山梨観光

トヨタのライズはコンパクトSUVなので、コンパクトカーくらいのサイズでありながらSUVのように座席位置が高いので運転しやすい車。

実際、全長と全幅は以前乗ったMAZDA2と同じか小さいくらいで、SUVなので全高だけそれなりに高い。

運転視界が高いと運転しやすい人が多いと思うんだけど、彼女は高いとそれだけで大きい車という認識らしく、しきりにライズはでかいと言っていた。

出発は都内の某駅前から。市街地の運転は恐いとのことなのでまずは私が高速道路手前のコンビニまで運転した。

中央道に乗って山梨方面へ。途中、談合坂SAに寄ってお昼ご飯。

大月あたりまで来ると左右に山が広がり、木々が赤や黄色に色づいていて綺麗だった。

13時頃に山梨県甲府市へ到着。13時半から彼女の友達が所属している吹奏楽団の演奏会を楽しんだ。

夕飯にはまだ早い時間帯だったので気になっていた武田神社へ。

風林火山で有名な武田信玄を祀った神社。

境内に茂る色とりどりの木々が綺麗だった。

夕飯は山梨県名物のほうとう鍋を食べた。

武田神社に寄って体の芯まで冷えていたのでほうとうの暖かさが身にしみた。

ほうとうきしめんより更に太くもっちりしていてかなり食べごたえがあった。しかも鍋底までたっぷり入っているのでかなりお腹いっぱいになった。

寒い時期になると食べたくなるような郷土料理で大満足だった。

夕飯を食べ終えたらいい時間になっていたので東京へ向けて車を走らせた。

帰りもまた談合坂SAに寄りちょっとしたお土産を購入。

東京に入る手前で渋滞。今回は前回の反省を踏まえて返却時間をかなり遅めに設定してあるので渋滞に巻き込まれても大丈夫だった。渋滞は30分くらいで抜けた。

21時頃に車の返却完了。

彼女とは改札でお別れ。改札を抜けホームへ歩いていく彼女を見守る。

途中でこちらを振り返ってくれるのでその度に手を振る。彼女も手を振り返す。そんなことを3回くらい彼女の姿が見えなくなるまで繰り返した。

楽しい山梨観光だった。

婚活系YouTuber

今年も残すところあと1ヶ月。

今年の振り返りはもう少し先にやるとして、なんとなく記事が書きたくなったので思うまま書き殴ってみる。

私はちょうど去年の今頃から今年の春先までマッチングアプリを使って婚活をしていた。

マチアプを使った婚活については一家言あるくらいには精通しているつもり。

当時からYouTubeで見るのは婚活系の動画が多くなっていった。

婚活をしているときは、同じく婚活をしている人の動画を見て共感したり勉強したりしていた。

今はもうマチアプはしていないが、婚活系の動画は今でも見続けている。

婚活系YouTuberのただフリは最近マイホームを買ったようだが、相変わらず婚活のほうはあまりうまくいっていないようだ。

地元の青森に戻ってから初めてマチアプで知り合った女性と会うことができたらしいが、案の定1回会っただけで完全終了した模様。

本人は自分の仕事が底辺であることが原因だと疑っていない様子。

原因はそれだけでなく、一番はコミュニケーション能力の低さではないかと思う。

彼はいつも自分のことしか頭にない。

マチアプで初めて会ったとき、普通は相手にいろいろと質問して相手のことを知ろうとする。その過程で仲が深まっていく。

基本的に自分のことは相手から質問されたときに質問されたことだけを答えればいい。

ただフリは自己アピールすることに必死で相手のことを知ろうとしていない。

半分以上ネタだろうが、彼が相手の女性のために自作の曲を歌うと言ったとき、私はてっきり女性を想う新曲を作りそれを歌うのかと思った。

しかし彼が歌ったのは、彼が東京にいた頃のありのままを歌詞にしただけの曲だった。

確かに自作した曲を歌うというのは誰にでもできることではない。

歌詞や歌唱はお世辞にも上手とは言えないが、メロディはなかなかいいし熱意は伝わってくる。

もしちゃんとした場面、ちゃんとした方法、ちゃんとした選曲で女性に歌を捧げることができれば大きなアピールポイントとなるかもしれない。

