いていると、お相手は串焼きの店が気になったようで、入ってみることに。店内はこじんまりとしていて、カウンターの目の前には酒瓶がずらりと並んでいる。どうやら酒呑みのための店のようだった。

2人ともお酒はあんまり飲まないので、飲み屋ではない食事が取れるところを探していたが、飲み屋でもお腹を満たすことはできる。ということでこの串焼き屋に決定した。

結果的にこの店は大当たりだった。私は飲み屋で料理が美味しいところにほとんどあたったことがない。だから飲み屋=高くて美味しくない料理を出す店という印象があって、正直この店にも期待はしていなかった。

しかしこの店の料理は何を頼んでもめちゃくちゃ美味しい。串焼きがメインなのでもちろん串焼きのメニューが豊富だが、その他にも飲み屋らしいおつまみ料理もある。

値段は少々高めだが、大切な人と大切な時間を過ごすためなら、高いお金を払ってでも美味しい料理を食べたい。ここぞというときにまた来ようと思えるような店だった。

さて、今回の目的は、前案件のPMからお仕事について聞き出すこと。具体的にはPMのなり方について非常に興味があった。

結論から言うと、今の私がPMになるのは難しそうだということがわかった。フリーランスのPMもいるが、それはPMとしての業務経験があって初めて意味があるのであって、いきなりPMがやりたいと言って案件が取れるものではない。

正社員をしていてもPMができるかどうかもわからないのに、フリーランスのままPMに転向できるわけがない。薄々わかってはいたことだが、改めて現実を直視させられた。

私はフリーランスになってから、業務アプリという分野からWebアプリという分野への転向をし成功させることができた。しかしそれはあくまでITエンジニアとしての転向であり、PMへの転向とは雲泥の差がある。

将来、結婚して子供が生まれて家を建てようとなったときに、フリーランスのままでは収入が安定しないので住宅ローンは組めないだろう。そのときになって慌てることのないよう、今のうちからあらゆる選択肢を考えておく必要がある。

帰省 (4)

4日目。最終日。

この日は朝から母とドライブへ。昔、一度だけ一緒に行ったとある川べりのキャンプ場にまた行ってみたいというので、私の運転で行ってきた。

結局、目的のキャンプ場には行かなかったが、別の観光地に寄り道したりしてドライブを楽しんだ。8:00過ぎ頃に出発して帰ってきたのは10:30頃。久しぶりに運転したがすぐに勘を取り戻した。東京の道は全然楽しくないが、田舎の道は楽しい。

実家に帰ってきたら今度は徒歩でスーパーへ。近所のスーパーまでは歩いて20分程度なので、ときどき運動不足解消のため歩いて行くらしい。

昼食は適当にかに玉丼を作ってあげた。卵に火を通しすぎてしまい、ふわっとした食感にはならなかったが、味は美味しかったので良しとしよう。

午後、北海道にいる元職場の先輩からLINE通話がきたので近況を話し合った。

先輩には私がフリーランスになってからときどき現状を伝えていたので、10月から案件が変わり単価が70万円になることを告げた。先輩は「すごいじゃん」と言ってくれた。

フリーランスとして本格的に仕事を始めてから半年程度で年収840万円を達成できたことは自分でも誇りに思っている。

仕事の面では十分すぎるほど頑張ってきたところなので、これからは結婚に向けた活動、「婚活」を始動する旨を告げた。

地元の友達や仲のいい先輩に、ようやく重い腰を上げて婚活を始めることを宣言しまくった以上、何もしないわけには行かなくなった。それ抜きにしても、結婚したい欲がかつてないほど高まっている。

