一人暮らしの男がこんにゃくを買うってなんか誤解されそう

いつも食べてるかぼちゃとにんじんの煮物に別のテイストを加えたくてこんにゃくを買ってみた。

こんにゃくなんて自分で買うのは初めてだし最後に食べたのはもう思い出せないくらい昔。たぶん実家にいる時親が作ってくれた煮物に入ってたもの。

しかし一人暮らしの男がこんにゃくを買い求めるなんて相当珍しいのではないかと思う。

あまりに珍しくてスーパーの店員にこのこんにゃくを良からぬ使い方するんじゃないかと思われてやしないかと心配になる。

ほら、こんにゃくってけしからんことにも使う人がいるらしいじゃん。

私はそんなことしないよ。食べ物でそんなことしたらバチが当たるって言う考えだから。

でも他の人からしたらそんなことわからないから人によってはそう言う印象を抱くかも知れない。

まあ邪推しすぎか。

こんにゃくを初めて買うと言っても調理の仕方は知っている。

と言っても最近のこんにゃくはアク抜き不要でそのまま切るだけでいいらしい。

長方形のこんにゃくを横から切り分けていき、切り分けたこんにゃくの中心に包丁で穴を開ける。その穴にこんにゃくの端を通して捻る。

この加工になんの意味があるのか知らないけどたぶん火が通りやすくなるとかそんなんだと思う。

切ってそのままのものよりもなんとなくこれぞこんにゃくという感じがして美味しそうにも見える。

あとはいつもの煮物を作るときにかぼちゃと一緒に入れてしばらく煮込む。

食べてみた感想は、うん、まあこんにゃくだった。昔から知ってる普通の蒟蒻。

特に美味しいという感覚もない。ただ安かったし新しいテイストが加わったのは良かったのでまた買おうかな。

含み益が大台に乗った

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確か年初は含み益60万円くらいだったはずだが、3ヶ月程度で+40万円になり含み益が100万円の大台に乗った。

ここ最近は少し上がったり少し下がったりを繰り返していて、要はほぼ変動なしだったんだけど、数日前に見てみたらまた上がり始めて気づいたらこのようになっていた。

まあ含み益が増えるのは嬉しいんだけどこうも上がってると増資ができないのがね。

少なくとも1年間のうちにつみたてNISAの40万円はどこかで投入しなければならない。

今年はまだ始まったばかりでまだこれから投資タイミングが訪れる可能性は十分あるから今のうちから焦って増資はしない。

よく投資はメンタルが大事と言われる。

資産がマイナスになるのは精神にこたえるし上がったら上がったでいつ暴落するとも知れない恐怖に耐えきれなくなって売ってしまう。売った後にさらに上がり続けるチャートを見てまだ売らなければよかったとやきもきする。

こういう精神的な揺さぶりに耐えきれなくなって投資から足を洗うという人もたぶん多い。

しかし、ある程度軌道に乗り、余剰資金にも余裕があるならこういうストレスとは縁がない。

含み益が増えたら多少嬉しいし、減ったら減ったでイコール投資タイミングがきたということだからやっぱり嬉しい。

インデックスファンドの積み立て投資だからこそ。

投資でメンタル病みそうならインデックス積み立てをやるしかない。

クレカの利用明細にある「ラクテンペイ」とはなんぞ

saunterer-reports.com

確定申告の書類作りのためにクレカの利用明細を見ていたら「ラクテンペイ ○○」という見慣れない文言があった。

私は楽天ペイなんて使ってないし楽天カードでもない。そもそも楽天ペイなんていうものがあることを初めて知った。

○○の部分はちゃんと記憶にある店の名前だったので不正利用だとかではないと思ったが不安になったので調べた。

どうやら楽天が提供する決済システムを導入している店でクレカを使うとラクテンペイという表示になるらしい。

非常に紛らわしい。

確定申告のために1年間溜まっていた領収書などの書類を整理した。

中には未開封の封筒があって今になって開封して中を見てみると大体申請期限が3月31日までとなっていた。中には申請しておけばよかったと思う書類もあったが、まあ延長なり第2回なりすると思う。

