綺麗事で改心する奇特な人がいたら見てみたい

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阪急電鉄の中吊り広告のメッセージが不適切だとして、その画像がTwitterを通してまたたく間に拡散され大炎上しました。

問題となったのは次の文章。

毎月50万円もらって生きがいのない生活、30万円だけど仕事が楽しい生活、どっちがいいか

まるで月給30万円が安月給かのような表現。言外に《給料は少なくても、楽しい仕事のほうがいいよね》と伝えたいようですが、若年層にとっては月給30万円など高給取りもいいところ。

「現実がわかっていない」として、広告を制作したパラドックスという会社に猛批判がいくこととなりました。この炎上騒ぎを受け、本来6月30日まで掲載予定だったこの中吊り広告は6月10日で早くも姿を消すこととなりました。

他にも以下のようなメッセージもあったらしい。

私たちの目的は、お金を集めることじゃない。地球上で、いちばんたくさんのありがとうを集めることだ

私はこういう綺麗事が大嫌いです。性格が悪いと言われようと、こういう世迷言を言うやつは信用できません。

内容が不適切だとかそれ以前の問題で、我々はこういうメッセージを見て何を思えばいいんでしょうか。

「お金儲けは卑しいことなんだ、誰かの笑顔のために仕事をしよう」などと考えを改める人がどれほどいるのか。もしそんな奇特な人がひとりでもいたら教えてほしいわ。

正直に毒を吐け、と言っているわけではありません。しかし、ただ御託を並べるよりも、どうせなら見た人がはっとするような、ちょっと不意をつかれるようなメッセージをズバッと書いてほしいですね。

コピーライターなんかはそれでお金を稼いでいるわけですよね。少し耳障りの良い言葉を集めるくらいなら素人だってできますよ。

自己啓発書なんかはこういった薄っぺらい言葉のオンパレードで反吐が出ますね。

ちょうど最近読んだ本がこの手の綺麗事ばかりが書いてある本で、最後まで読んで後悔していたところです。これからはつまらない本はすぐに読むのをやめることにします。

世間から猛批判を浴びた中吊り広告があった一方で、「癒やされる」とにわかに注目を集めているのが西武鉄道の中吊り広告。

かわいらしいペンギンが「出勤してえらい!」と手放しで褒めてくれています。

平時ならそれほど注目を集めることはなかったであろうこの広告も、批判の的となった広告を見た後に見ると妙にホッとさせられますね。

働くひとを勇気づけるいい広告だと思います。仕事で成果を挙げられなくても、ノルマを達成できなくても、納期が守れなくても、へこたれずに出勤している、それだけで偉い!

残業代で年収ブーストしてる残念なサラリーマン

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www.news-postseven.com

フリーランスになってからはより一層、絶対に残業はしないという考えが強固なものになりました。

フリーランスは案件の契約内容にひと月の時間幅というものがあります。

一日8時間×20日=160hを基準とし、基準時間に±20hした140〜180hというのが最も一般的な時間幅になっています。

これは、1ヶ月で140h以上働けば契約単価から減額(控除)されることはないという意味です。1ヶ月の所定労働時間が160hだった場合、−20h(2日半)までなら病欠などで欠勤する猶予があるということです。

人間ですからどんなに気を付けていても突発的な体調不良に見舞われることもあるでしょう。致し方ない理由で欠勤したとして、即減額(控除)となってしまうのはあまりに酷な話です。

そのために案件の契約内容には時間幅が必ず盛り込まれています。

もちろんいいことばかりではありません。聡明な皆さんは既にお気付きの通り、下に−20hの幅をもたせているように、上には+20hの幅をもたせてあります。

これは、1ヶ月で180hまで働いたとしても契約単価から増額(超過)されることはないという意味です。例えば一日2時間の残業を10日したとしても、160h+20h=180hなので契約単価に残業代がプラスされることはありません。

残業代は180hを超えた時間から請求することができます。つまり実際の残業時間は25hだった場合、もらえる残業代は25h−20h=5hのみとなります。時間幅の+20h分はタダ働きということになります。

