両親に東京へ行くことを告げる

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whitia.hatenablog.jp

この記事を書いてからもう3週間以上が経つんですね…

先日、ようやく両親に東京へ行くことを告げました。

案の定、母親は私が地元を離れ東京へ行くことを嘆き悲しみました。

「また東京に行くよ」

「また東京に行くの?ずっと?」

「いや、そのうち地元に戻ってくると思う」

「仕事は?」(少しホッとした様子)

「東京でフリーランスになる」

「そっかぁ… 寂しくなるなぁ😭」

おそらく母親にフリーランスと言ってもピンとこないだろうとは思いましたが、嘘はつきたくないので正直に伝えました。

私はもう32歳。れっきとした大人です。

誰がどう見ても大人ですが、親にとって子どもはいつまで経っても子どもということでしょう。

私がどのような道を進もうとも信用して送り出してほしいものです。

…と、今まではそう思っていました。私の母親はいつまでも子離れできない人なんだと。

しかし実際は親離れできていないのは私自身なんじゃないかと。

私は地元に両親を残して遠い地に行くことに対してずっと負い目を感じていました。

もちろん両親が心配だからというのが理由ですが、そう思うこと自体、両親のことを完全に信用できていないということなのかもしれません。

大人だからという理由で私のことを信用してほしいなら、両親のほうこそ私より遥かに大人なんだから私だって信用しなければなりません。

東京に行ってもたまには地元には帰るつもりです。そのときに胸を張って報告できるように頑張ります。

(BGMはケツメイシの『東京』でお願いします)