調べたら他の自治体では延長しているところもあった。しかし私の自治体では「未定です」とか書いてあった。しっかりしろ。

めんどくさいからと言ってそういう書類をひとまとめにして目のつかないところに置いておくとだめだなと思った。

ようやく確定申告を終わらせた

ようやく確定申告を終わらせた。

昨年は確か1月中旬くらいに早くも終わらせていた気がするが、今年は頭にはタスクとしてあるもののなかなかやる気が起こらずこんなギリギリになってしまった。

ちなみに今年はコロナの影響で提出期限が4月15日まで延長されている。

今年は仕訳を全然入力していなかったので1日で1年分を一気に入力した。昨年やっていることなので今年はそんなに悩むことはなかった。忘れていることは去年の仕訳を見ればいいし。

マネーフォワード確定申告はフリープランだと50件までしか登録できないので一番安いプランに加入した。とりあえず1ヶ月分。

銀行口座の入出金明細とクレカの利用明細を見ながら入力していく。

銀行口座の入出金明細は15ヶ月前までしか見れない。確定申告するのは2〜3月頃だからギリギリ去年の1月まで確認できる。

クレカの利用明細は、実際に支払った日の2ヶ月後に引き落とされその時点で利用明細を確認できるようになる。

だから場合によっては12月の利用明細を確認するには翌2月までまたなければいけない。

仕訳が入力できたらマネーフォワード確定申告のサイトから確定申告できる。

PCからやるとICカードリーダーを繋げないといけなくめんどくさいのでここからはスマホのアプリでやる。

アプリから青色申告の各種設定を行い申請書を作成したらそのまま送信できる。

去年は書類データをダウンロードしてe-taxのサイトからアップロードして送信ってしてたけど今年からマネーフォワード確定申告のアプリ内から送信できるようになった。たぶん。去年はできなかったように思う。

一通り終わったのでマネーフォワード確定申告の有料プランは解約。また来年確定申告する時期になったらプラン変更する。

「煮詰まったら一晩置け」「明日できることは明日やれ」

 私は昔から「煮詰まったら一晩置け」と言い続けている。

ある問題に直面したとき、疲労した頭で長時間考え続けていてもいいアイデアは出てこない。そういうときは潔く帰ってゆっくりして脳をリフレックスさせる。すると翌日になるとあんなに悩んでも出なかった妙案が朝イチですっと出てくる。文字通り朝イチで、業務が始まってからものの30分以内には打開策が天から降ってくる。

私はこれを経験則として知っている。仕事でうんうんと唸っていたことも翌日になるとかなり早い段階で答えが湧いてくるということを何度も経験している。

だから私は「煮詰まったら一晩置け」と言っており、実践もしているのだが、日本人はこれを「問題を残したまま放棄して帰る不届きもの」と見做して唾棄すべきことと扱う。

基本的に自分が実践するだけで誰かにアドバイスしてやろうということもないが、仲のいい後輩なんかには教えてあげるけど、まあ賛同はされない。

あと「明日できることは明日やれ」ということも言っている。これも同じように誰かに言うといい顔はされない。

私のような凡人が言っても共感はしてもらえないので、オードリー・タンさんのような本物の天才がこういうことをどんどん発信していってほしい。

願わくば日本人でこう言うことを積極的に推進する天才が現れてほしいものだが、一向に現れない。

よくアジア人、とりわけ韓国人や日本人のIQは世界一高いということが言われるが、日本人ってそこまで頭良くないんじゃないかと思うことがよくある。

日本人は既存のものを小型化したり改良したりすることは得意だが、何かを創出するということはあんまり得意ではない気がする。

明治期に政府一行が欧米先進諸国に先進的文化のお勉強しにいって、自国へ持ち帰り適用させたけど、こういう学びの能力は高いんだろうが日本発祥の文化って、欧米に比べてずっと少ない。