話をもとに戻しますが、こういった契約上の問題があるため私はフリーランスになってから残業はしないと心に誓いました。

正直、フリーランスで残業をしている人は馬鹿です。フリーランスは残業などしなくても契約単価だけで残業しているサラリーマンより稼げているのです。

契約単価さえきっちりと払ってもらえれば、数時間の残業で上乗せされる残業代など微々たるもの。契約単価に対して雀の涙程度の残業代をせこせこと稼ぐくらいなら、さっさと家に帰ってぼーっとネットするほうが遥かに有意義な時間の使い方だと思います。

私はお金より時間のほうが大切だという確固たる信念があります。私がセミリタイアを目指しているのは、仕事が嫌だというよりも、仕事なんかに時間を奪われるのが嫌だと考えているからです。

いわゆる可処分時間を如何に増やすかということ。自由な時間をできるだけ増やすという前提がまず第一にあり、その上で可処分所得が増やせるなら増やしたい。

自分の貴重な時間を売ってまで得た残業代で年収ブーストしてるサラリーマンは、本当にそれで良いのか思い直してください。

誰も彼もが正社員を目指す時代は終わった

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www.fnn.jp

限定正社員制度、まったく新しい概念かと思いましたがそうではなく、りそな銀行のようにスマート社員制度という名称で既に導入済みの会社があるようです。

「限定正社員」とは、いわば正社員とパート従業員の間の条件で働く社員のことで、雇用期間は、正社員と同じく期限はないが、希望によって、転勤の有無や業務内容、さらに勤務時間も選択できるなど、正社員の立場を保ちつつ、それぞれの事情にあわせた条件のもとで働ける仕組みのこと。

りそな銀行の場合、スマート社員制度を利用できるのは育児か介護を目的としている場合に限定されるとのこと。

制度自体の普及はまだまだこれからといったところで、現段階では法整備も十分にできていません。

制度の普及が進めば育児・介護以外の目的でも利用できるようになる可能性はあるんでしょうかね。

例えば、給料はそこそこでいいから時短勤務がしたい、もっとプライベートの時間がほしいというニーズは少なからずあると思うんです。口には出さずとも潜在的人口は相当数いると思ってます。

そういった人が限定正社員制度を利用することで、正社員としての安定性を保ちつつ、その一方でプライベートの時間も確保できるというライフスタイルが成り立ちます。

政府は老後の資産形成のために副業の推進もしている段階ですから、限定正社員制度と併用すればかなり柔軟な働き方ができるようになるんじゃないでしょうか。

本業は週4日だけ限定正社員として働いて安定的にお金を稼ぎ、残り3日で副業するもよし、勉強するもよし、休暇にあてるもよしと可能性が広がります。

誰も彼もが正社員として就職し定年まで勤め上げるという画一的な働き方は前時代のものとなりつつあり、これからの時代は個々人によって労働時間も得られる賃金も様々、同じであることのほうが珍しいくらいになっていくんじゃないでしょうか。

全社的に週休3日を導入する流れもありますが、みんな一斉に休むのではなく、休みも個人の裁量で柔軟に取れるようになっていけばいいなと思います。

未だにバブル期の感覚が抜け切らない日本人たち

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www.asahi.com

視察という言葉を聞いて頭に浮かぶのは、本部のお偉方がぞろぞろと現場にやって来て散歩気分で見て回るというものです。

視察という言葉を額面通り受け取ると、上の立場の人間が下々が働くところを見て回るというもので、あまりいいイメージではありません。

記事は米シリコンバレーとなってますから、日本の出遅れIT企業のお偉方が業界最先端のIT企業に技術を学びに行ったんだと思いますが、学びに行ったはずの日本勢が現地の若い社長に対して見下すような態度をとったのではないかと。