それは、ようやく満足できるほどの年収が達成できたということと、地元に戻ってきて結婚して子供作って家を建てている友達と接したところに起因している。

たまにLINE通話で近況を聞いてくれる人がいることが、今まで頑張ってこれた一つの理由かもしれない。そして、これからさらに頑張れる糧にもなる。

17:00頃、友達から連絡が来て夕飯へ。

店へ行く車中、私は友達が話す内容をひたすら聞いていた。この友達は自尊心が高く、あまり人を褒めない。自虐はするが、同じことを人から指摘されるのを非常に嫌がる。

人とうまく接するコツとして、人から聞かれない限り極力自分のことは話さないようにしている。まったく話さないのもそれはそれで不信感を持たれるので、話の流れで相手の属性を見て話したりもする。

例えば、あまり裕福でない友達にお金の話はタブー。単価が大幅に上がって年収で言うと何百万円を超えたという話をしていいのはかなり人を選ぶ。

夕飯は適当にラーメン。ラーメンを食べながら、小学校の同級生が今どうしているかという話になった。

この友達は顔が広い。インスタやLINEで何人かと繋がっているとのことだった。

インスタに投稿している写真やLINEのプロフ画像を見せてもらった。みんなだいたい結婚していて、見た目も頭の中にある記憶からそれほど変わっていなかった。

記憶の中にいる小学生の友達をそのまま大人にしたような感じでとても懐かしい気持ちになった。あまりにも変わっていたらどうしようかと思っていたが、ここまで変わってないのであれば久しぶりに会って話がしたいと思った。

今は未婚で、こんな男やもめ姿を見せるのは気恥ずかしい。結婚してコンプレックスが解消されたら久しぶりにみんなと会いたいな。

小学校の同級生で、当時ちょっと好きだった女の子の近況も教えてもらった。現在は結婚して2児の母をしている。インスタに本人が写っていたので見せてもらったが、微妙に記憶とは違っていた。女の子は化粧をしているから割と変わっている印象。

しかしその子の子供(女児)の写真を見たら、小学生だったときのその子の姿そのまんまだったので笑ってしまった。

その子は糸目でそばかすがあったが、笑うと可愛かった。小学生特有のノリで、好きな子にあえていじわるをして気を引こうとしていた。怒らせるより喜ばせたほうが絶対いいのに、小学生って馬鹿だよな。

イケメンで子供の頃からモテていた友達は、早くに結婚して、奥さんと子供2人の家族写真をLINEのプロフ画像にしていた。

子供の頃あんなにモテていた友達なのに、奥さんはそれほどキレイではないのが意外だった。決してブスというわけではないが、美人というわけでもない。顔がすべてじゃない。きっと性格の相性が良かったんだろう。

昔の男友達とも会ってみたいが、女友達にも会ってみたい。さすがに女子はだいたい結婚しているだろう。

今回の帰省では地元の友だちのほとんどと会った。去年までの帰省とは違い、今回は「結婚」に向けた準備フェーズのつもりで臨んだ。

実際に行動に移すのは東京に戻ってからになるが、友達に対する決意表明をし自分を追い込むという意味での準備は整った。

初めてフリーランスとして案件を探すときも同じ心境だった。しかし今では月収70万円を得るまでになることができた。婚活においてもそのうちいい結果を得られるだろうと信じている。

帰省 (3)

3日目。

今回の帰省は4日を予定しているので、早くも折り返し地点を過ぎてしまった。地元に戻ってきて、やっぱり東京とは環境がぜんぜん違う。私はやっぱり静かで自然に囲まれている地元の方が好きだ。

この日は夜に友達と会う予定があるが、日中はノープラン。家族とゆっくり過ごすつもり。

連日雨か曇りだったが、この日は午前中だけ晴れて気持ちのいい気候だったので、車で20分くらいのハイキングコースに行ってきた。

嫁も子供もいない私はこういう家族で来て楽しむところには滅多に足を踏み入れない。いや、踏み入れることができない。今回は母が行きたいというので同行する形で足を踏み入れることになった。

