昨日の夜食べ過ぎてしまい、寝ようと思って横になったら胃液が逆流して喉元まで上がってきてまともに寝られなかった。
おそらく今回は食べ過ぎが原因だと思うが、私は謎の体調不良に悩まされることが多い。
実家から送られてきた写真を見ていたら、幼児期の私は大規模中居仏手術を経験していたり全身にアトピーが発疹していたり重い病気をいくつも抱えていた。
今でこそ比較的健康な体であるといえるが、それでも常人は経験していないだろう細かい不調がよくある。
私が生まれたのは父が39歳で母が25歳のとき。母はともかく父は割と高齢なことが関係しているのかもしれない。
だからといって恨んでいるとかそういう気持ちは一切ない。
それよりも、私自身がもうすぐ私が生まれたときの父の年齢になろうとしている事実に震える。
私も自分の子供は欲しいし両親に孫の顔を見せてやりたい気持ちが強い。
私自身の年齢もそうだし特に父の年齢的にいつボケたり病気になって入院することになるかわからない。
そうなる前に、なんとか私が30代のうちには一人目は作りたいと思っている。
遅まきながら私も彼女と同棲するところまでは来れた。
この先どうなるかはまったくわからない。同棲していても結婚までいかず別れる男女はいくらでもいる。
万が一今の彼女と別れることになったらまた新しい人を探す気力もないし、何より彼女以上に結婚したいと思える女性はいないと思っている。
同棲を始める前に「同棲のルール」を決めて話し合うつもりでいた。
初めから細かい部分までガチガチに決めるのではなく、以下の二点だけを伝えるつもりだった。
「一方的な要求はNG」
「相手を変えようとするのではなく、自分が変わろうとする」
同棲の準備に追われてゆっくり話し合う時間もなくなし崩し的に同棲が始まり、結局このことは自分の中だけのマイルールになっている。
しかし彼女はわざわざこんなことを言葉にして伝えなくても毎日しっかりやるべきことをやってくれている。
彼女に対して不満がないわけではないが、それは私のわがままなので、そのことを彼女に求めるのは「一方的な要求はNG」というルールに反する。
付き合うときに彼女はちゃんと伝えてくれたことだし、今に始まった話でもない。
この先何十年と末永く一緒にいられるようにできるかぎりのことはやっていく。