今回彼は相手が見ているかもわからない追いメッセージで、YouTubeという媒体に載せ、自分のことに終始する曲を歌った。

「女性のために曲を歌う」ということ以外すべてが間違っている。

マチアプのプロフを偽ることで奇跡的に一人の女性と会うことはできても、ただフリから発せられる負のオーラにあてられた女性は彼と二度と会おうとは思わない。

おそらく顔を合わせたその瞬間に「あ、この男はないな」と思われたことだろう。

卑屈そうに背中を丸め、ぎこちない愛想笑いで挨拶をするただフリ。帰りたい気持ちをぐっとこらえ、愛想よく返事をする相手の女性。

唐突にプロフを偽っていたことをカミングアウトし、自分は夢追い人であることをアピールするただフリ。思わずフリーズし言葉を発することができない女性。

プロフを偽っていたことは棚に上げ、正直に話し誠実さをアピールしたつもりのただフリ。

本当はLINE交換したいのに断られるのが恐くて聞けずに解散となり、潔く男らしい自分をアピールしたつもりのただフリ。

解散後にお礼と次のお誘いのメッセージを送るも、案の定やんわりと断られ凹むただフリ。

「わかりました、諦めます」などと未練たらたらな返信をした翌朝にはもう心変わりし追いメッセージをするただフリ。

その後も何度か追いメッセージを送り女性に迷惑をかけるただフリ。曰く「ブロックされるまでは諦めない」

最後に自身がただフリという名義でYouTube活動をしていることを明かし、女性に動画を見るよう促すただフリ。

ついにブロックされ完全終了するただフリ。

まだたった一人にフラれただけだ。

十人くらいと会えば運命の人と巡り会えるかもしれない。

一人と会うのに3年かかってるから、十人と会うのに30年かかる計算になる。

その頃にはただフリも70歳。家のローンも返し終わってる頃だろう。

フィットネスバイクで足腰を鍛える

フィットネスバイクを買った。

私は人一倍疲れやすい。よく散歩もしているのになんでだろうと思っていたが、私は足腰が非常に弱いということに気づいた。

普段は背もたれのある椅子に座り、背もたれに全体重を預けてピンと足を伸ばす体勢でいることが多い。この体勢が一番楽だからだが、この体勢以外でいると疲れる。

背中を浮かしてあぐらをかくとすぐに足が痺れるのであぐらがかけない。あといわゆるウンコ座りもできない。

正座ができない人はたまにいるが、あぐらをかけない人はどれくらいいるだろう。

足腰が弱いとすぐに疲れるので頻繁に休憩を挟む必要がある。

一人ならいいが連れ合いがいるならその人に迷惑をかけてしまう。

仕事が終わるとすぐに運動を始め、30分くらいひたすら漕ぐ。終わる頃には汗だくになっている。シャワーで汗を洗い流してようやくディナータイム。

フィットネスバイクは動画を見ながらできるからいい。外でウォーキングだとせいぜい音楽を聞くくらいしかできない。

一つ不満なのは、YouTubeで広告が入るとスキップするために中断しなければいけないこと。

広告が入ると一旦計測をストップしてフィットネスバイクを下りて広告をスキップしてまた戻るということをしている。

15秒くらいの広告ならぜんぜん見るのにやたら長い広告があるのでスキップせざるを得ない。

下手したら広告のほうが本動画よりも長い場合がある。

このフィットネスバイクはタブレットを置けるようになっているので、このためだけにタブレットを買おうかと本気で悩んでいる。

タブレットなら広告が入ってもいちいち中断しなくてもいい。

今日は朝起きてすぐ漕いだ。

朝から汗だくになったのでお風呂を沸かして久しぶりに浴槽につかった。

休みの日は朝一番に運動して終わったらお風呂に入るというルーチンがいいかもしれない。

初めての東京ディズニーランド

先日、10月の最後の土日に東京ディズニーランドに行ってきた。ハロウィーン期間中の最後の土日ということで、おそらく1年で一番の賑わいだった。

前情報では9:30開園ということだったので、深夜3:00起床、4:00過ぎに家を出て、6:30に舞浜駅に集合した。前日は早めに床についたが2時間くらいしか眠れなかった。