あるいは中国は発展途上国という前時代的な考えで未だに止まっている日本勢が、北京の現地労働者に対してやはり見下すような態度をとったのかもしれません。

私は日本のIT業界は世界に比べて周回遅れくらい遅れていると思っています。

ことITという分野に限っては日本こそが発展途上国なのであって、アメリカや中国といったIT先進国に教えを請う立場だということを自覚しなければなりません。

以前書いた記事の繰り返しになってしまいますが、明治時代の日本人が日本という国を先進的に発展させるため、アメリカやヨーロッパといった先進国に行って近代的な産業や法律の知識を学びに行ったように、現代日本でもIT先進国に行って教えを請わなければならない立場なのです。

whitia.hatenablog.jp

明治時代の日本は世界の国々と比べて貧しかった。だから先進国に渡ってからも横柄な態度をとることなく、日本を発展させたい一心で真摯に学んだのだと思います。

それから日本は高度成長期を経て世界でも有数の経済大国になりました。バブル期においては世界の企業時価総額ランキングで1位から10位まですべて日本企業という隆盛ぶりだったこともあります。

しかし泡沫はあっさりと弾け、世界の企業時価総額ランキングからは日本企業の名前はきれいに消えてしまいました。

かつてのバブル期を経験した日本人が当時の感覚から抜け出せないまま海外へ『視察』をしに行っているようでは、まだ当分IT後進国から成長することは叶わなそうです。

専業主婦希望はただ楽がしたいだけなんだよね

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komachi.yomiuri.co.jp

かなりイライラしつつ最後まで読みましたが、これは酷い。

特に男性諸氏が読むのは精神的に辛いことと思いますので、この方の提示している条件だけ書いておきます。

【友人に話した私の希望する条件】
・年齢40~46才位
・年収 最低600万以上、できれば800万位希望(税込み・地方都市)サラリーマン希望 自営不可。
・見た目がオッサンっぽく無いこと。
・親と同居不可。田舎暮らし不可。
バツイチは理由によっては可。子供がいる人は不可。
・話が面白く盛り上げられる人。
・専業主婦希望(妥協して週に3日ほど短時間のパート)
・服(月15,000円位)や化粧品(月10,000円位)友人との交際費(月10,000円位)を生活費でまかなえる程度の生活希望
・(自分の年齢的にもう子供は望んでいない)

ご自分の容姿に並々ならぬ自信を持っており、実年齢よりかなり若く見られることを誇りに思っている様子ですが、男としてはやっぱり子どもが欲しいので、出産可能な年齢かどうかを重視するんじゃないかと思います。

そうすると40歳という年齢は100歩譲ってぎりぎりセーフ、普通に考えたらアウトですよね。仮に子どもを授かったところで高齢出産というのは子どもにも母体にもリスクが高くなるそうですから、そんなリスクを犯したくないと考えるのが普通です。

この方は専業主婦になりたいという考えだけは終始一貫して貫いていますが、子どもは産まない(産めない)、共働きで世帯収入を増やそうともしないのでは相手側のメリットが皆無です。

何が悲しくて40歳のおばさんを養わなければならないのか。おそらくプライドが相当高そうですから、日々の生活においても口やかましくあれこれ批判してきそうな雰囲気も感じます。

自分が専業主婦になって楽になりたいという、ただそれだけしか頭にない様子。結婚して専業主婦になるからには相手側に専業主婦を養わせるだけのメリットを自分が用意する必要がある。そこに気付かない限り、残念ながら結婚は一生できませんね。

いまのこの便利な世の中において家事なんて専業でするほどのことじゃありません。一昔前みたいに炊事洗濯掃除ひとつするのに手間も時間も掛かっていたのなら納得できますが、スイッチひとつで簡単に終わるような時代に専業でするだなんて、ただ楽がしたいだけだとしか思えません。