IT業界にいると何でもかんでも発祥はアメリカだからちゃんとした文献は当然ながら英語だから日本人は苦労する。

日本人だって1億人以上いるわけだから天才も少なからずいるはずなんだけどなんで誰にでもわかりやすい舞台にあがってこないんだろう。日本の場合は上の世代が天才を潰そうとしたり無視したりするのかな。

オードリー・タンは35歳の若さで台湾政府に入閣したらしいけど日本じゃそんなこと有り得ないってのが感覚的にある。今までそう言うことがなかったからそういうことも有り得るという感覚が醸成されてない。

日本もこれから変わっていってほしいけど、私がもっと若いときにそういう機運を感じたかった。

センスが絶望的にない

ポートフォリオサイトをリニューアルとまではいかないが少しデザインをいじっていた。

最近のCSS技術を少しずつ覚えてきたので大抵のものは作れると思うんだけど、センスが絶望的にないからなかなかしっくりしたものが作れない。

今回いじっていたのはほんの一部分だけなんだけど、それだけのために丸2日も浸かってしまった。

その間少し息抜き程度に別のことをすることがあるけど、ほとんどの時間はずっとコーディング。

あーでもないこーでもないと書いては消し書いては消しを繰り返している。

自分のセンスだけじゃどうしようもないことはわかっているから、ちゃんとしたサイトのデザインを見様見真似で作って見るんだけど、なぜか自分のポートフォリオサイトに組み込むとイマイチな出来になる。

他のサイトのデザインはソースを見なくても物を見ればどういうふうにコーディングすればいいのかはわかる。

だから知識はあると思う。しかしセンスがない。

ゲーム制作において、キャラクターを動かしたりダメージ計算をしたりイベントを作ったりするプログラミングする能力はあるんだけど、魅力的なキャラクターや街などのグラフィックができないみたいな。

一応はそれなりのものができたつもりでリリースはするんだけど、そこまでに時間がかかりすぎる。

センスのいい人なら数時間程度でちょちょいとデザインしてしまうものを、センスのない人はなかなか正解にたどり着かずあっち行ってこっち行ってしてるものだから数日かかることになる。

複数デバイス向けにデザインするのもめんどくさい。

今はPCとスマホでデザインを分けてるんだけど、単純に考えて作業量で行ったら昔の2倍になってるということだからね。

発注する側はマルチデバイス対応して当たり前っしょみたいなスタンスなんだろうが、その分料金上乗せしろよと思う。

PCとスマホって言っても似たようなデザインなんだからどっちか作ったら少しいじるだけでしょって思うかもしれないが、馬鹿行っちゃいけねぇ。

例えばヘッダーのメニューはPCはそのまま横並びにするが、スマホは解像度が限られているのでハンバーガーメニューにしてまとめなきゃいけない。

ハンバーガーメニューって作るのめんどくさいんだこれが。

昔はPCのことだけ考えてれば良かったから楽だったなぁ。

まあ昔は昔でブラウザ間の差異がひどくてその対応が非常にめんどくさかったんだが。

開発する上でのやりやすさは断然今のほうがいい。

特別なツールを入れなくてもChromeの開発者ツールがいろんなことをしてくれる。

デザインの勉強するかなぁ。無駄な気がするんだけど。

暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い

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桜満開のように見えるがよく目を凝らしてみるとポツポツと緑色が芽吹いてきている。既に葉桜の季節になりつつあるということ。

こんな桜並木がずっと続いている場所だから人手がすごかった。みんなスマホのカメラを構えてパシャパシャと桜を撮っていた。

雲ひとつない快晴というわけではなかったが、もう完全に冬を通り越したという陽気。

一般人からしてみれば今が一番過ごしやすい機構なんだろうが、私にとってはもう熱くて仕方ない。今くらいの時期で既に汗が噴出している。

あー、これから半年以上この気温より高い日が続くのかと思うと憂鬱になる。

暑いのは本当に嫌だ。

半年以上通い続けているクリニックと漢方薬局へは歩いて行っているんだけど、そろそろ公共交通機関を使わざるを得ない。

自宅から最寄り駅までは結構あるのでバスに乗ってみようかと思っている。

バスってほとんど乗ったことないんだよね。なんかシステムがよくわからなくて恐い。

東京のバスだから先払いでいいのかな。

お好み焼きってそんなに節約でもない

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キャベツと小麦粉が余っていたのでお好み焼きを作った。

どこかの誰かが言っていたが、料理のレシピはクックパッドにある素人のレシピを参考にするんじゃなくて、ミツカンとか味の素などの調味料メーカーにあるレシピを参考にしたほうがいい。

