これもコロナの影響でしょうかね。
コロナの影響で市場が下落傾向に陥ったのもつかの間、これを好機と見た投資家たちが参戦してあっという間に上昇に転じてしまった。
感染拡大を防ぐためにテレワークの推進、不要不急の外出を控えるなどの影響で時間を持て余した人たちが投資に目をつけたのだと思われる。
かくいう私のアセットアロケーションも表面上は好調に見える。
昨年末まで含み益60万円だったのがたったの数日で10万円も増えている。
先進国株式の含み益が多いように見えるが、実は国内株式と新興国株式も負けず劣らずの伸び具合。
伸び率でいったら新興国株式が一番だったりする。
おしなべて株式の伸び率がいいということになる。
記事では米国株の取引が増えているという。
株は門外漢なので知らないが、投信に投資するなら米国株(先進国株式)オンリーというのはやめたほうがいいと思う。
少しでもいいから他のアセットクラスも買うとか、初めからバランスファンドを買うとかしたほうがいい。
それから資金を一気に投入するのではなく一定額を定期的に買っていく。
インデックスファンド+分散投資+ドルコスト平均法、ここまでやればそうそう負けることはない。
伸びているからって安易に米国株だけ買うのは投資じゃなくてただのギャンブル。
素人のFXや仮想通貨に投資しているのと変わらない。
なけなしのお金を大切にしたいのなら常にリスクヘッジを怠らないのが鉄則。
投資歴4年目の超玄人投資家より。