気温はそれほど高くないが直射日光を浴びると暑い日だった。上着を持っていったが車の後部座席に放り込んで半袖でハイキングを楽しんだ。

ハイキングコースは木々が密集しており直射日光は入ってこない。葉の間からかすかに溢れる木漏れ日と、吹き抜ける風を全身で受け止めるととても心地よい。

ハイキングコースと並行してアスレチックコースも用意されており、歩くだけじゃなく全身を使って楽しむこともできる。

小一時間ほど自然を満喫し帰ることにした。帰りの運転は私がした。車の運転をするのは約4年ぶり。初めは怖かったがすぐに慣れた。やっぱり車の運転は楽しい。

午後になるとすぐに厚い雲が出てきて曇天になった。午前中の温かい時間帯に自然を満喫できてラッキーだった。

18:00頃、友達が迎えに来た。順番にほか2人の友達もピックアップして焼肉屋へ。みんな近所に住んでいる。

3人の友だちのうち1人は既婚、2人は未婚。私も未婚。私はいずれ結婚したいと考えているが、他の2人はどう考えているんだろう。お世辞にもモテそうには見えないが、あまり焦っているようには見えないので、2人とも結婚は諦めているんだろうか。

4人は保育園からの友達で、会うと必ず昔話がメインになる。もう何度同じことを話したかわからないが、例えば小学校のとき同級生でいた変わってる子の話だとか、面白いエピソードなんかを延々と話し続けている。

正直言って私はもう聞き飽きた。初め聞いたときはたまらなく懐かしい気持ちになり涙が出るほど笑い転げたものだが、そう何度も同じ話をリフレインしても笑える話も笑えなくなってくる。

他の3人はそんなことないんだろうか。いつもいつも新鮮な気持ちで心の底から笑えているんだろうか。

焼き肉を食べ終わり懐かしの母校(小学校)へ。久しぶりに小学校へ行くと、小学校に隣接する林の一切が刈り取られていて、むき出しの土くれに様変わりしていた。

どうやら私の住む住宅街に家を建てる空き地がなくなりつつあるようで、この度林を切り開いて新たな空き地を醸成したようだった。

私は結婚したらいずれ地元に戻ってきたいと思っている。できれば実家のある住宅街にマイホームを建てて暮らしたい。こうして新たに増えた土地がまた埋まってしまう前にその夢を叶える必要がある。

まだ結婚できるかわからないし、結婚できたとしても縁もゆかりもない土地についてきてくれるかもわからない。なんとか結婚はできるかもしれないが、ついてきてくれる人である可能性は低い。

どうなるかわからない。不安で仕方ない。

帰省 (2)

2日目。

マットレスが硬い上にめちゃくちゃ寒かったのであまり熟睡はできなかったが、電子音にではなく自然光に起こされたので目覚めは悪くなかった。この日は友達とお昼ごはんを食べる約束をしている。

約束の時間は11:00なのでそれまでネットサーフィンなどをしてダラダラ過ごす。ちなみに帰省中のネット通信は、OKストアで2000円以上の決済をするともらえる期間限定のプロモコードでやりくりする。固定回線のある自宅ではまったく使わないので、余っているプロモコード、全部で5GB分をすべて適用させた。

11:00に迎えに来てくれた友達と出発。この友達からは春頃に久しぶりに連絡をくれて、そのときは私が東京にいたので会えなかった。今回帰省することになりちょうど良かったので会うことにした。

この友達はかなり無口。中学校からの付き合いだが、昔はこんなに無口ではなかったはずだが、会うたびに無口になっていっている気がする。私も自分から喋る方ではないのでお互い喋らない気まずい時間が幾度と流れた。

こんなこと言うのも失礼な話だが、無口であまり容姿が優れているわけでもないのに結婚している。先日子供が生まれたばかりで、家も建てて真っ当に生きている。

からしたらよく結婚できたなという感じだが、私の知らないところで魅力的な部分があるんだろう。なんとかその魅力的な部分を知ろうと、奥さんとの馴れ初めなどを聞き出したが、結論、結婚できたのは「運が良かった」ということに落ち着いた。