当然、子育て(授乳)期間中なら別ですよ。それから子沢山だったりすると炊事洗濯はその分大変になりますから、専業主婦を養うメリットが明確ですね。

2012年のトピックなのでいまではこの方は47歳になっているはず。果たして結婚できたんでしょうかねぇ…

まあ、絶対できてないと思うけど…😅

注文していたベッドがようやく届いた

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そこはかとないビジネスホテル感。

5月のはじめ頃に注文していたベッドがようやく届きました。

いままではソファで寝るか車中泊用の小さいマットレスで寝てたのでベッドで寝れるなんてだいぶ久しぶりだ。

マットレスを置く下の部分が収納になってます。いままでダンボールの中に突っ込んでいた物をベッド下の収納に入れることで部屋がだいぶすっきりしました。

広くて深い収納が2つついてます。ニトリの収納付きベッドで一番安いものを買いましたが大満足です。お値段以上、ニトリ

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事前に調べたとおりのサイズでこの通り壁のコンセントにギリギリ被らずきれいに収まった。こういうピッタリはまるのっていいよね。

愛想のいいおじさん2人が配達してくれて組み立てまでしてくれました。

持ってくるときはパーツに分かれてたんですが、運び出すときはどうすればいいんだろう… 一度組み立てたものを分解なんかできるのかな… 電動ドリルでゴリゴリとネジぶっ刺してたからたぶん分解できないんじゃないかな…

これで新生活を始めるにあたって購入した物品は全部揃ったかな。もう大きな出費はしばらくしないつもりです。

来月からフリーランスとしての収入も入ってくるようになるので、いよいよ本格的に資産形成していくつもりです。

未来を見据えて決意を新たに

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フリーランスになって初めての案件に参画してから4日が経ち、初めての週末を迎えることになりました。

週末だからといって何かあるというわけではありませんが、まあ第一週目を振り返る節目としてはいいかなと。

参画前から予想していた通り、仕事内容は正直ぬるいです。

既存システムの大規模リプレースプロジェクトなんですが、現在はまだ既存システムの仕様解析をしている段階です。

この既存システム、ずいぶんとレガシィな作りをしています。そしてそういったシステムによくあるパターンとして仕様書(設計書)がほとんどありません。なのでプログラムソースを見ながら仕様書を起こしている段階です。

私はプロジェクトに参画したばかりで右も左も分からない状況ゆえ、仕事の指示はPLが出してくれるので私はそれに従えばよく、非常に気楽です。

PLがまたすごくいい人なんです。人当たりはものすごく穏やかだし、PLだからといってふんぞり返っていることもなく、終始忙しそうにしています(何をしているかは知りませんが)。

PLのためにも与えられた仕事は精一杯こなしたいと思います(定時になったらすぐ帰るけど)。

参画前からわかっていたことですが、既存システムはもちろんのこと、予定しているリプレース後の新システムにしても、あまり真新しい技術が使われるということがなさそうです。

そうするとこの案件に長く携わっていてもスキルは身に付きにくいと予想されます。

やっぱり当初の予定通り、この案件からは半年ほどで手を引こうかなと考え中。

どれだけ長期間この案件に携わっていたところで、私の目標であるリモートワークに移行していけるような技術が身に付かないのであれば、それははっきり言って時間の無駄。

とりあえず半年ほどは続けますが、お金稼ぎのためだと割り切ります。

同じ職場にいる面白い人の紹介

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いまの職場には少し変わった女の子がいます。

いまの職場は自分の席というのが決まっていなくて、朝出社したときに空いているところに適当に座るという形式なんですが、先日たまたま件の女の子が隣に座ったときのことです。