朝早いにもかかわらず東京駅始発の京葉線車内は満員だった。駅に着いたらさらに多くの人、そして入場ゲートに近づけば近づくほどどんどん増えていった。

入場ゲートのだいぶ手前から既に入場待ちの列ができていたので並んだ。夏の暑い日に並ぶと最悪だろうなと思った。

少し進んでは止まるということを1時間くらい繰り返してようやく入場ゲートの手前まで来た。彼女がレジャーシートを持ってきてくれていたので座って待つことができた。

座ると急に眠気が襲ってきてうつらうつらしていると、「準備ができましたので8:15開園いたします」と放送があった。

初めてのディズニーランドで右も左もわからないので、乗る順番とかは慣れている彼女にすべてお任せした。

開園〜閉園までずーっといて以下の順番でアトラクションを楽しんだ。

  1. イッツ・ア・スモールワールド
  2. フィルハーマジック
  3. ビッグサンダー・マウンテン
  4. ジャングル・クルーズ
  5. スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
  6. カリブの海賊
  7. ミッキーのマジカルミュージックワールド
  8. スプーキー”Boo!”パレード
  9. スペース・マウンテン
  10. ホーンテッド・マンション
  11. 美女と野獣

絶叫系が大の苦手なのでビッグサンダー・マウンテンとスペース・マウンテンに乗る前はめちゃくちゃビビっていた。

スペース・マウンテンは来年からリニューアルするらしく、しばらく乗れなくなるから絶対乗りたい!と強く言われてしまったので仕方なく乗った。

ビッグサンダー・マウンテンはそこまで恐くなかったのでまた乗ってもいい。むしろまた乗りたいと少し思ってるくらい。

スペース・マウンテンはかなり恐かった。彼女の頼みじゃなければ乗ってなかったしこれからも乗ることはない。まあでも一度経験してしまえば次からはさほど恐くないと思う。

ミッキーのマジカルミュージックワールドは途中でシステムトラブルが起こって一時中断したが、10分くらいで再開して最後までちゃんと見ることができた。

いきなり暗転したときはさすがにざわついたが、みんな静かに再開を待って、システムが復旧したので再開すると放送がされると盛大な拍手が起こったのはとても良かった。

演劇が終わるとひときわ大きい拍手が鳴り響いていろんな意味で感動した。

意外かもしれないけどスター・ツアーズが一番楽しめた。映画が好きだからSFの世界観を文字通り体感できたのが良かった。

映像は300種類以上あるらしいので何度でも乗ってみたい。

彼女は数え切れないほどディズニーランドに行ってるらしく、何度行っても飽きずに楽しめるらしい。実際に行ってみてその気持ちがわかった気がする。

次は比較的人の少ない平日とかに行って、好きなアトラクションを何度も連続で乗るみたいなことをしてみたい。

帰省4日目

早くも最終日。楽しい時間はあっという間だ。

10:30頃に友達が迎えに来てくれて、友達おすすめの鰻屋へ。

久しぶりに食べる鰻に舌鼓を打ちながら友達に結婚することを打ち明けた。

この友達も既婚者なので結婚生活などのことについていろいろと話を聞いた。

この友達はかなり無口なので、普段家で奥さんとどういうやり取りをしているのか非常に気になる。家では意外と饒舌なのかもしれない。

友達はうなぎ弁当をテイクアウトし、それをいったん家に届けるため友達の家に行った。

車で待っていると友達が息子を連れてきてくれた。ちょうど1歳になったばかり。

普段は無口な友達だが、こうして我が子をだっこし、家も車も買って真っ当な人生を歩んでいる。

新しくできたというGiGO(旧セガワールド)へ。

クレーンゲームに自信があるというわけではないが、筐体の設定や取り方については頭に入っている。

ちょうど彼女の好きなピカチュウのぬいぐるみがあったので500円だけやってみることに。

腕と尻尾の隙間に爪を差し込むやり方で見事ゲットすることができた。3回目で取れた。

あと3回残っているので隣の筐体に移してもらった。同じくポケモンのニャオハのぬいぐるみだが、爪を引っ掛ける隙間もないので引き寄せてとるか確率を待つしかない。

いずれにしても残り3回では厳しいので結局取れなかった。

入店して5分ほどで取れてしまい、他にやりたいものもなかったので、今度はイオンモールへ。

ただでさえ混むのにこの日は雨で車を停めるだけでも一苦労。

イオンモール内にあるガチャガチャエリアに行き、彼女の好きなちいかわのガチャガチャをやってみた。

彼女はモモンガというキャラクターが好きなので出るまで回し続けるがなかなか出ない。

ちいかわが4体揃って悪魔合体できそうになった頃、ようやく目的のモモンガが出た。

モモンガは人気あるから数を絞っているんじゃないかと疑ってしまうほどだった。

被ったやつは友達に全部あげた。

友達に家まで送ってもらい、今度は親の運転で駅へ。

名古屋駅で彼女に頼まれていたJagabee手羽先味を購入。これで彼女へのお土産はすべて買った。我ながら彼女思いすぎるやろ...

