大時化の中を通って黄金郷にたどり着くくらいなら、一生を凪の上で過ごしたい

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先日よりさらに下がっているのでまた買い増し。

ポートフォリオがだいぶ理想に近付いてきた。アクティブ・ファンドさえ売ってしまえば完全に一致する。

国内株式が下がり続けていて最も買い時ではあるけど、私のポートフォリオでは国内株式の比率を下げたばかりで余分に持っているくらいだから今のタイミングで買い増しはできない。

頑なに設定した保有比率に従ってポートフォリオを維持するのが大事。

現金はまだいくらかあるのでさらなる恐慌が訪れたとしてもまだ大丈夫。

当面の生活防衛資金と大恐慌に備えた余剰資金を確保しておくのも大事。

なんだかんだで投資を始めて1年半くらい経つが、これがこれまでに得た知見。

ポートフォリオを作るのが難しかったり面倒だと思うならバランスファンドだけを買い続けるのでも問題ないと思う。

インデックスファンドの中でもリバランスの必要がないバランスファンドが最も楽でリスクの少ない選択ではないかと。

私は何を思ったか最初にポートフォリオを組んでしまったので、それに従うしかなくなってしまったが、今から始めるならバランスファンドオンリーにしていたかもしれない。

私はそれほど大金がほしいわけではない。

物欲はないほうなので、とりあえず生活できるだけのお金さえあればそれで満足できる。

もし大金があったら今より物欲があったかもしれない…?

毎日美味しいもの食べて、いい部屋に住んで、いい車に乗って、好きなときに好きなところへ行ける…

そんなこと考えるだけ無駄だ。

過去のことで悩むくらいナンセンスな話。

大時化の中を通って黄金郷にたどり着くくらいなら、一生を凪の上で過ごしたい。

下げ調子のときこそ買い時

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仕事の報酬金が振り込まれた。

ちょうど株価が下がっているのでここぞとばかりに投資信託を買い増しした。

買い増しした投信は先進国株式。つみたてNISAのボーナス枠を利用して一気に100,000円分購入。

私のポートフォリオの中で最も成績の良いのが先進国株式なので、先進国株式の保有比率を増やそうとリバランスしていた。

しかしなかなか買い時が訪れなかったので実際の買い増しはできずにいた。

私のポートフォリオで先進国株式は40%を占める。

一応リスクヘッジのために他のアセットクラス(国内債券など)も持っている。

私としては先進国株式を40%まで増やしたのはかなりリスクを取っているつもり。

しかし世間には先進国(というか米国)の株式オンリーという買い方をしている人が多くてビビる。

伸びているうちはいいけど、投資の世界は何があるかわからないから(特に素人にとっては)、わずかでもいいので分散させたほうがいいと思う。

昨今の投資ブームでそのへんの大学生とかがFXをレバレッジ何百倍でしているのを見ると哀れみすら感じる。

本人的には投資(実際には投機ですらなくただのギャンブル)をしている自分が利口だと思っているのだろうか…

他人のことをとやかく言えるほど余裕ある身分ではないが…

誰だって短期間で大金を手に入れたいと思う。大金さえあれば仕事なんてしなくてもいいから。

1を10にするのは非情に難しい。しかし10を11にするのは大して難しくない。

10を11にできたら次は11を12に。そういうふうに地道に増やしていくのが大半の人間にとっては近道だと思う。気付いたら1を10にするくらいの結果にはなっている。

夢を見るのは仮想通貨でやめた。

仮想通貨は約1年前に天に召されたデスクトップPCのHDDに入っているんだけど、最近HDDだけサルベージできたので、万が一再び再燃するようなことがあればそのタイミングで売りぬくつもり。

whitia.hatenablog.jp

仮想通貨を買っていたときは、まさに大学生がFXをするような心理状態で、「黎明期に参戦している自分」に酔っているフシがあった。

遅かれ早かれ失敗することは確定的だった。

その反省を活かしていまは徹底的にリスクヘッジをとっていく。

バレンタインデー前後はチョコが買いにくくなるから嫌だよね

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今日はバレンタインデー。クリスマスイブと同様、非モテ諸氏を無為に苦しめる悪魔の日。