なんかゴソゴソしてるなと思って気配だけ伺っていたらどうもイヤホンを耳にはめている様子。

アメリカなんかだと仕事中に音楽を聞いていてもいい会社がありそうですけど、日本の会社でそういうのはあんまりない気がします。

まさかこの会社は仕事中に音楽を聞いてもいいのかしら、さすが東京の会社や… と思ったものの、件の女の子以外は音楽を聞いている様子がない。

本人のマイルールで聞いていいことになっているのかもしれない。

それから普通のデスクチェアで体育座りしてます。体柔らかくて羨ましい。

体が超絶硬い私がデスクチェアで体育座りしようとしたら椅子ごとひっくり返ること間違いなし。

他にもこんなことがありました。

仕事中に女の子が席を立ってしばらく後に戻ってきたとき、その手にはナイロン袋が下がっていました。

再び席につくとやにわにナイロン袋からガサゴソと数々のお菓子を取り出し、そしてそれらを貪り食いはじめました。

あんまり注視するのも憚られるのでちゃんと見てませんが、漂ってくる匂い的にあられでした。お菓子のチョイスが絶妙に渋い。

というか仕事中に外出して食料を調達するとか認められてるんでしょうか…?これも彼女のマイルールに則ってるのかな…

そして定時になると1分以内に帰ります。定時は18時30分なので、18時31にはもう帰ってます。

これはいいことですね。仕事が終わったらさっさと帰るべきです。

前職までは私もほぼ毎日定時ダッシュをキメてましたが、その私よりも早く退社する人に初めて会いました。

そんな女の子ですが、私とは別のプロジェクトなので喋ったりはしません。これからも喋ることはないでしょう。

同じ職場にいる面白い人の紹介でした。

リモートワークしやすい環境への社会変革

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news.careerconnection.jp

先日にも記事にした通り、昨今の働き方改革により残業が厳しく制限されることとなり労働時間が短縮されたという人が増えてきました。

残業をしなくなったことにより生まれた余暇時間を有効活用したい、あるいは残業代を生活費のあてにしていたのでもっと稼ぎたいというニーズからにわかに副業が注目されだしてきているところです。

上記の記事では、副業を導入することによって企業側としては人手不足が解消でき、労働者側からしたらスキルアップや収入アップに繋がるということが書かれています。

将来的にリモートワークをしてほどほどに稼いでいきたいと考えている私としては、より多くの企業が副業を導入することは追い風になります。

ただし本業を持たずリモートワークしかするつもりはないので、副業と言われるとまた違うと思いますが、企業が求める労働の形としては似たようなもんだと思います。

記事では副業を導入するなら事業のIT化は切っても切り離せないということが述べられています。

会議はビデオチャットで行い意思疎通はコミュニケーションツールで行うというように、場所を選ばず働ける環境がないと副業を導入することは難しいと思われます。

記事では特に地方企業にスポットを当てていますから、首都圏の労働者が地方企業で副業をするということが書かれていますが、もちろんその逆だって然り、地方の労働者が首都圏の企業で副業をするということも可能なはず。

むしろIT化といった先進的な分野は首都圏でいち早く導入され、それから地方に拡散されていくというのが一般的でしょうから、副業のあり方は後者のほうがより早く実現していくんじゃないかと思います。

私が完全にリモートワークができるようになるのはまだしばらく先のことでしょうから、だんだんとリモートワークしやすい社会になっていくことを願っています。

案件参画初日

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朝、駅に向かって歩いているとき私は不安でした。これから乗ろうとしている電車が満員電車だったらどうしよう…

東京に来るにあたって一番の懸念材料は満員電車でした。満員電車に乗りたくない気持ちが強すぎて自転車での通勤を本気で考えていたほどでした。

もし満員電車だったら今回の現場は早い段階で抜けさせてもらおう… そんなことを考えながら待っていると電車がホームにやってきました。

…ガラ空きじゃん。

拍子抜けするほどガラガラだったので余裕で座れました。

時刻は9時12分、各駅停車の下り電車という好条件が揃っているので当たり前か。いや、東京だったらこの条件でも混んでる可能性があると思ったんです。

しかしそんな考えは杞憂に終わり、ロングシートの一番端という一番いい席に悠々と座ることができました。

心配していた通勤はこれ以上ないほど快適にできそうです。

現場のある駅に着いてギークスジョブの担当者と合流し待ち合わせ場所へ。しばらく後、先方の担当者が現れ、案件のプロジェクトリーダー(PL)を紹介してもらいました。PLは見た目40歳過ぎくらいで顔はナパ・チャット・ワンチャイに激似でした。