調味料メーカーじゃなくてもいいけどクックパッドの素人を参考にするのだけはやめたほうがいい。

お好み焼きってよく節約料理の代名詞的に言われることが多いけど、ちゃんとしたものを作ろうとしたらそんなに節約でもない。

確かに小麦粉やキャベツは安く大量に手に入るが、豚肉やお好み焼きソースをケチらずに作るとそれなりの値段にはなる。

それにお好み焼きソースの味はくどいのでそう何度も作ることができない。

ただ、今回は久々にお好み焼きを作って食べたので存外美味しかった。調子に乗ってまたキャベツを一玉買ってしまったのでまた作らざるを得ない。お好み焼きソースもまだ残ってるし。

関西人はお好み焼きをおかずにしてご飯を食べるらしい。まあ味が濃いからわからなくもないが、私は量の問題でそれはできそうにないな。お好み焼きだけでお腹いっぱいになるから。

しかし我ながらよく自炊が続いてるもんだなと思う。東京に引っ越してきてから自分で外食に行ったことは一度もない。スーパーで惣菜やお寿司を買ったこともない。

自宅のキッチンは単身者向けの部屋にありがちなクソ狭いミニキッチン。聞くところによると賃貸物件はキッチンがないとだめだそうで、仕方なくミニキッチンを備え付けているのだとか。

ネットでもよくあのミニキッチンがやり玉にあげられ、料理させる気ないだろとかないほうがマシとかあそこで料理してるやつなんかいないとか言われてるけど、ここにいるんだよなぁ。

しかも2年間ほぼ毎日、キッチンに立たないときはない。作り置きを食べたとしても洗い物は出るからな。食洗機なんか置くスペースないので毎回手で洗ってる。

貧乏人の節約根性をなめたらいかんぜよ(竜馬)。

水底に沈む子供用の靴

自宅の直ぐ側にある緑道を散歩コースとして歩くことが趣味だった。

その日もいつものように、緑道に沿って流れる小川のゆるやかな流れを横目に見ながら歩いていた。

時期は真冬で、時折吹きすさぶ寒風が肌を締め付ける。あいにく天気もいいとは言えない。空には曇り空がかかっており、今にも雨が降り出しそうな気配がした。

天気のいい日であればこの緑道にはたくさんの人の往来がある。散歩をしている人、犬を連れている人、ウォーキングやジョギングをしている人。

しかし空は厚い雲に覆われ、肌寒い時期とあっては、さしもの緑道にもいつもの賑やかさはまったくなかった。

そうこうしていると、肌に冷たいものが触れた。手で拭うと濡れていた。ついに雨が降ってきたのだと思われた。

雨ははじめポツポツと降る程度だったが、やがて断続的に降りしきるようになった。雨粒はさほど大きくはなく、小雨と言って差し支えないものではあったが、数分もその中に佇んでいればびしょ濡れになることは間違いない。

何もしないよりはマシだと思い、パーカーのフードを被り、慌てて踵を返した。空は雨雲に覆われていてあたりは薄暗くなっていた。

先ほどまではまばらとは言え数人はいたはずだが、気付けば周りに人影はまったく失われていた。こんな日に特別な理由もなく散歩をしているのは自分だけのようだ。

自宅まで帰るのに数十分はかかるだろう。足早に自宅へ向けて歩を進めた。

ふと緑道に沿って流れる小川に目をやると、なにか青いものが水底に沈んでいるのが見えた。近寄りさらに目を凝らしてみると、それはどうやら靴のようだとわかった。

靴と言っても大人のものではない。大きさから言って小さな子供、それこそ5歳くらいの子が履くような小さな靴だった。

無地のやや明るい青を基調として、靴底や靴紐の白がアクセントになっている。どこにでも売ってそうな何の変哲もない子供用の靴だ。それが水底に沈んでいるということを除いて。