何もしてないのに劣等感を強制的に味わわされるなんともやるせない日だ。

お気づきな通り私は非モテに属するわけだが、今年は1個チョコを貰った。従姉妹から。

数日前に従姉妹から連絡があり、渡したいものがあるから家にいっていいかと言ってきた。

はじめ、連絡が来たときはバレンタインデーとの因果関係はまったく考えなかった。そういうのに無縁すぎてバレンタインデーの存在自体が脳から欠落していたから。

従姉妹の家は神奈川にあり、うちからは結構離れている。にもかかわらずわざわざ渡したいものがあるからと言ってきたので、一体何なんだと訝しんでいた。

その後、もうすぐバレンタインデーということを思い出し、まさか渡したいものってチョコか?と感づいた。

そしてその予想通り、渡したいものとはチョコだった。

もちろん義理チョコではあるけどもらえるとやっぱり嬉しい。

前職に勤めていたとき、会社にやってきた保険のセールスレディから余り物のチョコを大量にもらったことがあった。

おそらくそれまでに配り歩いていたものの余りを私で処分した感じだった。

まあチョコは嫌いじゃないんでありがたくもらっておいた。

従姉妹は職場に配る用のチョコを新宿に買いに行くと言っていた。年に一度とはいえ大変だと思う。

女性はチョコを用意する必要があるし、あげないならあげないで角が立つというプレッシャーがあるから少し不憫。

 

数日前に地元の友だちから連絡があった。

「○○(私)のサイト見つけた!」

私はポートフォリオサイトを本名でやっているので、名前で検索したら引っかかることだとは思う。

別に隠していたわけじゃないが、あえて言うことでもないので教えていなかった。

見られて困ることは何もないので別にいいんだけど、冷静に考えたら友達は私の名前で検索してた可能性が高いことを考えると少し怖くなった。

遠い土地に行ってしまい会うことも難しい人のことを忘れずにいてくれて、連絡をしてきてくれたのは嬉しい。

去るものを追う気はないが向こうから来てくれるなら、そういう関係は大切にしていきたい。

激安商品『yumyum』『FUKKURA BURGER』のコスパは異常

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whitia.hatenablog.jp

以前、スーパーに売っていた激安の袋麺が意外と美味しかったという記事を書いた。

記事を書いた翌日くらいにもう一度スーパーに行って袋麺を買い込んできた。

近所のスーパーはときどき新製品を入荷しては実験的に棚に並べ、売れ行きがよくないと見切ると即座に入荷しなくなる。実際、さらに数日後にスーパーに行ったときには激安袋麺は商品棚からその姿を消していた。

手前の赤いのは以前食べたものとは違うもので、シュリンプ風味らしい。

しかしこの赤いのは美味しくなかった。まずスープに酸味がついていて、酸っぱいのが苦手な私は受け付けなかった。

それからシュリンプ(小エビみたいな感じ)も別に好きじゃないことに買ってから気付いた。

なんとか食べきったけど赤いのは二度と買うことはないだろう。買おうと思っても今はもう買えないけど。

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山崎製パンのこのハンバーガーが好き。ひとつ100円でマックのハンバーガーと比べて値段の割に食いでがある。

赤は近所のスーパーに売っていて、黄は近所の100円ローソンに売っていた。

惣菜パンコーナーにハンバーガーは数種類あるが、このハンバーガーが人気なのか品切れになっていることがよくある。見つけたらラッキーと思って2個買う。

赤はオーソドックスなハンバーガーという感じで、黄はソース以外は左と同じ。つまりソースだけ違う。

マックのハンバーガーと比べてパテにジューシーさはない。しかしこちらのほうが食いでがあるので気に入っている。

赤と黄だったら赤のほうが好きかな。黄はそんなにスパイシーでもないので物足りない反面、辛いのが苦手な人でも食べられる。

ひとつ100円程度なことを考えるとお値段以上であることは間違いない。

最近は安くてもそれなりに美味しい商品が多くて嬉しい。

前職の後輩から久しぶりに連絡が来た

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前職の後輩から久々に連絡があった。前職を辞めて以来だから約10ヶ月ぶりくらい。

今年の3月で今の会社を辞めるらしい。次はまだ決まってないらしいがなんとかなると楽観的だ。

後輩が辞めるということは本人から聞いていたので知っていた。真面目な後輩のことだから世間で言われている「最低3年は続けろ」という教訓に従ってきっちり3年続けたので辞めることにしたんだろう。

3年という数字にはあんまり意味がなくて、実はスキルさえ持っていれば1年でも構わないと思う。

ただ普通の人が仕事に習熟するのはだいたい3年が必要だろうという憶測で語られているだけだと思う。

前職では後輩と仕事をしていたのでスキルがどれくらいかは知っている。

とにかく真面目なので与えられた仕事は黙々とこなして一定の成果を上げることは得意だった。

ただし1年前までは誰かから指示をもらって動くことしかしていなかった(若いからしょうがない)。この1年でどれだけ成長したかな。

「落ち着いたら遊びに行きますね!」

地元にいたとき、後輩とはたまに遊んだりすることもあった。

別の土地から私の地元に来た後輩を車に乗せて地元の案内をしたり、深夜に急に呼び出して動画撮影に付き合わしたり、後輩の部屋に押しかけてタコパしたり、遠出してジビエ肉の買い出しに付き合わしたり。