その後は夕食のひつまぶしを食べた。昼食も鰻だったが鰻は何度食べても美味しいので問題なし。

そうこうしていると新幹線の発車時刻が近づいてきたので親と別れた。

新幹線とJRとバスを乗り継いで22時前に自宅マンションへ到着。

今回もめちゃくちゃ楽しく充実した帰省だった。

地元の友達にいい報告ができて、それを聞いた友達からおめでとうと言ってもらえて本当に嬉しかった。

正式に結婚が決まったらまた帰省して報告しよう。いつか彼女にも友達に会ってほしい。みんな良いやつばかりなので歓迎してくれるだろう。

帰省3日目

9時過ぎくらいに母親とドライブに出発。

私が運転して助手席の母がスマホでナビを見ていたんだけど、母のナビゲーションが下手でついイライラしてしまった。

この日は朝から天気が良く気持ちのいいドライブができた。

川沿いにあるきれいな公園を歩くだけでも気持ちよかった。

駅に併設されている諸規模な道の駅のようなお店で買物をしてお昼ごろ帰宅。

お店で買った串揚げはほとんど玉ねぎで肉はほんの少ししかなかった。これで1本100円は高すぎる気がした。

17時過ぎくらいに友達から連絡があり迎えに行くと。

まず私の家に迎えに来てくれて、その後もう1人の家に迎えに行く。さらにもう1人は自分の車で合流する。この日は4人で焼肉。

車を出してくれた友達は既婚者なので、2人っきりの車内のときに彼女ができたこと、おそらくその彼女と結婚することを伝えた。

残り2人は未婚者で自分から発信することは憚られるので、既婚者の友達からさり気なく聞いてきてほしいと伝えた。友達は「オッケー」と自信満々に応えた。

4人ともそれぞれが顔を合わせるのは久しぶりとのことだった。私以外の3人は地元にいるので会おうと思えば会えるだろうが、私が揃う今日以外は会っていなかったそうだ。

肉が到着し食べ始めた頃、既婚者の友達が弟の恋愛事情について話し始めた。

私はすぐに「この後、私に話を振ってくれる流れだな」と感づいたが、友達は私に話を振ることなく別の話題に移ってしまった。

私としては直接「そういえば〜」と話を振ってくれるだけでよかったんだが、友達は「流れ」を提供したので適当に割り込んできてほしかったらしい。

結局、焼肉の場では結婚の話をすることができなかった。

その後に行ったファミレスでも友達のアクションを待っていたが一向に訪れないので、話題が途切れたタイミングを見計らって自ら話すことにした。

かなり強引なぶっこみ方だったが気にしない。

友達3人は自分のことのように喜んでくれた。既に伝えてあり知っているはずの既婚者の友達まで「マジで!?」と白々しいリアクションを取ってくれた。面白かったからいいけど。

友達に彼女の写真を見せると「かわいい... 正直うらやましい」と言ってくれた。

友達3人の写真を撮って彼女に送ると「楽しそうでよかった。友達と会ってるのが知れて安心しました」と。

帰りは2台の車に2:2で分かれて帰宅。私は既婚者の友達の車に乗せてもらった。

当然話題は恋人や結婚について。

友達は元々お喋りなほうだけど、帰りの車中ではいつも以上にヒートアップしていろいろと語ってくれた。

正直少し引いていたが、既婚者が熱くアドバイスしてくれるのでひたすら聞き役に徹した。

家の前に着いてもしばらく話し続け、結局深夜1時前くらいになってようやく解散した。

いつまでこうやってみんなで集まれるかわからない。今は年一の帰省になっているが、もう少し頻度を増やそうかなと思った。

この日のメンバーにしても、私が帰省するというきっかけがないとなかなか会う機会がないようだし。

帰省2日目

この日は家族で観光地へ出掛ける予定。朝早くから車で駅まで行って電車で観光地へ向かう。

駅に行く前に昨日会った友達に借りていたウインドブレーカーと傘を返しに行く。

電話をかけて家の前にいることを告げると、中から奥さんが玄関ドアを開けてくれた。てっきり友達が出てくるかと思っていたのでびっくりした。

友達の奥さんとは見知らぬ仲ではない。何度も友達の家にお邪魔して夕食を御馳走になっているし、奥さんから仕事の依頼を請けていたりもする。

友達は奥さんにも私の婚活のことを話していたようで、私が彼女を作ったことを知った奥さんは「宣言通りやん。すごい!」と言ったそうだ。

「宣言通りやん」ということは、私が婚活を始めることを聞いて知っていたということだし、その結果も聞いて知ったということだ。

友達、何でも話すやん... 別にいいんだけど...