先方の担当者とギークスジョブの担当者とはここで別れました。これからはナパ・チャット・ワンチャイに激似のPLにいろいろと教えてもらうことになります。

PCを貸与され初期設定を行った後、ひたすら関連資料を眺めてました。どこの現場でも初日はこんな感じだと思います。

基本的にPLの言う通り進めていけばいい感じです。手腕を発揮しようにも中身を全然知らないので下手なことをすると顰蹙を買うことになりかねない。

ちなみにPLはすごくいい人です。私服OKの会社なのにビシッとスーツを着込んでます。笑うとなおナパ・チャット・ワンチャイになります。

今日は初日ということで定時(18時30分)に退社。帰りの電車も空いてて余裕で座れました。

結論、かなりいい現場なんじゃないかと。通勤は楽だし、PLはいい人そうだし、仕事は指示に従えばいいし、いまのところ悪い点が見つかりません。

これから1ヶ月、ほどほどにがんばります。

公式サイト作成の仕事を依頼された

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昨日は友人と友人の奥さんと私とで仕事の打合せをしてきました。

友人の奥さんが楽器の演奏家をされており、今後の活動のために自分の公式サイトがほしいとのことで、私が作ることになりました。

サイト作成に関してはまったくの素人というわけではないのでそんなに苦労せずに作れるはずですが、誰かの公式サイトみたいなちゃんとしたものを作るのは今回が初めてです。

もちろん仕事としてサイト作成するのも初めてなので、料金設定をどうしようかと迷っていました。

前回の仕事のときに超格安価格を請求したら、代金だけでなくコーヒーやらクッキーやらが入ったものまでいただくことになり、逆に気を使わせてしまう結果となってしまいました。

変に気を使わせるよりもちゃんとそれなりの金額を請求したほうが相手に無駄な気を使わせないことがわかったので、今回はちゃんと請求することにします。

事前調査によるとフリーランスにサイト作成を依頼するとだいたい10万〜15万円するそうなので、今回は一律10万円を請求することに決めました。

恐る恐る料金について話してみたところ、「全然だいじょうぶ😊」と快諾いただけました。友人も友人の奥さんもいい人で「ちゃんと仕事として依頼しているんだからそれくらい請求してくれたほうがいい」と言ってくれました。

親しい仲だからこそお金の話はデリケートなものになります。友人なんだからと値引きを要求してくるような友人じゃなくて良かったです。

打合せが終わり少し仮眠して深夜3時頃に東京に向けて出発。

途中まで順調に流れていたんですが、東名高速の東京料金所手前あたりから渋滞に巻き込まれました。おそらく朝の通勤渋滞かと思います。

毎度このあたりで渋滞にはまってるのに学習しない私。海老名SAあたりで小一時間ほど時間を潰せば通勤渋滞は回避できるはず。次こそは忘れずに対策を取ります。

東京に戻ってきて昼から図書館に行って本を借りてきました。『嫌われる勇気』読んでみたかったんですが区内の図書館にある47冊すべて既に借りられてました。どんだけ人気やねん…

金曜日からほとんど寝てないのでさすがに眠い… 今日は早めに寝ます…

友人らとのピザパーティーに参加

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昨日の記事を書き終えて予約投稿にしてからさあ寝るぞと思って横になったんですが、結局一睡もできずに約束の時間を迎えました。

友人らとの集まりが楽しみだったから興奮して眠れなかったのかも。前日は4時間ほどしか寝てないはずなのに全然眠たくならなかった。

友人らとの集まりはいつもならとある焼肉屋でご飯を食べた後、近くのコンビニで1時間くらい話す流れですが、今回は趣向を変えて友人の新居にお邪魔してピザパーティーをしました。

場所は違えどいつもと変わらない楽しいひとときを過ごしました。

友人らとの集まりは本当に楽しいんですが、ひとつだけ残念なことがあります。

私以外の友人らはみんなパチスロが大好きで、ときどきパチスロの話題で盛り上がるんですが、私はやらないのでその話題のときはついていけないんですよね。

パチスロはまったくやらないというわけではなくて、若い頃に誘われたりして何回かやったことはあるんですが、何が楽しいのかわからなかったので最初の数回でやめてしまったんですよね。