無理やり連れ回すことが多かったような気もするが…

後輩から連絡を寄越してくれて、東京に遊びに行くと言ってくれたのは素直に嬉しい。

人付き合いが苦手な方だけどこうして自分を慕ってくれる人もいる。あのときのことは無駄じゃなかったんだと教えられた。

後輩よ、私はいま無職だ。

こんな私を見ても軽蔑しないでいてくれ。

初めての確定申告を行った

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確定申告を終わらせた。

まず、溜まっていた領収書やクレカの利用明細を見ながら経費を計上していく。私はマネーフォワード確定申告という会計ソフトを使っている。

確定申告書類を作るだけなら経費の合計さえわかれば問題ないが、もし税務署に内訳を聞かれた場合にすぐ明確に答えられるようにしっかり管理しておく。

私は支払いは基本的にクレカ(iD)、現金の場合はレシートもしくは領収書を残していたので、すべての出金はいつでも確認できる状態にしてあった。もともとそんなに出費しないこともあって使途不明金なくすべての出金について仕訳した。

経費の入力が終わったら会計ソフトの機能で確定申告書類を作成する。

私にとっては初めて経験する確定申告なので、初年度くらいは税務署に行って確定申告をしようと思った。今年の確定申告受付期間は2月17日からだが、書類作成の相談は随時受け付けているようなので、作成した書類を持って税務署に行った。

昨年車を売ったので税務署へは30分かけて徒歩で行った。電車で行くといったん都心のほうに出ないとだめで、楽は楽だけど所要時間は徒歩と大差なかったので、運動不足解消も兼ねて歩くことにした。

30分程度の散歩ならときどき運動不足解消と称して線路沿いを歩いたりしてるから、そんなに大変なものじゃないと思っていたが、この日はなぜか足を痛めてしまった。

役所などと同じで朝イチに行かないと混んでるだろうと思ったので、当然朝イチに出発した。道中のコンビニであらかじめコンビニプリントに登録していた書類を印刷し税務署へ。

税務署へ着いたのは9時30分くらいだったが、既に先客がたくさん並んでいて失敗したなと思った。並んでいるのは中年の女性が多い印象を受けた。これは、おそらく平日日中に時間の取れない自営業の旦那の代わりにその妻が税務署へ来ているものと思われる。

税務署へ来る人は書類の作り方を一から聞きに来る人と、私みたいに作成済みの書類の確認に来る人がいる。見た感じ両者は最終的に違うところに案内されるようだったが、列は共通のひとつに並ぶようだった。

5分ほど並んで順番が来た。持参した書類を見せ確認してもらったところ、社会保険料控除の国民年金の控除額が控除証明書と違っていた。ちなみに社会保険料控除は国民年金国民健康保険を計上した場合、国民年金は控除証明書が必須のため書類一式に添付する必要があるため持参した。国民健康保険の控除証明書は必須ではない。

それ以外は問題ないようだった。

それからe-taxの利用登録を行った。Webで確定申告ができるe-taxを利用するには一回は税務署へ行って利用登録をする必要がある。Webからはできないので注意。

初年度くらいは税務署で確定申告をしようと思ったものの、この日の込み具合を見てしまったので、もう一回税務署へ来て確定申告するのは気が引けた。おそらく2月17日からはもっと混むだろうし。

確定申告書類の確認はしてもらって、ほとんど指摘事項もなかったことだし、あとは書類提出を窓口でしようが郵送で使用がe-taxでしようが関係ない。そういうわけでe-taxを使ってみることにした。

e-taxを使うにはマイナンバーカードとICカードリーダーが必要。ICカードリーダーはスマホでも代用可能な場合があるが、私の使っている7〜8年前のスマホは未対応だったためICカードリーダーを買った。香港製の1500円くらいの代物だが問題なく使えた。

e-taxは国が提供するシステムのためWindowsならIEMacならSafariしかサポートしていない。インターフェースは統一感がなく、しかも残念と来てる。

マネーフォワード確定申告でe-tax提出用のファイル形式(xtx)のファイルをダウンロードしておけばe-taxで再入力する必要がない。

マイナンバーカードに紐付けた券面事項入力補助用、利用者用証明用、署名用電子証明用といったパスワードが必要になるので用意しておく。もしパスワード設定してないなら役所に行って登録しておく。

PCに接続したICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取ってxtxファイルを送信すれば確定申告完了。e-taxなら24時間365日いつでも確定申告できる。

それからe-taxで確定申告した場合は国民年金の控除証明書の添付を免除される。

基礎控除社会保険料控除、青色申告特別控除のおかげで課税額は0円だった。そもそも低収入だからね。

良質な物語は心の隙間を埋めてくれる

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ゲームを自分でプレイするのは面倒だ。でもストーリーが面白いゲームは好きなので、いろんなゲームのプレイ動画はよく見る。

