フリーランスになるまであと1ヶ月…

f:id:whitia1:20190303152039j:plain

あーあ、休日が終わってしまう…

先日から3月に入ったということで、私が会社を辞めてフリーランスになるまで1ヶ月を切りました。

2月になったときも同じようなことを書いていた気がします。

あと何日仕事に行けばいいのか数えてみたら、残り19日でした。

そのうち1日は自社会議が午前中にあるので、午後からは半休を取ろうかと思っています。

残りの有休を使って25日以降も休みにすると、最後の出勤日は22日ということになります。

忙しかった仕事も一段落しているのであとはもう本当に流れに身を任すのみ。

一段落したと言ってもテストの大詰めとドキュメント作成がまだ残っているし、引き継ぎもしないとだめなのでやるべきことはたくさんあります。

最後まで暇になることはなさそうです。

最後まで波風を立てないように適当にこなしていきます。

友人の知人から依頼されたデザインの仕事は先日印刷業者から印刷物が届いて依頼主に渡しました。

自分で言うのもなんですがなかなかの出来に仕上がっており、依頼主にも喜んでもらいました。

そして今回の仕事に対する報酬をもらいました。フリーランスとしての初めての報酬です。

金額的には大したことありませんが、最初から最後まで自分1人で行った仕事なので感慨深いものがあります。

この先フリーランスとして多くの仕事をこなしていかなければなりませんが、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。

泣いても笑ってもあと数週間…

今は不安よりワクワクという気持ちのほうが大きいです。

いろいろあって忙しい一日だった

これを書いている現在、物凄い睡魔に襲われております。

昨日、仕事から帰ってきて家でくつろいでいたところ友だちから電話がかかってきて、ご飯に行かないかと誘われたので行ってきました。

実は既に夕飯を食べ終わっていたんですが、せっかく誘われたのでほいほいとついていきました。

隣町まで行って駅前を適当にブラブラしていたところ、とある韓国料理の店の前を通ったときにいい匂いがしたので入ることにしました。

ここのチヂミ、本当に美味しかったです。

f:id:whitia1:20190302175323j:plain

外はサクサク、中はモチモチ。屋台で売ってそうなチープな味が良かった。値段もリーズナブルでなんと500円。安い。

ニラ、コーン、キムチ、チーズのチヂミがありましたがニラにして正解でした。

正直、他の料理はそんなに美味しくなかったけどチヂミが美味しかったのでチャラです。

深夜0時くらいまで飲んでました(私は運転するので友達だけ)。

帰りの車の中ではお互いの仕事の愚痴を言い合いました。

私の愚痴の内容は大体このブログで書いているようなことです。IT技術者の待遇が悪いというようなことですね。

友達は全然別の業種ですが愚痴の内容はほとんど同じでした。

誰しも働く上での不平不満は持っているんだなと思いました。

私は車を運転しながら友達の愚痴を聞いたり、自分の愚痴を言ったりしていました。

愚痴がヒートアップしてきたそのとき、それは突然現れました。

f:id:whitia1:20190302180747g:plain

私の車につけているドラレコの映像を切り取ってGIF化しました。

小さくて見えづらいかもしれませんがわかるでしょうか。

そうです、鹿です。

私の住む田舎には鹿がいます。いや、いくら田舎とはいえ鹿なんて滅多に人里に降りてこないはずなんですが…

しかしこの映像を見てもらえばわかるように、まさに鹿が人里に降りてきて道路を横断せんとしようとしていました。危うく轢くところでした。

鹿は左車線におり、車のライトに驚いて硬直しているのか立ち止まっているように見えます。

咄嗟にハンドルを右に切って回避できたのは奇跡としか言いようがありません。

このサイズの鹿と言えどもぶつかったら車の大破は免れません。運転していた私と助手席に座っていた友達もただでは済まなかったことでしょう。

よく避けたなと。我ながら感心します。

東京へ行くまで1ヶ月を切った今、面倒事は本当に勘弁願いたい。

この映像はたまに見返して、より一層安全運転の意識を高めたいと思います。

この後友達の家に行って朝5時頃まで話し込んでました。

4時間後の9時から用事があったので帰ってから少しだけ寝ました。そして用事を済ませて今に至るというわけです。

なんだかいろいろあって忙しい一日でした。もう疲れたよ…

それではみなさん、おやすみなさい… Zzz...