当たるまで単調な作業と引き換えにじゃぶじゃぶとお金が消費されていくし、当たったとしてもだからどうしたという感想しか出てきません。

でも私の周りにはパチスロ好きが多いです。私の地元は結構な田舎なので娯楽がパチスロしかないのが原因かなと思ってます。

それからよく知りませんが最近のパチスロってアニメとかゲームを元にしたものが多いですよね。子どもの頃からアニメとかゲームにはまっていた友人らは軒並みおとなになってパチスロにハマっている気がします。

ちなみに私は子どもの頃からゲームはあんまりしないほうでした。有名なゲームはタイトルは知っているものの未プレイのものが多いです。

友人らと話を合わせたいからと言ってパチスロにはまることは今後も絶対にないと思います。というかセミリタイアを目指しているくせにパチスロにはまる馬鹿がいたらセミリタイアの神様に怒られちまう。

楽しい友人らとのパーティーは0時過ぎにお開き。家に帰ったものの私はまだ眠たくなかったので明け方まで起きてました。明け方になり日が昇って明るくなってきたタイミングで愛車を洗車しました。

さて、今日は夜に友人と仕事の打合せがあるので一眠りしておきます。Zzz...

…昨日と同じ締め方やんけ!

ローカルラジオ番組っていいよね

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深夜移動する前日はいつも早い時間に寝ようと横になるんですが、なかなか寝付けず結局いつもと同じくらいの時間に入眠することになります。

それで深夜2時くらいに起き出して今回もあんまり眠れなかったなと思いながらボーッとした頭で出発するというのがいつもの流れです。

しかし今回は前回より日の出時間が早くて途中眠くなることはありませんでした。やっぱり日が昇って明るい状態だと人間は起きるようになっているんですよね。

今回も前回と同じくクルーズコントロールを有効活用しました。追い越しをかけるときだけ少しスピード上げて、追い越したら走行車線に戻ってクルーズコントロール

クルーズコントロール本当に便利で楽です。ただその分、いつにもまして漫然と運転しがちになるので注意ですね。

クルーズコントロールで流していると時間が経つのも遅い気がします。そんなとき私はオーディオをラジオにしてローカル番組を聞きます。

ずっと音楽が流れているような番組じゃなくて、あんまり有名じゃないタレントなんかが地元の情報を紹介しているような番組がいいですね。

パーソナリティは少し年のいった女性がいいですね。しっとりと落ち着いた声で地元の特産品なんかを紹介してるのを聞き流すのが一番好き。

4時間くらいの道程でしたが今回もノンストップで走ってしまった。本当は適度に休憩を挟んだほうがいいんですけど、いちいち止まるのがめんどくさい。

実家に着いてゴロゴロしていたら友人からLINE通話。

「いま帰ってきてるでしょ」

実家の前を通ったときに私の車が停まっていたので電話してきた模様。

この友人とは今回会ってなにかする予定がなかったので地元に戻ることを言ってませんでした。バツの悪い気持ちになりながら少し世間話しました。

しかし地元はいいですね。毎回言ってますけど。

私は休みの日でも家でゴロゴロとネットしてるだけで楽しい人間なのでどこにいようがやることは変わらないんですよね。

どうせゴロゴロするなら周りは静かなほうがいいので、やっぱり地元のほうがいいなとなります。

さて、夜に友人らとパーティーする予定なので今のうちに一眠りしておきます。Zzz...

日本の生涯未婚率が高い理由が判明

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headlines.yahoo.co.jp

生涯未婚率が上がっている理由がはっきりしましたね。要は女が男の理想を求めすぎている現実があると記事には書いてあります。

本人の中では妥協に妥協を重ねて「普通の男(年収400万円)でいい」と言っているつもりなんでしょうが、年収400万〜500万円の男は30代で20%弱しかいないらしい(20%弱には既婚なども含む)。

記事ではこの認識の乖離ゆえに結婚できないと書かれていますが、私は女の「私は選ぶ側」という驕り高ぶった態度にまず問題があると思いますね。

だいたい「〜でいい」ってなんですか。もうこれこそが男を下に見ている証拠です。その「〜でいい」という年収を遥かに上回るほど稼いでいるのならわかりますが、おそらくそうではないですよね。

日本は先進国の中でも男女平等社会が遅れているといいますから、女が稼げないのは社会的構造上、仕方ないことではあります。だからといって自分のことを棚に上げて驕り高ぶっていい理由にはならない。

女が男に高年収を求めるのは専業主婦になりたいからではないでしょうか。本音を言ってしまうとバツが悪いから言わないだけで、本当のところは自分が楽したいからに他ならないのでは?