駅に行って車から電車に乗り換えて片道2時間強の電車の旅の始まり。

朝早かったこともあり電車の中ではひたすら寝ていた。

目的地に着いたらちょうど11時過ぎだったのでまずお昼ごはんを食べることにした。

雑誌などにも載っている有名店だけあって開店直後にも関わらず既に順番待ちが発生していた。

整理券を取ってさほど待つことなく入店。

腹ごなしが終わったらいざ目的の観光地へ。全国的にも有名な観光地なので平日にも関わらず物凄い人出だった。

両親をスマホのカメラで撮ったり、反対に両親のスマホで撮られたりした。

彼女にお土産を買った。彼女が喜んでくれそうなものを選ぶのは大変だったけど楽しかった。

また2時間強かけて電車で帰宅。朝早くからでかけて長時間電車で揺られて観光地で歩き回って非常に疲れたが充実した一日だった。

帰省1日目

事前に座席指定予約した新幹線の発車時刻は9:39。しかし何を間違えたのか9時前に駅に到着してしまった。

仕方ないのでホームにある待機所でスマホを見て時間を潰す。

最近大容量のモバイルバッテリーを購入したのでスマホの残バッテリーをあまり木にしなくても良くなったのだ。

座席はいつも通りE席。E席なら隣は必ず1人客なので騒がれることはない。

しかし、意外とB席でもいいのかもしれないと思った。3列あるうちの真ん中をあえて自分1人が予約することによってA席もC席も座りにくくさせる思惑。

次はB席を予約してみよう。

新幹線から在来線に乗り換え、親が迎えに来ている駅へ。

駅舎の外に出ると風が強いのも相まって東京より寒かった。

いつも通りコメダ珈琲へ。朝から何も食べていなかったので月見バーガーをペロリ。

ホームセンターやスーパーで買物をして実家へ。

17時過ぎに友達から電話があり、仕事が終わったので迎えに行くと。

車内で他愛もない話を軽くしていると友達が「彼女できた?」と聞いてきたので「うん」と応えた。

去年帰省したときに私もそろそろ結婚しようかなと友達に伝えていた。

whitia.hatenablog.jp

その宣言通りちゃんと結婚を見据えた彼女を作っていることに驚きつつもかなり大袈裟に称賛してくれた。

友達はいくつかのパターンを考えていたそうだ。

  1. 婚活をしていない
  2. 婚活をしているが継続中
  3. 婚活をして相手が見つかった

このうち最も嬉しい最後のパターンだったのでめちゃくちゃ嬉しいと。我がことのように手放しで喜んでくれた。

その喜びようを見て私も嬉しかった。

20時くらいに夕飯を食べ終わって帰っていると友達が「うちくる?」と聞いてきた。

家にはお風呂上がりですっぴんの奥さんがいるので遠慮したが、友達の押しに負けて外のテラスにだけお邪魔することになった。

夜はさらに寒かったので友達にウインドブレーカーを借りた。

私は結婚したら地元に家を建てるのが夢だったが、相手からしたら縁もゆかりもない土地で暮らすのは抵抗があるだろう。

地元に戻ってくるのは厳しいことを伝えると、友達は非常に残念がっていた。それこそ家族ぐるみの付き合いを期待していたらしく、私もできることならそうしたかったが現実的には厳しい。

