東京のスーパーはコンビニレベル

この前散歩をしていたら、とある駅前に2軒スーパーがあることに気付いた。

自宅から徒歩30分以内のエリアにあるスーパーはあらかた回ったと思っていたが、その2軒のスーパーは見落としていた。

さっそく入店。何も買う気はない完全なる冷やかし。商品ラインナップと値段をチェックしなければ。

1軒目はまあまあ安かった。しかし品揃えがあんまり良くない。

2軒目は高い上に品ぞろえが良くない。東京には成城石井とかいうバカ高いスーパーがあって、そこと同じくらい高かった。物はいいのかもしれないが私のような貧乏人は値段が最優先なので。

結局、いつも行ってるスーパーが最強だと改めて思った。

そこが一番近いし、安いし、2階建てなので売り場面積も東京にしては広い方。

東京は土地が高いから敷地面積が狭くなるのは仕方ないにしても、2階や地下を作って売り場面積を広げないと品揃えが悪くなる。

限られた面積に商品を所狭しと置くから通路は狭く窮屈な印象になる。

私の地元の実家近くには東京のスーパーの10倍近く広いスーパーがある。このスーパーが特別広いわけではなく田舎では至って標準的。

当然東京より品揃えがいい。たくさんの商品の中から自分の好みで選べる。

通路もめちゃくちゃ広い。広すぎるから通路の真ん中にも商品が並んでいるんだけどそれでも広い。圧倒的開放感。

東京みたいに人がごみごみしてないからゆったり買い物ができる。

東京は人が多いくせに土地が狭いからどこに行っても窮屈。できるだけ早く脱出したいからスーパーは10分くらいでささっと済ます。あらかじめ買う物をメモしておけば長居する必要がない。

いつも行ってるスーパーがあって良かった。東京にしては広いからまだなんとか耐えてるけどクソ狭いコンビニレベルのスーパーだったら耐えられない。