PUBG、エイペックス、フォートナイト、荒野行動といったバトル・ロワイアルゲームはストーリーがまったくないので好きじゃない。

最近は映画のようなゲームも人気がある。その手のゲームで初めて見たのはDetroit Become Humanで、そのストーリーの面白さに一気に引き込まれた。Until Dawnも面白かった。

今はLife is Strangeを見ている。いまのところ先の2つのような派手さはないがなかなか面白い。ジャンルで言うとドラマかな。

ちなみにDetroit Become HumanはSF:ドラマ=5:5で、Until Dawnはホラー:ミステリー=8:2って感じ。

Life is Strangeの主人公マックスの容姿が昔教習所で出会った女の子に似てて辛い。

あまり整ってなくてブリーチなどしたことがないような黒髪、上はパーカーで下はジーパンというファッションにむとんちゃくな出で立ち、しかしよく見ると可愛らしい顔をしている女の子だった。一言で言うなら素朴の一語に尽きる。

何回かデートには行った。おそらく第一印象はそう悪くなかったんだと思う。デートで楽しませるということはできなかった。

今ならもう少し楽しませられるだろうという思いはあるが、過ぎてしまったことを考えてもしょうがない。

どうとも思ってない相手だったら緊張したり無用に気負うことなく行動できるものだが、好きな相手だと本来の自分が出せなくて結果が振るわない。

多少の失敗もカバーしてくれるような容姿だったら良かったんだけど… 残念ながらそうじゃない。せいぜい並かそれ以下でしかない。配られたカードで勝負するしかないのさ。

それからまた別の相手と仲良くなったこともあったが、どこかで影を重ねてしまう癖が出るようになった。ナンセンスだとわかっていても。

誰彼構わず相手を求めるということはこの先もしないだろう。それほど寂しいと思ったこともないし。

運良く自然な成り行きで仲良くなる相手ができたらそれはいいことだと思う。気の置けない相手といられることはひとりでいるよりずっといいことだと思うから。

体裁なんかのために相手を求めたりはしない。それが一番くだらないことだと思うから。それくらいの気構えでいたほうが楽だ。

Life is Strangeを見ていて、当時を思い出し、少しセンチメンタルな気分になった。

昨年の振り返りと今年の抱負

あけましておめでとうございます。

今年はまだ誰とも話してない。というか、昨年末に友達と飲みに行ったっきり誰とも会ってない。

12月31日に去年の振り返りの記事を書こうと思ってたんだけど、振り返るような出来事がないので書かなかった。1月1日に今年の目標の記事を書こうと思ってたんだけど、やる気がなさすぎて書かなかった。究極の怠け者として順調な滑り出しだ。

昨年の振り返りは、目標としていたフリーランスになることはできた。なること自体は難しいことではないので当たり前といえば当たり前。

それから総資産1000万円達成。車を売ったからそのお金で越えただけである。もちろん本来はフリーランスとしての収入アップで達成することを目論んでいたので、これは未達成とする。

新たな恋を見つける… 新たな恋どころか人付き合いというものが果てしなく希薄になっている。

続いて今年の目標。

今年はフリーランスとしてもう少し真面目に働こうと思う。さすがに去年はひどすぎた。一時1000万円を超えた総資産もニート期間中にあっさり下回っている。危機感を覚える。

そして真面目な話、女との交流を増やしたい。私みたいなダメ人間でも許してくれる女がどこかにいるかもしれない。そんな女がいたとしても出会わなければ意味がない。ただし出会うためにお金を使うつもりはない。

妥協して結婚するつもりはないが、いい女がいたら結婚したい。

私の周りにはおそらく妥協して結婚したであろう人たちがいて、そういうのを見ているとひとりのほうがマシだと思う。

しかしこの先歳を重ねてずっとひとりでいる未来が恐ろしくもある。

いい女がいなければ(出会えなければ)ひとりでいることを受け入れよう。

今更ながらM-1の感想

今更だけど今年のM-1の感想。私が感じたことを正直に書いてるだけなので気に入らないことが書いてあっても怒らないでほしいと予防線を張っておく。

 

かまいたち

ひとつめのネタはあんまり面白くなかった。単純に笑えるところがなかった。それからネタには関係ないことなんだけど山内(ボケ)の顔が常時引きつってるような感じだから昔から好きになれない。

