久しぶりの案件探しで思ったことなど

案件探し中。

今日までに3社と商談をした。そのうち2社はお見送りの回答をもらっている。

これから後5社との商談を控えている状況。

そのうち3社はなんと1日で、しかも1時間毎に予定を詰め込まれた。

しんどいが逆に1日で終わらせたほうがいい気もする。しんどい気持ちを引きずって何日もいるよりもいいのでは。

最初の商談では久しぶりの商談ということもあり、また初めてのオンライン商談ということでガチガチに緊張していてうまく喋れなかった。

2社目もそんな漢字で質問されたことに対して頓珍漢な答えをしてしまって先方を戸惑わせたり。

私が答えた後の先方のリアクションでなんとなくそれがわかるのが辛かった。

3社目の商談をする前に、事前に自分の経歴説明、想定問答集、質問することを文章に起こしてすぐに見れるようにしておいた。

メモはあるができるだけ診ないようにスラスラと答えるのが理想。

だからあらかじめ書いたことはできるだけ覚えるようにしておいた。

これは、エージェント最大手の会社から事前に想定問答集のメールが送られてきたのでそれを参考にした。

これに加えて今までやってきた商談の中でされた質問もメモしておき、今度はよどみなく答えられるように準備。

なんというか、このメモがあることにより気持ちに余裕ができ、実際にはメモがあんまり役に立たなかったとしても比較的答えられるようになった気がする。

ただ3社目の回答はまだこれからなのでもちろんまた駄目ということもありえる。

お見送りになるのは何も自分が至らなかったためだけではなく、その会社との相性、マインドが合致しなかったり、他の候補者の中にものすごくできる人がいたりなど理由は様々ある。

だからお見送りになったとしても、それが即自分の落ち度のためだと思い落ち込みすぎないようにするのが大切。

それから意外なほど商談依頼がくるので少し戸惑っている。

2年前まではWeb系にはまったく関わってこなかった私だが、2年間で個人開発、個人受託という小規模なものとはいえ、やってきたことに意味はあったということ。

もちろんフリーランスになる前は正社員としてバリバリやってたという経験も買われている部分もあると思う。

商談でも意外と昔の業務のことについて効かれたりすることが多い。

私は昔は上流工程をすることが多かったので、そういう人材は結構貴重なのかもしれないと考えたり。

残念ながら未経験からのIT業界への転職はどんなんかは知らない。

ただ、相当茨の道ではないかという感覚はある。仮に未経験だった場合は、相当な努力をしてアピールポイントをたくさん作らなければならない。

新卒でIT業界に入って10年以上関わってきた人たちに対向するにはそれ相応の覚悟が必要だということ。

さて、この記事が投稿される頃には私の参画先は決まっているのだろうか。

今のペースでいけば来年から働くことになりそうだが、最後の余暇を楽しめているのだろうか。