失礼なことを書いているのは承知している。ただ、はっきり言って容姿は下から数えたほうが早いだろうし、ほとんど喋らないのでトークがうまいとかいう次元でもない。

しかし考えようによっては、そんな友達でも結婚できたのだから、私にもできるだろうと勇気を与えてくれる存在でもある。

私は初対面の人には必ず20代に見られるくらい若い見た目をしているようだし、たまにイケメンだと言われることもある。年収は840万円で、もう少し上げることもできそうな気がしている。

しかし年齢がもう35で、いくら男性とはいえさすがにそろそろ動き出さないと本格的にまずいフェーズに来てしまった。本当に今行動に起こさないと、いくら条件が良くたって手遅れになってしまう。

私は今回の帰省をきっかけに、本格的に「婚活」を始める気でいる。正直言って不安で仕方ないがそうも言ってられない。

なんだかんだ17:00頃まで友達と一緒にいたが、夕飯は実家で食べるといって帰ってきた。無口な友達で、正直一緒にいてもあまり楽しくはないが、私は来る者拒まず去るもの追わずなので、今後も付き合いは続くかもしれない。

帰省 (1)

1日目。

朝5:00起床。まだ外は暗い。人間は明るくなってきて自然に起きるのが一番健康にいい。まだ暗いうちから電子音で叩き起こされると、どれだけ睡眠時間を確保していても寝起きは最悪になる。

忙しい朝になるだろうと事前にわかっていたのでひげ剃りは前日の夜に済ませてある。歯磨き洗顔ヘアセットなどをしてパソコンなどをかばんに詰めたら5:45だった。

6:58品川発の新幹線に乗るために6:27渋谷発の山手線に乗る必要がある。渋谷まではバスに乗るのが一番楽だが時間もあるし涼しいので歩いていくことに。

いつもは徒歩30分程度で渋谷まで行けるので余裕で間に合うだろうと思っていた。なんなら1本か2本くらい早い電車に乗れるだろうと思っていた。

かなり早くに家を出てきたのでゆっくり落ち着いて歩く。空気は冷たいが長袖を着ていれば寒くはない。むしろ歩いて体を動かしているので少し暑い。

そんなこんなでトボトボと歩き続け、渋谷駅の山手線ホームに到着したのは6:27の1分前だった。ホームに上ってすぐに電車が来た。

品川駅に着いたのは6:45くらい。新幹線の改札にスマホをかざし入場。スマホに入れてあるPASMOでスマートEXの設定済み。

6:58まで少し時間があるのでホームで適当に時間を潰す。6:58、新幹線が来たので乗車。席は2列席の窓際、E席。

次の新横浜で隣に誰も乗ってこないことを祈る。発車する時間になっても誰も来なかったので安心していたら、「すみません」と声をかけられた。

声のしたほうを見ると小柄なおばあさんが弱々しく立っていた。誰も来ないと思っていたので隣席に荷物をおいていたので、慌てて荷物を自分の足元に移した。

1時間30分ほどとはいえ見知らぬ他人と隣同士わーたしさくらんぼーするのは嫌だった。しかし幸いなことに隣席のおばあさんはかなり小柄で終始静かに座っているだけだった。

これが出張のサラリーマンだったら、おもむろに取り出したる缶ビールのタブに自身の指をあてがい、それでもってプシュッという快音とともに出てきた溢れんばかりの泡を一滴もこぼすまいと勢いよく胃に流し込み、それから「あー」などと声を発し、ここは我のテリトリーとばかりに我が物顔で振る舞うところだろう。