顔の造作のことを言っているわけではなく、余裕がなさそうな必死感が伝わるような表情でどうしても気になってしまう。

漫才中だけでなくバラエティ番組で話してるときもその評定が気になって話の内容が入って着にくい。内容には関係ないことで申し訳ないがそう感じた。

ふたつめのネタはそこそこ面白かった。

和牛

ネタはそこそこ面白かった。かまいたちのふたつめくらい。でも大爆笑するほどでもなかった。

昔、ボケがやたらとうざいことをネチネチ言ってるネタを見たことがあって、そのときは面白いよりうざいが勝ってしまって和牛自体に嫌悪感を抱いてしまっていた。

今回のネタはそういうのじゃなくて面白かったんだけど、後述するミルクボーイみたいに爆発性があるわけでもなく、ぺこぱみたいに中毒性があるわけでもないネタかなと思った。

上沼恵美子が和牛の態度を批判してたけど私もなんとなく同じ印象は持っていたのでよく言ったと思ったけど、別にあそこで言わなくても良かったよね。やり玉に挙がった瞬間の和牛の心中を考えるとかわいそうになる。

からし蓮根

他の人達にも言えることだけど、M-1の決勝にあがるだけでもすごいことだと思う。ふたりとも若そうだったしこれからどんどん実力をつけていってほしい。ネタはあんまり覚えてないけどつまらなくはなかった。

すゑひろがりズ

かなり面白かった。ただ男向けのネタだなと思った。会場でも女の笑い声はあんまりなくて男だけ笑ってるような印象を受けた。言葉が難しくて女は何言ってるのか理解できてなかったのかな?

昔の言葉遣いを使うと言ってもできるだけわかりやすい言葉とか、リズムをつけたりでなんとなく言葉の雰囲気は伝わるように作ったと思うんだけど、万人受けはしづらいかなあと思った。

ド素人ながらネタの広がりは早いうちに頭打ちになりそうだと思ったので、うまく方向転換して生き残って欲しい。

審査員からは色物扱いされてるような感じであんまり点数高くなかったかな。漫才らしい漫才だけじゃなくて面白かったならそれでいいじゃんと思うんだけど。

見取り図

面白かった。ネタ的に男尊女卑のようなところがあってそこはエンターテイメントとしてどうなんだろうと思った。実際、ツイッターで一部の人達が騒いでるようだし。

他のネタ見たらもっと男尊女卑のようなネタがあったんでこのコンビのスタイルなのかもしれない。

強面のほうの声が高くて見た目とのギャップが面白かった。

ニューヨーク

面白くなかった。審査後のやり取りも見てて不快だった。決勝落ちしたときのコメントも寒かった。

パンツマン騒動の頃から名前だけは知ってたから、その先入観があったのかもしれないけど、ネタ自体笑えるところはなかった。

爪痕残そうと必死になってたのはわかるけどその方法が幼稚。幼稚でも面白いならいいけど面白くなかった。司会の今田を本気で怒らせた(少なくともそう見えた)のも見てる側からしたら面白い以前に不快。

オリラジの中田みたいにYouTuberとしてなら成功するんじゃないかな。YouTubeなら好きなだけ発信できるし好きな人だけが見るから。

ふたりとも見た目はシュッとしてるから女人気はありそう。そういうビジュアル重視の女ファン向けに動画作ってれば広告収入でだいぶ稼げると思う。

ミルクボーイ

かなり面白かった。文句なしの優勝。たぶんほとんどの人が納得の行く采配だったんじゃないかと。

ツッコミの行ったり来たりで一笑い起きて、そのあとちょっとディスるような説明も面白くて二度笑いが起きてるのはすごい。相当考え抜かれたネタだと思う。

他のネタ見たら同じようなスタイルの漫才だったんだけど、それはそれでミルクボーイならではの特色でいいことだと思う。ただディスりのところでややきついところがあったんでたぶんテレビだとNGってことになることもあるような気がする。

オズワルド

まあまあ面白かった。やたらと関東の漫才ということを強調していた印象。よくわからないけどたしかに関西っぽくはなかった。勢いで笑わすのではなくキラリと光るワードセンスでじわりと笑えるみたいな。

インディアンス

まあまあ面白かった。ハイテンションなほうが劣化ザキヤマとか言われてて、まあたしかにそうかなとは思ったけど、別につまらなくはなかった。

ただネタ自体に真新しさはなくかと言って同じようなスタイルの中でも飛び抜けているわけではないと思った。もう少し工夫が必要なのかも。

ぺこぱ

一番面白かった。というか、ツッコミの内容が単純に好き。同じネタなのに何度も見たくなるような中毒性がある。

よく知らないけど昔からいろいろ試行錯誤してるようなこと言ってたし、かなり苦労してきたんだろうなあと思った。今回脚光を浴びれて本当に良かったと思う。

今の日本の暗い世情を明るくしてくれるので来年から引っ張りだこになると思う。ツッコミではあるけど暗い出来事をポジティブな見方で切り替えしてくれるのは笑い以上に心が暖かくなる。