両親に東京へ行くことを告げる

f:id:whitia1:20190223200258j:plain
whitia.hatenablog.jp

この記事を書いてからもう3週間以上が経つんですね…

先日、ようやく両親に東京へ行くことを告げました。

案の定、母親は私が地元を離れ東京へ行くことを嘆き悲しみました。

「また東京に行くよ」

「また東京に行くの?ずっと?」

「いや、そのうち地元に戻ってくると思う」

「仕事は?」(少しホッとした様子)

「東京でフリーランスになる」

「そっかぁ… 寂しくなるなぁ😭」

おそらく母親にフリーランスと言ってもピンとこないだろうとは思いましたが、嘘はつきたくないので正直に伝えました。

私はもう32歳。れっきとした大人です。

誰がどう見ても大人ですが、親にとって子どもはいつまで経っても子どもということでしょう。

私がどのような道を進もうとも信用して送り出してほしいものです。

…と、今まではそう思っていました。私の母親はいつまでも子離れできない人なんだと。

しかし実際は親離れできていないのは私自身なんじゃないかと。

私は地元に両親を残して遠い地に行くことに対してずっと負い目を感じていました。

もちろん両親が心配だからというのが理由ですが、そう思うこと自体、両親のことを完全に信用できていないということなのかもしれません。

大人だからという理由で私のことを信用してほしいなら、両親のほうこそ私より遥かに大人なんだから私だって信用しなければなりません。

東京に行ってもたまには地元には帰るつもりです。そのときに胸を張って報告できるように頑張ります。

(BGMはケツメイシの『東京』でお願いします)

続・フリーランスの仕事探し

f:id:whitia1:20190223154825j:plain

whitia.hatenablog.jp

エージェントから具体的な案件のリストが送られてきたので見ています。

単価が低いもので〜60万円、高いもので〜125万円の案件があります。

いきなり125万円もの単価で契約できるとは露程も思ってません。単価が100万円を超える案件は求められるスキルがプロジェクトマネージャーレベルだったりもしくは残業が多い可能性が高いのでむしろ敬遠案件です。

狙い目は〜90万円前後になっている案件ですかね。

書かれている単価の満額になることはないでしょうから、〜90万円前後の案件であれば70〜80万円で契約できる可能性が高そうです。

もう1つ気になるのが契約期間。

私は1つの職場で何年も働きたくないと考えています。

特にフリーランスになりたての頃は1つのところに留まって同じ案件を長期間続けるよりも、たくさんの職場で様々な案件に携わったほうが今後の仕事の幅を広める意味でも有利だと思っています。