なんで子供用の靴が川の中にあるのかと不思議に思った。普通に考えたら誰かが落としたのだろうが、解せないのは、靴が両方揃っていたことだ。しかも無造作に転がっているというわけではなく、きちんとかかとをあわせて揃えられているのだ。

誰かが靴を落としたとして、果たしてこのように両方がぴったりと揃うことがあるだろうか。なくはない、たしかにそうだ。ただ、その確率は低いように思われた。

雨により多少増水されつつある小川、その底に律儀に揃えられた両の靴。それが子供用だということにもなにか不気味なものを感じずにはいられなかった。

嫌な想像も掻き立てられたが、努めて考えないようにした。無心で自宅までの家路を急いだ。

自宅に着いた頃にはすっかりびしょ濡れになってしまっていた。小雨とは言え長時間その中にいたのだから当たり前だ。

マンションのエントランスに入りエレベーターのボタンを押した。エレベーターの回数表示は6階となっている。その表示が5階、4階と減っていき、やがて1階になりエレベーターの扉が開いた。

エレベーターに乗り込もうとしたとき、それに気付いた。

フロアの真ん中に先ほど緑道で見たあの靴があった。青い無地に白い靴底と靴紐がアクセントになっている。大きさも先ほど見たものと同じ、子供用だ。

さっきまで水底に沈んでいたあの靴と同じだとは限らない。よく似た靴なんていくらでもある。それがたまたまここにもあっただけだ。なぜエレベーターに靴だけ置いてあるのだというもっともな疑問はあったが、あの靴と同じだとは思いたくなかった。

しかし、その靴からは水が滴っていた。ついさっきまで水に浸かっていたかのように。

その靴はこちらを見据えるかのように、両のつま先をこちらに向けて、きちっと揃えられていた。

東京のスーパーはコンビニレベル

この前散歩をしていたら、とある駅前に2軒スーパーがあることに気付いた。

自宅から徒歩30分以内のエリアにあるスーパーはあらかた回ったと思っていたが、その2軒のスーパーは見落としていた。

さっそく入店。何も買う気はない完全なる冷やかし。商品ラインナップと値段をチェックしなければ。

1軒目はまあまあ安かった。しかし品揃えがあんまり良くない。

2軒目は高い上に品ぞろえが良くない。東京には成城石井とかいうバカ高いスーパーがあって、そこと同じくらい高かった。物はいいのかもしれないが私のような貧乏人は値段が最優先なので。

結局、いつも行ってるスーパーが最強だと改めて思った。

そこが一番近いし、安いし、2階建てなので売り場面積も東京にしては広い方。

東京は土地が高いから敷地面積が狭くなるのは仕方ないにしても、2階や地下を作って売り場面積を広げないと品揃えが悪くなる。

限られた面積に商品を所狭しと置くから通路は狭く窮屈な印象になる。

私の地元の実家近くには東京のスーパーの10倍近く広いスーパーがある。このスーパーが特別広いわけではなく田舎では至って標準的。

当然東京より品揃えがいい。たくさんの商品の中から自分の好みで選べる。

通路もめちゃくちゃ広い。広すぎるから通路の真ん中にも商品が並んでいるんだけどそれでも広い。圧倒的開放感。

東京みたいに人がごみごみしてないからゆったり買い物ができる。

東京は人が多いくせに土地が狭いからどこに行っても窮屈。できるだけ早く脱出したいからスーパーは10分くらいでささっと済ます。あらかじめ買う物をメモしておけば長居する必要がない。