ネタ番組とかバラエティのひな壇だけでなく、ワイドショーのコメンテーターとして喋らせたらいいんじゃないかな。

あとツッコミがだんだん飽きられてきたタイミングでボケのほうが新しいキャラで売れれば安泰だと思う。

ぺこぱが優勝でも良かったんだけど、審査員からは色物扱いから抜けきれてなくてより漫才らしい漫才のミルクボーイが優勝だったけど、単純にネタ自体の総合評価ならぺこぱかなと思った。

 ノリ突っ込まないも好きだけど、個人的に「知識は水だ。独占してはいけない」「間違いは故郷だ。誰にでもある」が特に好き。

俺も「安泰」という名のレールの上を歩きたい

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現在夜中の1:30。ついさっきまで知り合いと電話していた。

その知り合いは昔の職場の先輩だった人で、今は遠く離れたところに住んでいるため直接会うことは難しい。

今年の7月頃に再び連絡を取りはじめて、数ヶ月に1回のペースで電話で話す。

今日は22:00から翌1:30まで電話していたが、毎回これくらいの長電話になる。私はいいんだけど相手は普通に働いている人だから「大丈夫ですか」と聞くんだけど「大丈夫」と答える。

東京に来てほとんど知り合いもいないため話す人がいない。そんなときに近況や考えていることを聞いてくれる知り合いがいるのは恵まれていることだと感謝している。

お互い境遇が全然違うから悩みを打ち明けたところで目の醒めるような助言をもらえるわけではないが、それでも誰かに聞いてもらえるだけでいくらか胸はすっとするし、話しているうちに考えがまとまって方針を決められたりする。

本音を言えばもっと頻繁にもっと長電話をしたいくらいだが、それは相手の迷惑になるので自分からは要求しない。

きっと数ヶ月に1度連絡を取り合うような、付かず離れずの今くらいの距離感がベストなんだろう。

ところで私が心配することではないが、久しぶりに話した先輩は昔に比べて元気がないように感じた。

昔は若く独身で、これからいろいろやってやろうという気概を感じたものだが、今は家庭を持ち地元に腰を落ち着けそれなりの企業で働いているからか、昔ほどの熱意はなくなってしまったように感じた。

家庭や仕事がうまくいってないというわけではないはず。基本的に穏やかで優しい性格の人だから誰かと軋轢を起こす人ではない。誰かを傷つけるくらいなら自分が傷つくタイプの人だ。

きっと人生における重大なイベントはだいたい経験してしまって、あとはレールの上を歩けばいいということに気付いたのではないかと思う。

先輩ほどの実力の持ち主ならフリーランスになって月100万円稼ぐこともできるはず。それをせず正社員としてそれよりは少ない金額に落ち着いているということは、この先レールから外れる意志がないということを示唆している。

一言で言えば「安泰」を手に入れた。

そんな先輩が心の底から羨ましいと思うのであった。

ネット界隈の隆盛はGoogleの気分次第でどうにでもなるところまできている

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アフィブログ運営していた思ったのは、昨今のネットによく見られる「いかがでしたか」系のブログが氾濫しているのはGoogleのせいなんじゃないかと。

Google AdSenseの審査に合格するには、ひとつの記事にある程度のボリューム(1000〜1500文字程度)をもたせる必要があると言われている。

だからアフィブログの記事というものは、「そもそも○○とは」からはじまって「ちなみに○○とは」など周辺情報を織り交ぜて文字数を稼ぎつつ、ようやく本題をちょこっと書いて記事ができあがる。

「そんなこと知っとるちゅーねん」とか「いまはそんなこと知りたないねん」とか思いながらしぶしぶその記事を見てるけど…

はっきり言ってこんな無意味に長ったらしい記事は嫌いだ。本題だけを読むためにCtrl+Fで検索するという手間が発生して非常に面倒だ。

昔のネット界隈は一部のポータルサイトにだけ詳しい情報が書かれていて、個人が作ってるようなサイトには自分の経験談とかちょっとしたこぼれ話しか書いてなくて、情報のすみ分けがはっきりしていて全体の見通しがスッキリしていた。

いまはどこもかしこもポータルサイトの出来損ないみたいな感じで、かと言って突き抜けて情報を網羅しているわけでもない量産型アフィブログが溢れていて、本当に知りたい情報が埋もれてしまっている印象がする。

Google AdSenseが記事ボリュームを審査基準にしているのはもっともなことだと思うが、そのために無意味な文字数稼ぎをしている記事が量産されている事実にも目を向けてほしい。