実際、別席ではあるが朝早くから缶ビールを飲んでいるサラリーマンらしき人はいた。つくづく自分の隣席じゃなくてよかったと思った。

8:25名古屋着。近鉄線に乗り換え桑名駅で下車。桑名駅に親が迎えにきてくれていた。

そのままコメダ珈琲でモーニング。私はお腹が減っていたのでフルムーンバーガーとかいう期間限定のハンバーガーを食べた。

その日の夜、父と話をした。私は10月から案件が変わり、それによって月収が70万円になり、年収にすると840万円になることを伝えた。

父の年収はいくらだったのだろう。昔、母に聞いたときは1000万円と言っていたが、不確かな情報なので本人から聞き出してみた。

すると、最高で年収1100万円くらいだったとのこと。父は日本人なら誰でも知っているであろう企業の支社で部長をしていたらしい。私はずっと課長だったと思っていたが、実は部長だったらしい。

小さい頃は、自分の家は貧乏だと思っていた。母がお金に厳しい人なので、無駄遣いは一切許されていなかった。

しかし今思い起こしてみると、欲しいと言ったものは大概買ってもらえていたし、毎月のお小遣いは平均以上はもらえていた。そうなってくると何をもって貧乏だと思い込んでいたのか謎。

お金を話をすると、案の定お金の無心をされる。風呂場の修理に100万円くらいかかりそうだから、半分出してくれないかと。

この先、結婚して子供が生まれて家を建てることを考えると、余裕があるわけではないと思うが、ここまで育ててくれた親には感謝しているので二つ返事で了承した。

脱ガールズバー童貞

先日、初めてガールズバーに行ってきた。前案件で仲良くなった人と行く約束をしていて、つい先日その人と一緒にガールズバー童貞を捨ててきた。

女の子が2人ついてくれたんだけど、2人とも結構可愛かった。他の女の子も見たけどそのガールスバーの中で一番可愛いくらいだった。

まず初めに自己紹介。女の子が名前と年齢を言う。名前も年齢も嘘だろうけど。

自分の番になり定番の質問をしてみる。

「何歳に見える?」

特に若い人と初めて会うときは毎回聞いている。いつも実年齢より若く言ってもらえるし、実年齢を言うと必ず「えー、見た目若い!」とか「(実年齢には)絶対見えない」と言ってもらえるのがたまらなく快感だから。

もちろん社交辞令もあるだろうけど、どんな人にも若いと言ってもらえるので、若く見えることは確かなんだと思っている。たとえ社交辞令でも褒めてもらえるのは嬉しい。

「うーん、26〜30くらい?」

「29!」

2人ともハズレ。自称21〜22歳だという若い女の子から20代に見られるのは嬉しい。

「じゃあ、そういうことで」

「えー、(本当の年齢)教えてよ!」

あえて一度焦らした後、本当の年齢を告げる。

「嘘、見えない」

「20代に見える」

ありがとうございます。その言葉を聞くのがここ最近の一番の楽しみ。最高に気持ち悪い自己満足な茶番が終わったので私はもういつ帰ってもよくなった。

そんなこんなで楽しく過ごした後、あまり長居することもなく店を後にした。

というか一緒に行ったツレが、来て早々帰りたそうにしていたので帰らざるを得なかった。一応ツレも初めは乗り気だったんだけど、実際に店に入ってから不機嫌になった。不機嫌になった理由も聞いたけどよくわからなかったんで書かない。

ガールズバーというとイケイケな女の子ばかりいる印象だったけど、私達についてくれた2人のうち1人は割と落ち着いた見た目をしていた。清楚というわけではないが、そのへんに歩いている普通の女子大生という雰囲気で結構良かった。

また機会があれば行ってみたいが、この前一緒に行った友達はもうガールズバーには行かないと言ってたので別の人になる。ちなみに1人で来てる人もいたから1人でも全然OKだけど、私にそんな勇気はない。そこまでして行きたいわけでもないし。

そういえば、ガールズバーはあくまでバーなのでお酒を飲むのが基本だが、ソフトドリンクを飲むこともできる。

私は滅多にお酒は飲まないので普通に烏龍茶を頼んだら、女の子たちから「えー!」と大顰蹙を買ってしまった。女の子たちはお酒を飲ませてお金を使わせるのが仕事だから、飲まない客はあまり歓迎されない。