「働きたくない」と思うときとはどのようなときでしょうか。
おそらくほとんどの人が人間関係がこじれたときだと答えるんじゃないでしょうか。
仕事自体が多少忙しくても職場の人間関係さえ良好であれば、朝起きたときに「行きたくないなぁ…」と思うことはそんなにありません。
逆に仕事自体は忙しくないが職場にひとりでも嫌な人がいると朝から憂鬱な気分になります。
休みの日にも仕事のことを考えてしまい晴れ晴れとした気分でゆっくり休むことができなくなります。
私は日々、チームリーダーやクライアントからの理不尽な要求に耐えています。
チームリーダーやクライアントが同席する会議がある日は特に憂鬱です。
チームリーダーは自分は何もしないくせにクライアントからの要求に何でもかんでも安請け合いするし、クライアントはIT技術のことを何もわかってないくせに無茶なスケジュールで何でもかんでも要求してきます。
自分の机でひたすら開発に専念できるなら仕事だってそんなに嫌じゃありません。
しかしなんやかんやと無駄な会議が入り、会議がないときも無駄話を聞かなければならないのです。
そういうとき私の中に多大なストレスが生まれ、一刻も早くセミリタイアしたいと強く思うのです。
しかし私の資産はセミリタイアするには圧倒的に足りません。セミリタイアするにはまだまだ時間がかかります。
このままではセミリタイアする前に心が崩壊してしまいそうです。
心の平穏を保つために私がしていること、それは「心の中でマウントをとる」ことです。
セミリタイアするには足りないものの、今現在でも700万円ほどの財産は蓄えているわけです。
チームリーダーにはもちろん、クライアントにだって勝っているかもしれません。
さらに私は4月からフリーランスになり資産形成を加速させていきます。
そうなれば年収だってチームリーダーの遥か上、クライアントに勝つことさえできるかもしれません。
所詮この世はお金です。お金がなければ下に見られるし、お金があればマウントを取ることができるのです。
仕事で嫌なことがあっても「でも俺のほうがお金持ってるし」と思うことができれば人間関係のストレスを軽減できます。
お金がない人は… 頑張って貯めましょう(放任)。