そういった無意味に長ったらしい記事というのはSEO対策だけはきっちりやってるものだから、Google検索エンジンにやたらと引っかかるのも問題。

と言いつつ、Googleに嫌われたくないので自分のアフィブログでも無意味に長ったらしい記事を書くのであった…

だって短い記事は見てもらえないしそもそも検索エンジンに引っかかりにくいんだもん…

 

車の運転には常にリスクが付きまとう

www.fnn.jp

ヒエッ…

複数の車にはねられってことは相当無残な姿になってたんじゃないかと…

私の地元の田舎では朝早くに車を運転しているとタヌキやイタチなどの小動物、ときには結構な大きさのシカの轢死体が道端に転がっており、柔らかいお腹のあたりが破裂して臓物が噴出している光景をよく目撃したが、現場はあんな感じだったんだろうか…

動物の轢死体は市役所に通報がいって昼間のうちに清掃局が片付けるから、朝早くにしか見られない(見たくないけど)。

私は東京に来て半年くらいで車を手放したが、こういう不可抗力で事故を起こしてしまうのが怖いと常々思っていたのもその理由の一つとしてある。

いくら自分が気をつけて運転していても避けられない事故というのはある。歩行者や自転車がよろめき、絶対に避けられないタイミングで車道に飛び出してきて轢いてしまったとしても、悪いのは車の運転者ということになる。怪我人や死者が出ている以上、誰かが責任を負わなければならない。

死体蹴りをするようで申し訳ないが、今回死亡した男性にも落ち度はあると思う。犬を逃がしたこともそうだし、追いかけて本線にまで侵入したこともそう。

いくらなついている犬でもリードを外して散歩させることは法律違反なのは知ってたんだろうか。

不注意で逃がしてしまったとしても追いかけるのはせめてSA内に留めておくべきだったんじゃないかと。どんな理由であろうとも身一つで本線に侵入していいことにはならないとわからなかったのか。

男性を轢いてしまった運転者にとっても不運なことだと思う。

昔、田舎道を友達と深夜ドライブしていたとき、いきなり目の前にシカが現れたことがある。そのときはとっさに緊急回避して事なきを得たが、少し間違えば大事故になっていたところだった。

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このときはハイビームはしてないわ、スピード出しすぎてるわ、友達と喋ってて注意散漫だわ、自分でも殴りたくなるような運転をしていた。避けられたのは奇跡といってもいい。

車の運転は本当に気をつけないといけないね…

エスニックな雰囲気ただよう袋麺『yumyum』買ってみた

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スーパーに5袋126円で売ってたんで買ってみた。

麺はサッポロ一番醤油ラーメンみたいな感じでスープは独特だけど不味くはない… というか美味しい。安い袋麺の割にしっかりとした味わい。

ただし量が少ないので具を載せるか2袋にしないと物足りない。あるいは軽食か食欲のない日のお昼ご飯にしたい。

リピートしたいけど次行ったときにはもう置いてないだろうな。近所のスーパーはよく実験的に新商品を並べるんだけど1週間後にはもう置いてないということがある。

しばらくしたら復活して定着化することもある。おそらくお客様のご意見で人気が伺えた商品はそうなってるんだと思う。

これはどうかなぁ… 美味しいと思ったけど、今まで食べたことのない味だったから好き嫌いが分かれるかもしれない。パッケージはいかにも東南アジアチックだからそれだけで敬遠する人もいるかも知れない。

袋麺は安いし作るのが楽だから好きでよく食べる。今買ってるやつは5袋180円くらいで値段は安いんだけどあまり美味しくはない。断然yumyumのほうが美味しい。

yumyumが定番品化したらさらに安く美味しい袋麺が食べられるんだけどなぁ…

ネット検索したら結構情報が出てきて大体「うまいッ!」とべた褒めされてる。

yumyumとはタイのワンタイフーズインダストリー社から出ている袋麺らしい。味の素グループの子会社で社長は日本人だと。

ネットに転がってる画像を見ると今回買ったyumyumとはちょっと違ってるようだ。今回買ったのは外袋(5袋をまとめてる袋)が何も書いてない透明の袋だった。

それから同梱されてる調味料は、粉末スープ、赤い辛味成分、半固形の油の3袋入っていた。

無駄な装飾を削ぎ落とし徹底したコストダウンと味の追求を行うyumyum… 恐ろしい子…!