いつも行ってるスーパーがあって良かった。東京にしては広いからまだなんとか耐えてるけどクソ狭いコンビニレベルのスーパーだったら耐えられない。

今年ももう1/4が終わったということ

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桜満開。

雲ひとつない青空に薄いピンク色の桜の花びらがよく映える。

明日からまた天気の良くない日が続く。この日出かけて桜の写真を撮っておいてよかった。

天気が良くないと写真写りが悪いし雨が降ったら桜の花びらが散ってしまう。桜の写真を取る最後のチャンスに滑り込めた。

この日は朝8時くらいから出かけたんだけどいつもの装いで行ったら暑かった。

まだ日が昇りきっていない時間だと言うのに日差しの強さは冬のそれとは完全に違っていた。

それもそうだ、もう3月も終わる。ということは今年ももう1/4が終わったということだ。

服がないから買いに行かないと。

4月から税込表示義務化になることをうけユニクロが一足先に値下げをしたとか。

しかしユニクロの値下げは下請けの材料メーカーを無理やり値下げさせたことによるものだとTwitterで話題になっていた。

こういうのは好きじゃないんだよなぁ。私は明らかに下請けの材料メーカー側だから。

とは言っても他に服屋なんて知らないし結局ユニクロを買っちゃうんだろうけど。

ごめんよ、下請けの材料メーカー...

もうすぐローソンになるポプラで噂のポプ弁を買ってきた

www.ryutsuu.biz

ローソンは9月10日、ポプラとの間で、「ポプラ」、「生活彩家」、「スリーエイト」ブランドで営業している460店舗のうち、140店舗を「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランドへ転換し運営することなどに関する共同事業契約を締結した。

少し前にブラブラと散歩をしていたときにとある都道沿いにポプラがあるのを見かけた。そのときは「こんなところにポプラがあるんだ」と思っただけで入りはしなかった。

ポプラと言えばポプ弁が有名で、ご飯がこんもりと入っている弁当の画像とともにたびたびネットで話題になる。あと、とあるコピペでもそこそこ有名。

ポプラがローソンに統合されるというニュースを見て、あのとき見かけたポプラに行ってみた。ポプラに行くのはこれが人生で初。

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自宅から決して近いとは言えないところだがはるばるやってきた。この店舗はまだローソンまたはローソン・ポプラになっていないようだった。

店内に入るとこぢんまりとした店舗で、お世辞にもきれいとは言えなかった。この雑然さはローソンストア100に通ずるものがある。私は嫌いじゃない。

品揃えは至って普通。窓側には雑誌や新聞が並んでいて、その隣は雑貨用品、お菓子、即席麺やパン、惣菜や弁当と並んでいる。どこにでもある普通のコンビニ。

ポプラらしい商品はあるのかなと一通り見て回ったがそのようなものはなかった。

例えば北海道のコンビニチェーン・セイコーマートは、関東にある数少ない店舗でも北海道ならではの商品を売っていたりする。他の全国展開しているコンビニチェーンでは決して変えない商品も扱っている。

ポプラは広島発祥のコンビニチェーンだが、そもそも広島らしい商品ってなんだと思い浮かべてもすぐに出てこない。広島焼きとか?それくらいなら他のコンビニでも冷凍食品なんかである気がする。

とは言えポプラにはポプ弁がある。決して他では手に入れられない唯一無二の商品。

最奥の弁当売場に行くと、並んでいるのはおかずのみの弁当。しかし片隅にはご飯を入れるための何も入っていないポケットがある。

貼られているシールを見ると、ご飯はレジに行ってよそってもらうシステムだということがわかった。ご飯は小盛、並盛、大盛から選べ、+50円で特盛にすることもできる。

私は大盛を選んだ。するとレジに居る店員がその場で弁当の包装をおもむろに解きレンジでもって温めだした。温め終わるとレンジのすぐ隣りにある大きな炊飯器からご飯をよそう。改めて蓋をしてもう一度包装をして受け渡しと相成る。

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ポプ弁を買う前に店員とお喋りをして少し打ち解けていたからか、サービスでこんなにもよそってくれた。これはたぶん本来なら+50円の特盛レベルだと思う。普通の大盛りならこれよりもう少し少ないと思われる。