それから個人的な理由で1つの職場にはなるべく長くいたくありません。

whitia.hatenablog.jp

契約期間のことについては判然としないのでエージェントの担当者に確認中です。

もしプロジェクトが完了するまで契約を継続しなければならないのであれば少し考える必要がありそうです。

というのも、エージェントから送られてきた案件リストのほとんどが長期案件なのです。

一般的にITプロジェクトは1年単位のものが多い。3ヶ月とか半年のプロジェクトもありますが一般的ではありません。

1年も同じ職場にいると人間関係がめんどくさいものになるに決まってます。

そうなる前にさっさと次の案件、次の案件と進んでいきたいのです。そうやってIT業界を渡り歩いていきたい。

フリーランスの案件選びは最も重要なことです。

時間をかけてじっくりと吟味したいと思います。

評価損益がプラ転した

f:id:whitia1:20190226220215j:plain

最近は景気が上向いてますね。

SBI証券のトータルリターンを見たら遂にプラ転してました。

2018年のトータルリターンが-13万円で、2019年2月現在のトータルリターンが+14万円ということで、わずか1万円ですがようやくプラスになりました。

やはり昨年末の日経平均株価が19500円を下回ったときに少しでも買い増ししたのが良かったのかなと思います。

今の日経平均株価は21500円くらいですからね。この調子でどんどん上がっていってほしいものです。

評価損益に過ぎないとわかっていてもやっぱり嬉しいです。

毎日毎日辛い仕事ばかりで楽しいことと言ったら銭勘定くらいです。

辛い仕事から帰ってきて昨日より評価損益が上がっていると明日からも頑張ろうという気になれます。

投資はつまらない日々に少しばかりの活力を与える効能もあります。

さて、そろそろ仕事も佳境に差し掛かってきました。

この峠を越えれば楽園が待っていると信じて…

フリーランスの仕事はスピードが命

f:id:whitia1:20190223162802j:plain

whitia.hatenablog.jp

上記の記事の通り、友人からの依頼で初めてフリーランスとして仕事をしました。

おそらく友人も少なからず「友人価格・融通」を期待していたことでしょうし、そんなにたくさんは請求できませんでした。

そもそもド素人のデザイン料なんてお金を取る事自体申し訳ないくらいです。

しかし印刷業者への手続き代行はなかなか面倒だったのでその分くらいは請求してもいいかなと思います。

次からは手続き代行費用を印刷代に上乗せしよう…

今回、友人を介して私に仕事を依頼してくれた人には私以外にも頼めるツテがあったそうです。ツテを仮にAとします。

実際、今まではAにチラシのデザインなどをお願いしていたらしいのですが、今回からチラシのデザインなど含めすべて私に依頼してくれることになりました。

顔合わせのときに半ば愚痴を言うように依頼主から聞かされたんですが、Aはとにかく仕事が遅いらしいのです。

仕事を依頼してもすぐには動かず、しびれを切らして様子をうかがうとやっと動き始めるそうです。

デザインの仕事なんかは一度で出来上がるものではありません。依頼主に確認をとり、細かな修正を加え、また確認を取るということを何回も繰り返さなければなりません。

そのたびに待たされ急かすということを繰り返さなければならないのは面倒です。Aに憤りを覚える依頼主の気持ちがわかります。

私は今回、とにかくすばやく行動することを心がけました。

打ち合わせの翌日にはデザインを修正し、その日のうちに請求書を作成して送付しました。

既に来月の上旬には物が出来上がってくるところまで進めています。

依頼主はとにかくAの仕事の遅さに苛立っている様子だったので、仕事を早くするだけでAに対してアドバンテージを取ることができたと思います。

依頼主が何を求めているかを敏感にキャッチすることは大切だと思いました。

でも俺のほうがお金持ってるし

f:id:whitia1:20190223143204j:plain

「働きたくない」と思うときとはどのようなときでしょうか。

おそらくほとんどの人が人間関係がこじれたときだと答えるんじゃないでしょうか。

仕事自体が多少忙しくても職場の人間関係さえ良好であれば、朝起きたときに「行きたくないなぁ…」と思うことはそんなにありません。

逆に仕事自体は忙しくないが職場にひとりでも嫌な人がいると朝から憂鬱な気分になります。

休みの日にも仕事のことを考えてしまい晴れ晴れとした気分でゆっくり休むことができなくなります。

私は日々、チームリーダーやクライアントからの理不尽な要求に耐えています。

チームリーダーやクライアントが同席する会議がある日は特に憂鬱です。

チームリーダーは自分は何もしないくせにクライアントからの要求に何でもかんでも安請け合いするし、クライアントはIT技術のことを何もわかってないくせに無茶なスケジュールで何でもかんでも要求してきます。