相手を連れて帰省したときはまた会おうと言って別れた。

ドライブ小旅行

カーシェアで車を借りて栃木県に行ってきた。

駅前にあるタイムズの駐車場を出発して高速道路に乗るまでの道のりは事前に運転して予習してあったので余裕だった。

特に駅前は一方通行が非常に多いので知らずにいると一方通行を逆走しかねない。

高速道路に乗ったら彼女が運転したいと言ってきたので近くのSAで運転を交代。高速道路を運転するのはいいが下道を運転するのは恐いらしい。

下道に下りて適当なコンビニで交代しようと思ったがコンビニがなかったのでそのまま目的地まで運転してもらった。

目的地のかき氷屋でかき氷を食べた。写真撮ったけど彼女が写ってるので載せられない。

まだまだ時間があるので今度は道の駅に行った。

道の駅でレモン牛乳を飲んだ。

レモンの香料が入っている甘い牛乳という感じ。特別美味しくはない。

お次は足利織姫神社へ。神社の近くに公園やハイキングコースがあったがこの日は朝からずっと雨模様。

境内を散策してお参りしたらやることがなくなった。

夕方になりいい時間になってきたので最後は佐野ラーメンで締め。

ラーメン屋は17:00開店のところが多いが、日曜日のみ昼休憩なしで営業している店があったのでそこにした。

後から知ったが佐野ラーメンではいちばん有名な店らしい。麺屋ようすけという店。

あっさりしているのかと思ったら背脂がしっかり入っていて濃厚なスープだった。

麺は不揃いな縮れ麺でコシがあった。

チャーシューが尋常じゃないくらい柔らかく、それでいて噛むとしっかり味の付いた肉汁が口の中で広がる。

餃子はかなり大きいのが3個。餡がたっぷり入っていて美味しかった。

食べ終わって帰路についたのが17:20頃。高速道路に乗ってしばらくしたら渋滞にはまる。

時間に余裕を持たせて帰路についたが渋滞が長引けば返却時間を過ぎる可能性があり内申ドキドキしていた。

20分ほどで渋滞を抜け、リカバリーするためにしばらく右車線を走る。

なんとか高速道路出口までたどり着いたが料金所あたりから次の次の信号あたりまでまた渋滞。

さらに焦りつつ安全運転で返却地を目指す。

なんとか駐車場にたどり着き、返却時間の10分前に返却手続完了。

私が必死こいて帰りの運転をしている間、彼女は助手席で眠りこけていた。いい気なもんだ。

栃木は北関東なので東京からそれほど離れていないと思っていたが、高速道路を使っても約2時間もかかる。SAで休憩したり渋滞にハマるともっとかかる。

しかも今回行ったのは栃木の中でも南部。栃木の観光地は中部〜北部にあることが多いので、東京から行くとなると片道3〜4時間はかかる。

今回のように時間に余裕をもたせたつもりでも返却時間というタイムリミットがあると時間に追われ無謀な運転をして事故につながるおそれがある。

次はもっと出発を早くして返却時間を遅めにしておこう。

不安を感じるのは未知に向かって前進しているから

メイン案件は昨日が最終日だった。

既に残タスクはすべてこなしたか引き継ぎ終わっているので、昨日はまさに平穏そのものの一日だった。

会社を辞めるときや案件が終了するときの解放感といったら筆舌に尽くしがたいものがある。

フリーランスになってからは仕事が嫌だと思うことはほとんどなく、会社員時代と比べて圧倒的に伸び伸びと仕事ができているが、それでもやっぱり仕事をしなくてよくなるという喜びはなくならない。

たとえ2週間という束の間の休息であっても、普通に会社員をしていたらなかなか得られないだろう。

明日から10月だ。今年ももう残り3ヶ月ということになる。

夏の暑さが落ち着いてきた今の時期になると毎年思うことだが、もう一年の4分の3が終わってしまった事実に驚かされる。

私は一年の中で今の時期が一番好きかもしれない。

暑さが大の苦手なので夏が終わったことの喜びがあり、寒いなか温かいこたつやお風呂にゆっくり入っているときの心地よさがあり、そして「もう一年も終わりだなぁ」と独りごち物悲しい気持ちになることができる。

気づけば夏の暑さが落ち着いていて、それを実感した頃にはもう冬の寒さが迫っている。

来年から始まる新NISAについてどうするかそろそろちゃんと決めないといけない。

新NISAがどういうものかとか、資金をどう投入していくかということはなんとなく決めている。

しかし現在のつみたてNISAをどう売っていくかということは決めあぐねている。

それとは別に特定口座でも買い付けているので、それらはどうすればいいのか。

そう遠くない未来に同棲や結婚、出産が控えていることを踏まえて総合的に考えていく必要がある。

相手があるイベントな以上、自分ひとりでああだこうだ考えていても仕方ない。

楽しみな半面、少なからず不安もある。

不安を感じるのは未知に向かって前進しているからだ。

現状に甘んじて同じことだけをしていれば不安を感じることもない。

初めてのカーシェアリング

ヤリスクロス(ハイブリッド)