「時間の過ぎるのが早い」のは記憶に残らないルーチンしかしてないから

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今年も残すところあと2週間ちょっとになってしまった。今年は時間の過ぎるのが早かったなぁ。

よく「歳を取ると時間の過ぎるのが早く感じる」と言うけど、今までそんなことを思ったことはあんまりなかった。

これについては少し自分なりの考えがあって、なぜ時間の過ぎるのが早く感じられるかというと、日常に慣れてしまって日々記憶に残らないルーチンしかしてないから。

小さい頃なんてのは何をするにしても初めてのことが多くて、いちいちワクワクしたり驚いたり刺激を感じていたのが、おとなになって様々なことを経験してくると、世の中で起こることについて新鮮味を感じられなくなってしまう。

初めてのことをするときは興奮してそのときの時間が濃密なものに感じられるけど、既に慣れきった日常のルーチンだけをこなす時間というのは記憶に残らないため、後から思い出したときに希薄なものに感じられてしまう。

就職して家庭をもってしまうと、平日は会社に行って仕事して、休日は家族サービスするだけでなにか新しいことを始めようとしても時間がないしその気力もわかないという人がほとんどだと思う。

だからおとなになってからの時間は後から思い出したときに「早かったなぁ」と思うんじゃないかと。

でもこれはおとなになったからというわけではなく、おとなになった自分が望んで同じことをしているのが原因なんじゃないかと思う。

この世界にはおとなになっても自分の知らないこと、経験してないことが山程あって、それらを知ったり始めたりすれば、そのときの時間はおとなにとっても濃密な時間であって、決して「早かったなぁ」という感覚にはならない。

私は割と知的好奇心が旺盛な方で、やりたいと思ったことには割と手を出してきた。ホームページを作ったりゲームを作ったり動画を作ったり、車中泊がしたかったので車中泊が可能な車を買って、実際に遠出して車中泊だけして帰ってくるなんていう無意味極まりないこともした。

だからこの歳になっても周りが言うように「早いなぁ」という感じになることはあんまりなかった。

しかし今年、念願のフリーランスになったまでは良かったが、ほとんど自堕落な生活を送ってしまった。

今年の初め頃、今の仕事を辞めるためにプロジェクト完遂やら引き継ぎやらでてんてこ舞いになっていた頃の記憶はばっちりある。良くも悪くも。

春になって東京に来てからは少し働いていたときもあったが基本的に家でだらだらとしていただけだ。そのときのことをいま思い返してみても、これといったトピックがないため何も語ることがない。

そんなわけで今年はあっという間の一年だった。反省🐒

このブログで好き勝手なこと書き殴ることがいい息抜きになってる

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アフィブログの現在の収益金、1円!w

はぁ…

もっと時勢に乗った題材かつ独創的な内容で本気で書き上げた会心の出来である記事を書かなければいけないのかもしれない。それが当たるとも限らないため、そういった記事を当たるまで模索しながら継続するしかないのかもしれない。

いままで書いてきた記事は、時勢に乗った題材でなければ独創的な内容でもなく、それほど本気で書き上げてない平凡な記事ばかり。書いた本人がそう感じているのだからほぼ間違いない。

しかし技術ブログ界隈にはとうてい太刀打ちできないプロフェッショナルな層というのがあって、英語圏から発信された技術情報をいち早く日本語化してくれるありがたい存在なのだが、自分がそうなりたいとは思わないし、なるための努力もできないし、まして挑もうという気にはならない。自分の熱量のなさが嫌になる。

正直アフィブログをなめてた。Google AdSenseの審査に通るのが最大の難所だと思っていたから、通った時点で後は自然にアクセス数が伸びていくのを待つだけだと思っていた。こんなにも伸びないものだとは…

Google AdSenseの審査に合格したということは、天下のGoogleに「お前のブログなかなかおもろいやん、アクセス数見込めるから広告貼るの許可したる」と太鼓判を押してもらったような気でいた。

もちろんそんなわけはない。Google AdSenseの審査というのは、公序良俗に反していないとか、反社会的でないとか、しっかりしたコンテンツを持っているかとか、そういう基本的なことができていれば基本的には通るものだと思う。

Google AdSenseの審査に通ったからと言ってアクセス数が保証されているわけではない。

なんでここみたいな糞の役にも立たない雑記ブログにこんなにアクセス数があるのかわからない。

社会貢献度的には技術的なことを書いてる分アフィブログのほうが遥かに価値があるはずなのに。

まあこのブログも別に言うほどアクセス数があるわけじゃないけどね。

このブログは開設してなんだかんだで1年とちょっと。かたやアフィブログは開設してまだ1週間。結果を嘆くのは早すぎるのかもしれない。

ここ最近アフィブログのことばかり書いてて申し訳ない。自分の中でいま最もホットな話題がアフィブログだからどうしても多くなってしまう。個人ブログなんて自分の考えていることを好き勝手に書く場所なんだから許して。

アフィブログ堅苦しい技術記事を書いた後にこのブログで好き勝手なこと書き殴ることがいい息抜きになって楽しい。こっちはそれなりにアクセス数があることだし、多少なりとも書くことに意義を感じる(気のせい)。