自分の机でひたすら開発に専念できるなら仕事だってそんなに嫌じゃありません。

しかしなんやかんやと無駄な会議が入り、会議がないときも無駄話を聞かなければならないのです。

そういうとき私の中に多大なストレスが生まれ、一刻も早くセミリタイアしたいと強く思うのです。

しかし私の資産はセミリタイアするには圧倒的に足りません。セミリタイアするにはまだまだ時間がかかります。

このままではセミリタイアする前に心が崩壊してしまいそうです。

心の平穏を保つために私がしていること、それは「心の中でマウントをとる」ことです。

セミリタイアするには足りないものの、今現在でも700万円ほどの財産は蓄えているわけです。

チームリーダーにはもちろん、クライアントにだって勝っているかもしれません。

さらに私は4月からフリーランスになり資産形成を加速させていきます。

そうなれば年収だってチームリーダーの遥か上、クライアントに勝つことさえできるかもしれません。

所詮この世はお金です。お金がなければ下に見られるし、お金があればマウントを取ることができるのです。

仕事で嫌なことがあっても「でも俺のほうがお金持ってるし」と思うことができれば人間関係のストレスを軽減できます。

お金がない人は… 頑張って貯めましょう(放任)。

楽しみはフリーランスになってからに取っておく

f:id:whitia1:20190224150147j:plain

みなさん、こんばんは。

先程近所のスーパーに買い出しに行ってきたんですけどね、食欲がないので何も買う気になれませんでした。

食欲がないどころか若干気持ち悪いくらいです。

食欲がなく気持ち悪い状態で食べ物の選択なんてできませんよ。

食欲が無い理由ですか?

明日からまた始まる仕事が嫌だからに決まってるじゃないですか😡

現在担当しているプロジェクト、これが今の会社での最後の仕事になるわけですが、割とスケジュールがカツカツなので期限までに終わらせられるか不安なんです…

普通に進められればギリギリ間に合いそうなんですが、1回でも仕様追加や仕様変更があるとその時点でアウツです。スリーアウトチェンジ、ゲームセット。

仕事が不安で休日もゆっくり休めませんでした。

フリーランスになると決めたときから休日は思うように時間が取れていません。

昨年の11月頃まで日課にしていた英語勉強と筋トレは絶賛お休み中です。

フリーランスになって余裕ができたら再開するつもりでいます。

それから私は映画をよく見るのですが、最近は映画も見れていません。

メインPCのWindowsが壊れてMacを使っているからというのもありますが、一番の理由は時間が取れないこと。

映画なんて1本見るのに2時間は掛かりますから、映画を見てしまうと他のやるべきことができなくなってしまいます。

映画もフリーランスになってからのお楽しみですね…

フリーランスとして本格的に働き始めるのはGW明けからにしようかと思っています。

時間がないからと言って焦って変な案件を受注してしまっては元も子もないですから。

案件の条件に妥協するつもりはありません。特に最初は。

条件に合致する案件がないか徹底的にエージェントと探していきます。

東京には3月下旬頃に行って、1ヶ月ほど新生活の準備やフリーランスとしての準備をするつもりです。

嗚呼… 早く解放されたい…

IT派遣の希望の星になりたい

f:id:whitia1:20190223120256j:plain

仕事のピークを迎えています。

開発に専念したいのに一日2つくらいのペースで会議が入るのでそのたびに中断されて集中できません。

でもまあ、それもあと少しの辛抱です。

泣いても笑っても2週間後に一区切りがつくのでそれまでやるだけです。

私の目論見では2週間後の一区切りを過ぎればだんだんと落ち着いていくはず。

出口の見えないトンネルを進んでいるわけではない。

私の眼前にはかすかに一筋の光が見えています。

彼方から差し込む光に導かれるまま日々を過ごしていくのみ…

話は変わりますが職場の後輩たちに会社を辞めることを伝えました。

後輩たちは驚いた後、私についていきたいと言ってくれました。

しかし彼らはまだ業務経験を十分に積んでいないのでよく考えてから決めるよう説得しました。

それに私自身、まずはひとりでどこまでやってみたいか試してみたい気もあります。

しばらくは個人事業主としてやっていくつもりで、後輩たちを雇って会社を興すようなことをするつもりはありません。

仕事が波に乗りひとりでは手が余るようになったら彼らの助けを借りることになるかもしれません。そのときまで私のことを覚えてくれていれば…

とは言えIT派遣をしていても未来はないので、自分に自信が持てるようになったらIT派遣など辞めてフリーランスを目指すことをおすすめしました。

彼らが成長しフリーランスになる際、私に連絡をもらえればできる限りのフォローはすると伝えておきました。

彼らはまだ若い。

数年間は力を蓄える期間があっても遅くはない。

彼らが力を蓄えたそのとき、先駆者である私が彼らを導いていけるよう私も力を蓄えておくつもりです。

ひとりでも多くのIT派遣が救われることを願って…

フリーランスの報酬はどうやって決めればいい?

