キャベツと小麦粉が余っていたのでお好み焼きを作った。
どこかの誰かが言っていたが、料理のレシピはクックパッドにある素人のレシピを参考にするんじゃなくて、ミツカンとか味の素などの調味料メーカーにあるレシピを参考にしたほうがいい。
調味料メーカーじゃなくてもいいけどクックパッドの素人を参考にするのだけはやめたほうがいい。
お好み焼きってよく節約料理の代名詞的に言われることが多いけど、ちゃんとしたものを作ろうとしたらそんなに節約でもない。
確かに小麦粉やキャベツは安く大量に手に入るが、豚肉やお好み焼きソースをケチらずに作るとそれなりの値段にはなる。
それにお好み焼きソースの味はくどいのでそう何度も作ることができない。
ただ、今回は久々にお好み焼きを作って食べたので存外美味しかった。調子に乗ってまたキャベツを一玉買ってしまったのでまた作らざるを得ない。お好み焼きソースもまだ残ってるし。
関西人はお好み焼きをおかずにしてご飯を食べるらしい。まあ味が濃いからわからなくもないが、私は量の問題でそれはできそうにないな。お好み焼きだけでお腹いっぱいになるから。
しかし我ながらよく自炊が続いてるもんだなと思う。東京に引っ越してきてから自分で外食に行ったことは一度もない。スーパーで惣菜やお寿司を買ったこともない。
自宅のキッチンは単身者向けの部屋にありがちなクソ狭いミニキッチン。聞くところによると賃貸物件はキッチンがないとだめだそうで、仕方なくミニキッチンを備え付けているのだとか。
ネットでもよくあのミニキッチンがやり玉にあげられ、料理させる気ないだろとかないほうがマシとかあそこで料理してるやつなんかいないとか言われてるけど、ここにいるんだよなぁ。
しかも2年間ほぼ毎日、キッチンに立たないときはない。作り置きを食べたとしても洗い物は出るからな。食洗機なんか置くスペースないので毎回手で洗ってる。
貧乏人の節約根性をなめたらいかんぜよ(竜馬)。