ミックスフライ弁当、税抜498円。最近はセブンイレブン上げ底弁当が批判の的になっているが、ポプ弁は量だけなら一端のもんだ。

ミックスフライの内訳は、左からコロッケ、トンカツ、白身魚のフライ、チキンカツ。こんなにもご飯のあてがあるのにご飯が一向に減らなくて食べきるのが大変だった。

味は正直言って大したことなかった。とにかく御飯の量が多すぎるので食べきるのに時間がかかるんだが、そのうちご飯の表面の水分が失われて食べるのに苦心した。ご飯の炊き加減は店舗によるのだろうが、もう少し水分大目に炊いてもいいんじゃないかと思った。

店員に「こちらの店舗はいつローソンに変わるんですか?」と聞いたらきょとんとした顔をされた。

よくよく話を伺ってみると、店員はポプラがローソンに変わることを知らない様子だった。逆に「教えてくれてありがとうございます」などと恐縮されてしまった。

しかしよく考えたらすべてのポプラがローソンに変わるわけではないのかな? 「ポプラ」、「生活彩家」、「スリーエイト」460店舗のうち140店舗だから、ポプラという看板がまったく失われるわけではないのかもしれない。

店員が知らなかったということはこの店舗はローソンに変わる対象ではなかったのかもしれない。私の話しぶりでこの店舗もいずれローソンに変わるのだと勘違いさせてしまったかも。

そんな感じで店員といろいろ話していたら随分気に入られてしまって、ご飯は特盛にしてくれたり、身の上話なんかも聞かせてくれた。

しかし店内のラジオ放送の音量が大きすぎたりレジ前の透明なビニールシートで遮られて残念ながらあんまり何を言っているかは聞き取れなかった。

ひとたび水害が起これば東京湾の一部になってしまう

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山の手以東は江戸川、隅田川、荒川などたくさんの一級河川が流れているのでひとたび水害が起これば東京湾の一部になってしまう。

大田区・神奈川県あたりを流れているのは多摩川。こちらも見て分かる通り立派な一級河川

荒川の支流、神田川一級河川。目黒川は二級河川

地図を見てひときわ目立つ極太の川が荒川。昔々この川を名付けた人は「荒々しく流れる川」ということでそう名付けたのかもしれない。

今年の1月から東京に来たという後輩は確か葛飾区に家を借りたと言っていたから、もし万が一のことがあると心配な位置にいる。

有事の際は宿を貸すくらいのことはしてあげよう。

私の住んでいるところは世田谷区なので比較的高台ということになる。世田谷と言っても多摩川も近くないのでたとえ玉川が氾濫しても影響はないだろう。

建物は古いとはいえ阪神淡路大震災以後に建てられているからそれを踏まえた耐震基準は満たしているはず。

去年のいつ頃だったか忘れたが、郵便受けを見ると世田谷区ハザードマップというものが投函されていた。

集合郵便受けのすぐ横にはDMを捨てるゴミ箱が置いてあるんだけど、そこにこのハザードマップがすてられているのを見た。

おそらく他の住人が郵便受けから取り出し「いらね」と思いながら捨てたんだろう。

私は一応家に持って帰って軽く目を通してからファイリングしておいた。

比較的安全な立地とは言えせっかく作ってくれたハザードマップを捨てるとは、よほど楽観的なのか命がいらないのか。

最近また大きめの地震が起き始めているので恐い。

先月起こった宮城・福島県沖の地震は10年前の東北地方太平洋沖地震の余震だというし、つい最近起こった宮城県沖地震も同じだろう。

もしすぐにでも首都直下型地震が起こったらどうすればいいのか。避難袋なんて用意してない。

余裕のあるうちに有事の際の準備をしておこうかな。

今できることをやり続ける

今月もクリニックと漢方薬局に行ってきた。

漢方薬局では水分の循環を良くしたりお腹の調子を整える作用の漢方を処方してもらっているが、相変わらず水分の循環は良くないし(舌の状態で自分でもわかる)、お腹の調子もいいとは言えない。