f:id:whitia1:20190217193408j:plain
whitia.hatenablog.jp

上記の記事の通り、友人から仕事の依頼がありフリーランスとしての第一歩を歩み始めたところです。

初めに友人から連絡をもらったときに「ちゃんと仕事として依頼する」と言われていましたが、依頼主が友人の知り合いということもあり、報酬をもらうつもりはありませんでした。

今回の依頼で掛かった諸経費分のみを請求するつもりで、私の行なった作業に対してはびた一文請求するつもりはありませんでした。

先日の打ち合わせ時に改めて賃金の話になったので上記のようなことをそのまま伝えました。

「いくら払えばいいかな?」

「印刷代と挿絵に使う有料のイラスト代だけ請求させてもらうつもり」

「いや、今回はちゃんとした仕事として依頼してるから作業代もちゃんと請求して」

なんていい友人なんでしょう😭

きっと私がフリーランスとしてちゃんとやっていけるように、自らが顧客となって私にフリーランスとしての仕事の進め方を学ばせようとしてくれているのです…

ありがとう、友人…

ちゃんとした請求書を作成して請求することにしました。

とは言ってもデザイン関係の仕事はしたことがないのでいくら請求すればいいのか皆目見当もつきません。

システム開発なら工数や人月で機械的に算出できますが、デザインとなると単純な計算では算出できなさそうです。

初めての仕事だったのでそこそこの実働時間が掛かってしまっています。時給換算すると突拍子もない額になってしまいそうです。

考えても仕方ないので一律いくらという風にして請求したいと思います。

あんまり自分を安売りしたくはありませんが、自分を高く見せるのは今よりもっとブランド力がついてからにします。

フリーランスの報酬は自分で設定できるだけに非常に難しい問題です…

年収が高くても残業が多いなら羨ましくない

f:id:whitia1:20190217143608j:plain

突然ですが他人の年収って気になりますよね?

自分の年収が同年代と比べて高いと嬉しいし逆に低いと落ち込みます。

ネットサーフィンをしていると「お前らの年収教えろ」みたいなまとめ記事がよくあるので欠かさず見ています。

そういった記事を見ていると私と同年代(30代前半)で年収600万円とか書いてあることがあります。

ネットではよくある虚言の可能性もありますが、もし本当だとすると私の年収の1.5倍も貰っていることになります。

所詮はネットの書き込みなので信憑性などないに等しいとは思います。鵜呑みにして落ち込む必要などないのかもしれません。

ですがその書き込みをよくよく見てみると、その年収には残業代が含まれていることがほとんどなのです。

後から残業代について書かれていることもあるし、そうでなくても不自然に高い年収には残業代が含まれていると思ってまず間違いないでしょう。

そりゃそうですよね。年収600万円ということは月収にして37.5万円、ボーナス4ヶ月分でようやく届く額です。

一部の超大企業の正社員とかでない限り30代前半ではそんなにもらえないでしょう。超大企業の正社員だって残業はあるでしょうし。

残業がなかったら私とそんなに大差ないんじゃないかと思います。

当たり前ですが残業をすればするほど年収は増えますが自分の自由な時間は減っていきます。

私には家に帰って軽く腹ごしらえをしたらすぐに寝るという生活は耐えられません。

家に帰ったらたっぷり一時間はネットサーフィンして翌日のお弁当を作ってゆっくりお風呂に入って動画を見ながら寝落ちしたいのです。

自由な時間がたっぷりあるとスキルアップのための情報収集だってできます。

私は昨年末頃から本格的に転職先について情報収集し、フリーランスになることを決意しました。

自由な時間がなければ情報収集はできなかっただろうし、フリーランスになる時期が今より後ろ倒しになっていた可能性は否めません。ひょっとしたらフリーランスになるという選択肢すら浮かばなかったかもしれません。