全長 4,180-4,200 mm x 全幅 1,765 mm x 全高 1,580-1,590 mm

久しぶりの運転なのになぜか3ナンバーのSUVを選んでしまった。

ヤリスクロスは3ナンバーだけどタイムズカーの一番安いベーシックで選べるのでつい乗ってみたくなった。

参考までに、私が昔所有していた車のサイズは以下。

ハリアー

全長 4,740 mm x 全幅 1,855 mm x 全高 1,660 mm

これは2020年発売の新型ハリアーのサイズで私が乗っていた頃のハリアーはこれよりもう少しだけ大きかった。

ヤリスクロスと比べると全然違う。昔はこんな大きい車を所有していたのかと我ながら感心してしまう。

東京の道を2時間くらい運転した。

いきなり右折専用レーンになるところが多くて精神的に疲れた。

わナンバーだし大きくTimesのロゴが入ってるんだから都会の運転に慣れてないことは後続車に伝わると思うんだけど、狭量な奴が多い印象を受けた。

運転自体かなり久しぶりで、都会の初めて通る道なんだから戸惑って当たり前だと思うんだけどね。

今回の運転は練習みたいなもん。本番は今週末の彼女とのデート。

彼女も運転したいと言っているので小さいコンパクトカーを予約してある。

MAZDA2

全長 4,080 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,500-1,550 mm

ハリアーより一回り小さいヤリスクロスよりさらに一回り小さい。

道を覚えてしまえば楽なんだけど、なれるまでが大変なんだよな。

やっぱり都会で運転したいとはどうしても思えない。

都会にいるうちは車を所有することはないだろう。

どうしても必要になったら今回のようにカーシェアで借りればいい。

久しぶりの運転、精神的にかなり疲れた。

一人の時間も嫌いじゃなかったなぁ

現在のメイン案件は9月末で終了する。

10月以降はどうするかと言うと、まず2週間ほど休暇期間を設ける。

といってもサブ案件はポツポツ入れられているので完全な休暇というわけではない。

毎年この時期になると休暇を取って帰省するようにしている。今年も数日帰省する予定。

休暇期間中もなんだかんだ予定が入っているので割と忙しい。完全なオフという日はほぼない。

数年前まで完全なるニートをしてて、朝起きてコーヒー飲みながらまったりとネットサーフィンしていたあのときが懐かしい。

今でもそういう時間を作れるかもしれないけど、今はまだ立ち止まる訳にはいかない時期なのでそういうわけにもいかない。

仕事を始めて、彼女ができて、ときどき思う。

一人の時間も嫌いじゃなかったなぁと。

結婚や子育てをするようになったら完全な自分だけの時間というのはなくなるんだろうか。

まあ、今考えても仕方ないか。

今回の帰省で地元の友達や両親に彼女のことを伝えるかどうか迷う。

結婚してる友達には言ってもいいかなと言う気はしている。

実は次の案件は既に決めてある。

エージェントに今の案件を辞めることを伝えて新たな案件を探していた。

いくつか商談依頼をいただいて商談をして正式にオファーを貰った。

知ってる人もいると思うが10月からインボイス制度が始まるので企業側も新しくフリーランスを雇うことに消極的になっている。

そんな中でも私を採用して頂ける企業が会って本当によかった。

今回も単価アップした。インボイス制度があるので前回のように思い切った単価アップとまではいかなかったが、この状況で少しでもアップできただけでも褒めてあげたい。

次の案件は10月の後半から。

また新しいシステムになるが、今の案件のシステムをこれ以上触っていても成長できない。

キャッチアップは得意な方なのでそれほどくでもないだろう。

無理にでも単価アップを狙ったのは、今の彼女とそろそろ同棲するという話をしているため。

同棲するとなると2DKか2LDKが必要になる。

今の単価でも払えなくはないだろうが、気持ちに余裕を持たせたいし、できるだけいいところに住みたいのでもらえるお金は多い方がいい。

同棲すると出費は間違いなく増えるので、それに合わせて収入も増やさなければいけない。

早いかもしれないがもう今年も終わりが見えてきた。

年末から来年にかけても新たなイベントが控えていて忙しくなりそうだ。

観葉植物

観葉植物を買った。植物はサンスベリア、鉢の中はカーボン(木炭)。

観葉植物は大昔からずーっと置きたいなと思っていたが、ようやく決心して買うことにした。

