年収が高くても残業が多いなら羨ましくない

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突然ですが他人の年収って気になりますよね?

自分の年収が同年代と比べて高いと嬉しいし逆に低いと落ち込みます。

ネットサーフィンをしていると「お前らの年収教えろ」みたいなまとめ記事がよくあるので欠かさず見ています。

そういった記事を見ていると私と同年代(30代前半)で年収600万円とか書いてあることがあります。

ネットではよくある虚言の可能性もありますが、もし本当だとすると私の年収の1.5倍も貰っていることになります。

所詮はネットの書き込みなので信憑性などないに等しいとは思います。鵜呑みにして落ち込む必要などないのかもしれません。

ですがその書き込みをよくよく見てみると、その年収には残業代が含まれていることがほとんどなのです。

後から残業代について書かれていることもあるし、そうでなくても不自然に高い年収には残業代が含まれていると思ってまず間違いないでしょう。

そりゃそうですよね。年収600万円ということは月収にして37.5万円、ボーナス4ヶ月分でようやく届く額です。

一部の超大企業の正社員とかでない限り30代前半ではそんなにもらえないでしょう。超大企業の正社員だって残業はあるでしょうし。

残業がなかったら私とそんなに大差ないんじゃないかと思います。

当たり前ですが残業をすればするほど年収は増えますが自分の自由な時間は減っていきます。

私には家に帰って軽く腹ごしらえをしたらすぐに寝るという生活は耐えられません。

家に帰ったらたっぷり一時間はネットサーフィンして翌日のお弁当を作ってゆっくりお風呂に入って動画を見ながら寝落ちしたいのです。

自由な時間がたっぷりあるとスキルアップのための情報収集だってできます。

私は昨年末頃から本格的に転職先について情報収集し、フリーランスになることを決意しました。

自由な時間がなければ情報収集はできなかっただろうし、フリーランスになる時期が今より後ろ倒しになっていた可能性は否めません。ひょっとしたらフリーランスになるという選択肢すら浮かばなかったかもしれません。

私はフリーランスになっても極力残業はしないことをここに宣言します。

純粋な所定労働時間内で年収600万円を超えてみせます。