私はフリーランスになっても極力残業はしないことをここに宣言します。

純粋な所定労働時間内で年収600万円を超えてみせます。

Xデーが待ち遠しい…

f:id:whitia1:20190219223218j:plain

最近は仕事中に嫌なことがあってもあまり気にならなくなりました。

「あと少しの辛抱だ…」

チームリーダーや派遣先の人からかちんとくるようなことを言われてもこのように思うことですっと憤りがなくなります。

今抱えている案件は今までのどの案件よりも大変だけど、これさえ乗り越えれば今の環境から抜け出せる…

東京に行ってフリーランスになってからの環境はどのようになるのか現時点ではわかりませんが、低賃金のIT派遣でこき使われるよりはだいぶましだと思っています。

友人からの依頼でフリーランスとしての仕事を初めて受注しましたが、自分の家で誰に指図されることなく自由に動ける働き方は非常に自分にあっていると感じました。

デザインの仕事は初めてだったので当然わからないことはたくさんありましたが、都度自分で調べては納得し、試しては失敗し、果てにようやくかたちあるものができたときには達成感もひとしおでした。

誰かから指示されてよくわからないままによくわからないものを作るのとは大違いです。

依頼主の口から漏れた本心からの「いいですね…!」という言葉の響き。依頼主が友人の知り合いだったので気を使って言ってくれた可能性もありますが…

一生懸命作ってもさも当たり前の如く扱われたときに感じるやるせなさとは大違いです。

自分が行ったすべての事柄が請求書に載り、それに対するお金をすべて自分ひとりで受け取れることの喜び。

いくら働いても働いた分の一部のお金しか自分の懐に入ってこない絶望感とは大違いです。

今は辛いけど… もうすぐ、もうすぐ私は解放されるんだ…

残業はIT技術者全体の安売りに繋がる

f:id:whitia1:20190217080835j:plain

忙しい日々を送っています。

本業の仕事(IT派遣)、副業の仕事(友人からの依頼)、自治会の仕事、フリーランスの仕事探しなどなど…

平日は本業の仕事で一日のほとんどが潰れてしまいます。

私はほぼ毎日定時ダッシュをキメているのでだいたい19時くらいには家に帰っているのですが、日中の仕事の疲労でネットサーフィン以外のことができません。

なので副業の仕事などは休みの日に集中してやることにしています。

すべて自分が選択したことなので限られた時間をうまく使ってやるしかないですね。

ところで本業の仕事ですが、先週クライアントとの会議があり、そこでスケジュールを一週間伸ばしてもらうことに成功しました。

私はこのブログでたびたび「残業なんかするな、スケジュールを伸ばす努力をしろ」と口を酸っぱくして言っていますが、それを自ら実践したことになります。

私がこういうことを言う理由はもちろん私自身が残業をしたくないというのが根底にあるのですが、それと同時にIT技術者を安売りしたくないという思いもあるのです。

残業することで進捗をリカバリしたところでクライアントは評価してくれません。

「(無茶なスケジュールを)言うてみるもんやな、ガハハ!」

きっとこんな風に裏で笑っているに違いありません。

評価されるどころか次からはもっと無茶なスケジュールを要求される可能性すらあります。

それすらも残業でリカバリするつもりですか?際限ありませんよ。

残業はあなただけでなくIT技術者全体の安売りに繋がります。

IT技術者は己の安売りをすぐにやめるべきです。

 

特定の環境に縛られたくない

f:id:whitia1:20190216223344j:plain

私は第一印象は割といいほうで、誰とでもすぐに仲良くなれるほうだと思っています。

しかししばらく経つと初めの頃は仲良くしていた人でも気付けば微妙な関係になっていることが多いのです。

その理由は私が職場の人とは必要以上に仲良くしたくないと思っているからではないのかと自己分析しています。

仕事をする上で職場の人間と良好な関係を築いておくのは大切なことです。そのため最初は誰とでも仲良くなろうとし、実際仲良くなるのですが、次第に相手の私に対する態度が馴れ馴れしく感じるようになるのです。

