市から健康診断の案内が届いた。封筒を開けると、受診券や説明書が何枚も入っていて、どれを使えるのかすぐにはわからなかった。
今年は法人設立に伴って協会けんぽに加入し、国保の脱退手続きも済ませている。そのため、国保向けの特定健診が今の自分に関係あるのか、まずそこが引っかかった。
確認してみると、国保の特定健診は受診当日も国保に加入している人が対象らしい。すでに協会けんぽに切り替わっている以上、この受診券は使わない扱いでよさそうだった。
ただ、封筒の中には特定健診以外の受診券も入っていた。成人歯科、肝炎ウイルス、胃がんリスク、肺がん、大腸がんなど。全部まとめて捨てていいわけではなさそうだった。
結局、国保の特定健診関係は破棄してよいが、市の成人検診として使える可能性がある券は一旦残すことにした。特に成人歯科、肝炎ウイルス、胃がんリスクあたりは別枠で考える。
肺がん検診と大腸がん検診は、協会けんぽの健診と重複する可能性が高い。制度が重なると、何を優先すればいいのか一見してわからない。
協会けんぽの生活習慣病予防健診についても確認した。自分の場合は年齢的に節目健診の対象になるらしい。一般健診より少し手厚く、人間ドックよりは負担が軽い位置づけ。
市内で受けられる健診機関を調べ、候補の一つに電話した。予約時には、協会けんぽの健診を受けたいことと、節目健診の対象になるかを確認した。
最初は人間ドックのような形で案内された。内容はしっかりしていそうだったが、自己負担は思ったより高く、今回はそこまで手厚くなくてもいい気がした。
胃の検査はバリウムとのことだった。胃カメラではないとわかって少し安心。胃カメラは苦しいと聞くので、正直かなり怖い。
バリウムも楽な検査ではなさそうだが、口や鼻からカメラを入れるものとは違う。内容が見えないまま怖がっている状態よりはましだった。
その後、節目健診に変更した。人間ドックより負担は軽く、それでも年齢の節目としては一般健診より検査項目が増える。今の自分にはこのくらいがちょうどよさそうだった。
市の成人検診受診券は、その健診機関では使えないと言われた。使うなら別の指定医療機関で予約する必要がありそうだ。成人歯科はそもそも歯科医院で別予約になる。
こういう書類は、届いた瞬間から少し疲れる。受診券があっても、保険の種類によって使えなかったり、別の制度と重複していたりする。
それでも、今回は協会けんぽの節目健診に決められた。残す書類と捨てる書類を分け、不要なものは細かく破って処分するつもり。
健康診断を受けるのは約3年ぶりになる。個人事業主になってからは、会社員の頃のように勤務先が用意してくれるわけではなく、自分で調べて予約しなければならない。
健康診断はあまり気が進むものではない。かと言って何もしないでいるのも健康状態が気になるし、受ければ受けたで、悪い結果が出たときのことを考えてしまう。
それでも、私ももう今年度で40の大台に乗る。何よりもうすぐ子供が生まれるので、これまで以上に自分の健康を気にしたほうがいい。
できるだけ長く健康でいるためにも、今後は定期的に健康診断を受けていくつもり。

