結構背が高いのでデスクの上に置くとPCモニターに被って見えなくなる。

1日4時間くらいレースカーテン越しの日光に当てるのと、1週間に1回くらい水やりするだけでいい。

思ったより手間がかからなくて楽でいいなと思った。

昔フェイクグリーンを持ってて手間はかからなくて楽だったけど物足りなさを感じていた。

やっぱり本物の植物はフェイクグリーンとは違い生き物という感じがする。

この前クレーンゲームで取ったぬいぐるみ類は一部彼女にあげたが残っているものもあって置き場所に困っている。今はデスクの横あたりに無造作に放置している。

観葉植物やぬいぐるみを飾っておくための棚も買おうかなと思っている。

彼女が部屋に来たときも「殺風景すぎる」と言われてしまったし、部屋のインテリアにこだわってみようかな。

今は小さいサンスベリアひとつしかないけど、いろいろな種類の観葉植物をもっと増やしていきたい。

TOYOTA - bZ4X

トヨタ bZ4Xの価格・新型情報・グレード諸元 価格.com

TOYOTA - bZ4X

トヨタの電気自動車。昨今はもうさっぱり新車情報とか追いかけてなかったからトヨタが電気自動車の新車種を販売してることを知らなかった。

正直めちゃくちゃ好みの外装。

内装もかっこいい。

運転席と助手席の間がしっかりある内装が好き。今まで国産車にはあんまりなかった印象だけど、bZ4Xは画像の通りしっかりしている。

価格は600万円〜。グレード上げたりオプションつけると800万円近くになりそう。

物価高騰・給料据え置きのご時世だと庶民には手が出ない...

今までヴィッツ(現ヤリス)、ハリアートヨタ車を乗り継いできてるから、他のメーカーの車にも乗ってみたい。

とはいえ国産車トヨタ(レクサス)以外は微妙だから外車に乗ってみたい。

メルセデス・ベンツBMWアウディのドイツ車御三家のうち、デザイン的にはアウディが一番好きかな。

まぁ車なんて買う予定は今のところまったくないけど。たまに乗るくらいならカーシェアリングサービスで事足りる。

イカーを買うのは10年後とかになるかもな。

その頃にはガソリン車はなくなっていて、電気自動車が主流になっているんだろうか。

約12年ぶりの家系ラーメン・壱七家

立川駅南口にある壱七家という家系ラーメン。

私が初めて食べた家系ラーメンで、いろんな店舗の家系ラーメンを食べてきたが未だにここを超える家系ラーメンに出会ったことがない。

遡ること約12年前。当時勤めていた会社の同僚に連れられて壱七家に入店した。

初めて口にするそのスープの濃厚さに衝撃を受けた。

それからいろいろな家系ラーメンを食べ比べ、地元に戻ってからも地元の友達に家系ラーメンと布教したりした。

朝11:00過ぎ、開店から少ししか経っていないが既に店内はほぼ満席だった。

食券で普通のラーメンの食券を買い席に着いて店員を待つ。

店員に食券を渡すときに醤油か塩か豚骨醤油かを聞かれる。家系ラーメンといえば豚骨醤油のイメージ。12年前はこんなの選べたかな。なんとなく醤油を選択。

さらに大盛り無料だったので迷わず大盛りを注文。12年前も大盛り無料だったかな。遠い記憶なのであんまり覚えてない。

数分でラーメンが到着。まずスープを一口。12年前と変わらぬ濃厚さ。この味だけは忘れない。

オーダーはすべて普通にしたが麺はやや硬めだった。しかし大盛りなので食べていくうちにだんだんとちょうどいい硬さになっていくのがよかった。

チャーシューはあまり柔らかくはないが、ぎゅっと噛むと肉汁が染み出てくる。個人的にこういうチャーシューのほうが好きだったりする。

海苔をスープに浸し、ひたひたになったそれをオン・ザ・ライス。さらに胡椒(GABAN)を適量ふりかけていただく。家系ラーメンの胡椒といえばGABANというイメージは壱七家でついた。

無心で食べ続けるも全然麺が減らない。大盛りは伊達じゃない。

残り少なくなってきたら白ごまを入れて違った風味を楽しむ。豆板醤やニンニクもあるので味変は自由自在。

最後のほうはギリギリだったがなんとか食べきることができた。この年になっても家系ラーメンの大盛りを完食できて嬉しかった。

店を出るとさっそく腹痛。家系ラーメンを食べるといつもこうなる。

私の中の家系ラーメンの原点を久しぶりに味わうことができて大満足だった。

家系ラーメンを楽しむというより昔の思い出をたどりたかった。好きだったお店がなくなってしまうと悲しいので、ときどきこうして訪れていこうと思う。