そして馴れ馴れしい態度で接せられたとき私はついムッとした表情をしてしまうのです。それを見た相手は「なんだこいつ」と私に反感を持つようになるでしょう。

親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように、礼節を守ることは毎日顔を合わせる相手だからこそ必要なものだと思うのです。

仲良くなったと勘違いして仕事の依頼をするときにまで「わかってるでしょ?」と言わんばかりに適当になる人がいます。

あるいは相手のことを知った気になって無茶な要望やスケジュールの仕事を依頼しても「君ならできるでしょ?」と言わんばかりに要求してくる人がいます。

そういうとき勤め人は耐えるしかありません。下手に反発して組織にいられなくなると困るからです。

IT派遣をしている私も同じです。馴れ馴れしくしてくる派遣先の人に反発などしようものなら契約が打ち切られるのは必至です。

派遣先が変わっても同じことの繰り返しになるだけです。次の派遣先でも最初はちょうどいい距離感の人間関係でしょうが、しばらくすればまた派遣先の人たちが馴れ馴れしく感じるようになり疎ましく思うようになるに決まってます。

つまり私のような人間は特定の組織に所属していると幸せになれないのです。

フリーランスは違います。

フリーランスは数ヶ月〜一年単位で仕事を受注することになるので、周囲の人間が馴れ馴れしくなり始めるちょうどいい頃にその集団から抜け出ることができるのです。

そして次の案件では新しい人たちと仕事をすることになり、初対面同士特有の(私にとっては居心地のいい)人間関係からスタートできるのです。

私はコミュ障の中でも特殊なコミュ障なのかもしれません。

私のような特殊なコミュ障にとってフリーランスは最適な働き方なんじゃないかと思います。

フリーランスとしての第一歩を歩む

f:id:whitia1:20190216221140j:plain

先日、友人から仕事を依頼したいという連絡がありました。

この友人には4月から東京に行ってフリーランスになることを伝えてあります。

フリーランスになるということを話したときに「もし依頼できそうな仕事があったら教えて」と言っていたのを覚えてくれていて、今回律儀にも仕事を依頼してくれたのかもしれません。

仕事内容を詳しく書くことはできませんが、どちらかと言うとデザイン関係の仕事です。

正直言ってデザイン関係の仕事は私の専門ではありませんが、せっかく依頼された仕事なので引き受けました。

横綱も「仕事何でもやる!」と言ってましたし…

もちろん専門でないからと言って手を抜いたりはしません。引き受けたからには本気でやり遂げます。

去る2月某日、私・友人・依頼主である友人の知り合いの3人で打ち合わせというか顔合わせをしてきました。

事前に作っておいたいくつかのサンプルを見せ、気に入ってもらったものに対して細かい要望を聞きながら修正を加えていきます。

小一時間ほど頭を突き合わせながら修正を繰り返した結果、最終的には依頼主に納得してもらえるデザインにすることができたと思います。 

依頼主には存外に気に入ってもらえたようで、これからも定期的に依頼したいと言ってもらいました。

私が東京に行ってからは今回のように顔を突き合わせて打ち合わせすることはできなくなりますが、基本はメールで仕事の依頼をしてくれるそうです。

それから私の専門であるサイト作成についても軽く営業活動したところ、なんとこちらの依頼までいただいてしまいました。

やはり詳しくは書けませんが、とあるエンターテインメント的な活動をされている依頼主のオフィシャルサイトを作成することになりました。

サイト作成は私の専門ではありますが、しばらくは忙しい日が続き時間が割けそうにないので余裕ができたら本格的に着手するつもりです。

そんなわけで名実ともにフリーランスとしての第一歩を踏み出した感じです。

こんなに早くフリーランスとしての仕事を受注できるとは思っていませんでした。

やはり持つべきものは友人ですね。友人には感謝してもしきれません。

これからも友人や依頼主の期待に応えられるよう頑張っていきます😊