しかし、肌の調子はいいのであんまり気にしてない。

突き詰めて言えば肌の調子がいいならお腹の調子が良くなくても構わない。長年この調子で来たから既に慣れてしまっている。

紫外線は冬でも曇りの日でも地表に降り注いでいるので外に出る時は一年中日焼け止めを塗るほうがいい。その厳命を忠実に守っていたからか、今回はまた一段ときれいになっていると言われた。

肌のターンオーバーというのは一朝一夕で変わるものじゃないので、また引き続きしばらくは漢方を飲み続ける。

クリニックでの経過観察は、1ヶ月前と比べて若干悪くなっているところもあるにはあった。しかし部位によっては改善しているところもあってよくわからない。

メラニンの量は全体的に劇的に改善していた。やっぱり日焼け止めを塗っているからそれが功を奏したのだと思われる。

それから毛穴も全体的に良くなっていた。これはクレンジングをするときなどにゴシゴシやりすぎずふわっと撫でるようにしたのが良かったのかもしれない。

女性スタッフに「しっかりやってくれている人はちゃんと効果が出るので嬉しいです」と言われたが、自分のためにやっているだけのことなので褒められるいわれはない。

気になったので初回の状態を見せてもらった。初回に撮った肌の状態と今回の状態を比べてみたかった。

すると、当たり前からもしれないが初回からはまさに目を瞠るほど全体的に改善していた。

初回というのは去年の9月中旬くらい。それからもう半年以上経つが、やっぱり行動してよかったなぁと思う。

惜しむらくはもっと早くに行動を起こしていればとも思うが、そんな事考えても仕方ないので深くは考えない

これから苦手な夏が来る。しかし私は変わらずコンスタントに粛々と今できることをやり続ける。

十五穀米が美味しい

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玄米を買おうと思ってスーパーに行った。売っていたのは最小で1kgの玄米。もし食べられなかったことを考えたら、いきなり1kgも買うのは勇気が行った。

すぐ横を見ると十五穀米というのが目に入った。玄米より食べやすそうだったし、何より300円だったので失敗してもショックは小さいと思いそれを買った。

白米1合に対して十五穀米を大さじ1、水大さじ1強を入れて普通に炊くだけ。炊いて茶碗によそったのが上の画像。

食べてみた感想は、変な癖もなく普通に美味しかった。まったく十五穀米独特の味やらニオイやらがないので普通に白米を食べているのと何ら変わりない。

納豆や海苔と一緒に食べると美味しい。普段は一食で米半合しか食べないが、これにしてから1合食べるようになってしまった。太るから程々にしておこう。

五穀米にははと麦も入っている。漢方薬局で処方してもらっている漢方にもはと麦が入っている。はと麦は肌のターンオーバーにいいらしい。

漢方で、十五穀米で、そしてお茶ではと麦を摂取している。これ移譲ないくらい肌にいいはず。

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YouTube料理研究家とやらの動画を見て作ったペペロンチーノ。簡単で美味しく、しかも安いので初めて作ってからもう10回くらい作っている。

コツは麺の量を気持ち少なめにすることと、完全に水分を飛ばすのではなく少し残るくらいで日を止めること。乳化して色が変わった水分が少し残っていると食べている間も水分が蒸発しきらなくて最後まで美味しく食べられる。

ペペロンチーノってにんにくが最後のほうまで残るんだけど、最後残った少量の麺と大量のにんにくを口にかっこむのが最高にうまい。

油でギトギトだけどオリーブオイルだから問題ない。オリーブオイルは体にいいから。

なんと言ってもめちゃくちゃ安いのがいい。たぶん一食で50円も掛かってない。たぶん30円くらい。

店に行って800円くらいのペペロンチーノ食べるくらいなら自分で作ってそれなりに美味しいペペロンチーノ30円のほうが絶対にいい。それにペペロンチーノなんて店のと自分で作ったのと大差ないたぶん。