車の運転には常にリスクが付きまとう

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ヒエッ…

複数の車にはねられってことは相当無残な姿になってたんじゃないかと…

私の地元の田舎では朝早くに車を運転しているとタヌキやイタチなどの小動物、ときには結構な大きさのシカの轢死体が道端に転がっており、柔らかいお腹のあたりが破裂して臓物が噴出している光景をよく目撃したが、現場はあんな感じだったんだろうか…

動物の轢死体は市役所に通報がいって昼間のうちに清掃局が片付けるから、朝早くにしか見られない(見たくないけど)。

私は東京に来て半年くらいで車を手放したが、こういう不可抗力で事故を起こしてしまうのが怖いと常々思っていたのもその理由の一つとしてある。

いくら自分が気をつけて運転していても避けられない事故というのはある。歩行者や自転車がよろめき、絶対に避けられないタイミングで車道に飛び出してきて轢いてしまったとしても、悪いのは車の運転者ということになる。怪我人や死者が出ている以上、誰かが責任を負わなければならない。

死体蹴りをするようで申し訳ないが、今回死亡した男性にも落ち度はあると思う。犬を逃がしたこともそうだし、追いかけて本線にまで侵入したこともそう。

いくらなついている犬でもリードを外して散歩させることは法律違反なのは知ってたんだろうか。

不注意で逃がしてしまったとしても追いかけるのはせめてSA内に留めておくべきだったんじゃないかと。どんな理由であろうとも身一つで本線に侵入していいことにはならないとわからなかったのか。

男性を轢いてしまった運転者にとっても不運なことだと思う。

昔、田舎道を友達と深夜ドライブしていたとき、いきなり目の前にシカが現れたことがある。そのときはとっさに緊急回避して事なきを得たが、少し間違えば大事故になっていたところだった。

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このときはハイビームはしてないわ、スピード出しすぎてるわ、友達と喋ってて注意散漫だわ、自分でも殴りたくなるような運転をしていた。避けられたのは奇跡といってもいい。

車の運転は本当に気をつけないといけないね…