現実には専業主婦を物理的に許せるほど稼いでいる男はほとんどいないということですから、結婚がしたいのなら女も稼ぐ必要があります。

ただ結婚がしたいのか、結婚して専業主婦になりたいのか。

私はそれほど結婚願望はありませんが、もし結婚するなら一緒に稼いでくれる人と結婚します。稼いでくれるなら金額の多寡は関係ない。日夜便利になっていく現代日本で専業主婦など必要ない(子育て期間中は別)。

仮に私ひとりで夫婦ふたりともが暮らしていけるくらい稼いでいたとしても、女にもある程度は稼いでもらう。それがほんとうの意味での男女平等社会じゃないでしょうか。

私だって働きたくない。現実に専業主夫という選択肢があるのならなりたいですが、私じゃ無理なことはわかりきっている。

だからセミリタイアという(専業主夫よりは)現実的な夢を目指すのです。

案件参画初日に向けた準備

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今日はギークスジョブに行きガイダンスを受けてきました。今回私はギークスジョブで(というかフリーランスになって)初めて案件を受注することになるので、契約内容の確認や案件参画中のあれこれについて説明してもらいました。

以前にも書きましたがギークスジョブにはひとりのフリーランスに対して3人の担当者が付きます。今回ガイダンスをしてくれたのは案件参画中のサポートをしてくれるサポート担当です。

商談に同行してくれた担当者は男でしたがサポート担当は営業担当と同じく女でした。営業担当は割ときれいな人だったんですが、サポート担当はまあ、うん… という感じ。別にいいんですけどね。

営業担当はフリーランスにとって一番始めに相対する担当者なので比較的きれいな人を配置しており、サポート担当は契約が成立してから相対する担当者なので容姿的には若干劣る人を配置しているのかと下衆なことを考えてしまいました。

かなり失礼なこと書いてますね。すいません。

ガイダンスは一時間ほどで終わりそそくさとギークスジョブを後にしました。

自宅の最寄り駅まで戻ってきて来月から始まる案件の作業場所までの定期を購入。まずは1ヶ月契約なので定期も1ヶ月分。

PASMOの定期券を買ったんですが、PASMOの新規発行ではクレカ決済ができません。クレカ決済するには以下の要領で購入する必要があります。

まず磁気の定期券を新規発行します。磁気の定期券だったらクレカ決済が出来ます。

次に磁気の定期券をPASMOの定期券に切り替えます。このときPASMO発行料として500円を請求されるのでこれは現金で払います。PASMO発行料はクレカ決済できません。

最初からPASMO新規発行をしようとすると、PASMO発行料500円が料金に含まれてしまっているのでクレカ決済ができないんですね。

多少面倒ですが以上のようにすればクレカ決済でPASMOの定期券が手に入ります。微々たるものですがポイントもGETです。

個人事業主だったらクレカの利用明細で金額が確認できて便利なんですよね。どっちかというとポイントなんてどうでもよくて、利用明細のほうが大事だからクレカ決済したかったんですよね。律儀に紙の領収書も発行して保管してますけどね。

自宅に帰って一息ついていたら外に出るのが猛烈に億劫になってきましたが気力を振り絞って次はユニクロへ。

ユニクロはこの前行ったばかりなんですが追加で必要なものがあったのでまた行きました。今日行かないと他に行く時間がないので頑張っていってきました。

刻一刻と参画初日が迫ってます。定期券は買ったし、仕事に来ていく服も買った。あとは当日を迎えるのみ。緊張してきた😨