この間渋谷へ出掛けたときのこと、とある屋内に入りなんとなくスマホを見たら圏外になっていた。
せいぜい入り口から5メートルくらいしか進んでいないのにそれだけで圏外になってしまう。
まあどうしても絶対にスマホを見たいと思っていたわけではないので良かったが、これが噂に聞く楽天モバイルの悪評価と思った。
少しの空き時間にはすぐさまスマホを手に取り何をしているのか知らないがいじり始める人種にとってはこれは痛いだろう。
メイン回線はドコモやauなどのキャリア回線にしておき、楽天モバイルはあくまでサブとしての運用に留めたほうがいいということを伝え聞く。
幸い私の自宅部屋はどこにいても圏外になることはない。
そして私は外ではほとんどスマホをいじることはないので、自宅でさえ通常に使えれば問題ない。
楽天モバイルを申し込むときに楽天のポケットWiFiも一緒に申し込んだ。
回線プランと同時に申し込むとポケットWiFiが1円になるから。
実際に届いて見たポケットWiFiは実に安っぽいという印象だった。まあ1円でほとんどもらったようなものだから見た目にまでケチをつけるのは違う。
要は問題なく使えれさえいればいい。機能面が大事。
楽天モバイルを契約した後、Rakuten Linkというアプリを使って10秒以上の発信をすればさらに期間限定楽天ポイントが5000円もらえる。
楽天モバイルはポケットWiFiとして運用するつもりだが、Rakuten Linkを使うために一旦手持ちのスマホで使う必要があった。
スマホはnanoSIMという一番小さいサイズだが、ポケットWiFiはmicroSIMという2番めに小さいサイズである必要がある。
つまりスマホに挿れるがためにnanoSIMに切り離してしまうと、microSIMのポケットWiFiに挿れることができなくなってしまう。
しかし楽天モバイルではなんとSIM交換が無料でできる。これ幸いにと躊躇なくnanoSIMに切り離した後my楽天モバイルでSIM交換を申請した。
それから1週間、未だに新しいSIMは届かない。通常4日〜1週間程度で届くらしいが。
しかしよくよく考えると、別に新しいSIMを申し込まなくてもいいことに気がついた。
巷にはSIMカードのサイズを調節できる商品が打っている。これを変えばnanoSIMでもmicroSIMにすることができ、ポケットWiFiにも挿すことができるようになる。
それに、実際時々SIMをスマホに付け替えてRakuten Linkを使って通話をしたいときが結構あることに気付いた。
例えば長電話するときは無料のRakuten Linkは言わずもがなありがたいし、楽天モバイルで新しく取得したサブの電話番号でかけたいときもあるかもしれない。
これらのニーズに対応するためにはSIMはnanoSIMである必要がある。
ということは結局SIM変換アダプターが必要になる。
近所のキャンドゥに行き店員に変換アダプターがあるか聞いたらないとのことだった。
家に帰ってヨドバシ・ドット・コムで調べたら600円くらいで売っていた。
安くても600円するならキャンドゥには売ってないよな。店員にないと言われたとき残念そうな顔してごめん。
すぐさま購入手続きを進めた。夜に注文したが翌日のお昼頃に早くも届いた。いつものことながらヨドバシ・ドット・コムの早さは天下一だぜ。
届いたのでスマホから楽天モバイルのSIMを取り出し、microSIMサイズにし、ポケットWiFiに挿入。
安っぽいディスプレイに安っぽい文字が表示されている。
PCとスマホのWiFiに楽天モバイルを接続。これまでスマホのテザリングでも時々楽天モバイルを使っていたが速度的には全然問題ないレベルで使える。
これはもうWiMAXは解約してしまってもいいかな。今月末あたりを目処に決定する。
それからIIJmioからpovoへの乗り換えもそろそろしよう。