スマホを含めた自宅の通信環境、決定する

スマホを含めた自宅の通信環境をどうしようか考えていたが、ようやく決定した。

まず今の環境は、PC・スマホのデータ通信としてWiMAX(プロバイダ:@nifty)を契約している。

月額料金は約4700円。長期割でもう少し安くなっているかと思ったがそんなことはなかった。一時期長期割が適用されていたときもあったがそれも終了してしまっていた。

これは数あるWiMAXプロバイダの中でもトップクラスに高い。もしWiMAXを使い続ける場合でもプロバイダは変えたほうがいい。

@niftyは2年契約で、満了月の翌月〜翌月末以外で解約すると解除金として9500円がかかる。

私の場合、2022年3月が満了月なので2022年4月1日〜31日に解約すれば解約金はかからない。

しかし月額4700円かかっていることを考えると解約金を払ってでもすぐに解約したほうがお金がかからない。

次にスマホで電話番号維持のためにIIJmioを契約している。月額約860円。

IIJmioのギガプランは1GBまでデータ通信が用意されているが、データ通信はWiMAXを使っているのでほとんど使っていない。

合計で5560円かかっている。

言うまでもなく@niftyWiMAXが高い。しかもWiMAXはギガ放題プランでも3日10GB制限があってこれが地味に痛い。

引っかかると通信速度が最大で1Mbpsまで制限される。YouTubeなら低画質〜中画質になり、もっと重い動画サイトだと頻繁に止まって見れない。

ソシャゲのプロセカの「みんなでライブ」というモードは問題なく遊べる。

今のWiMAXは高い上に完全な使い放題というわけでもないため非常に満足度が低い。

続いて移行後のプラン。

まずデータ通信はWiMAXから楽天モバイルに変える。楽天モバイルはいくら使っても最大で約3300円しかかからない。

WiMAX4700円から楽天モバイル3300円に変えると1400円安くなる。

楽天モバイルはRakuten WiFi Pocket 2Bというモバイルルーターがある。普通に買うと8000円するが、Rakuten UN-LIMIT VIと一緒に申し込めば1円で買える。

network.mobile.rakuten.co.jp

さらに、Rakuten UN-LIMIT VIを契約した同月にRakuten Linkを使って10秒以上の発信を行えば楽天ポイント(期間限定)が5000ポイントもらえる。

network.mobile.rakuten.co.jp

Rakuten WiFi Pocket 2Bは実質0円になるどころか、4999円分の得になる。

ただしもらえる楽天ポイントは6ヶ月の期間限定で、実際に付与されるのは条件を満たした月の翌々月末なので注意が必要。

例えば10月に条件を満たした場合、ポイントが付与されるのは12月末で、翌年6月末までに使う必要がある。

私は今回モバイルルーターで申し込んだのでこれでは当然Rakuten Linkを使うことはできない。

なので一旦スマホにSIMを挿してRakuten Linkだけ使って以降はモバイルルーターに挿して使おうかと思っている。

たぶんできると思うがまだ届いていないのでわからない。

それから最初の3ヶ月はどれだけ使っても0円。なので仮に楽天モバイルが気に入らなくても3ヶ月だけみっちり使って後は解約してしまえばいい。

もちろん気に入ったら3ヶ月が過ぎても使い続ける予定。

楽天モバイルを実際に使ってみて問題なさそうならWiMAXは即刻解約する。解約金がかかっても2022年3月まで契約し続けるよりは安い。

スマホの電話番号維持はIIJmioからpovo2.0に乗り換える。

povo2.0は基本料金0円で半年に1回なんらかのトッピングを追加する必要がある。

逆に言うと半年に1回、一番安いsmash.使い放題220円だけをトッピングすれば、1ヶ月あたり約37円で使い続けられるということ。

通話料金は別途かかるが、そもそも通話はほとんどしないし、どうしても長電話する必要がありそうならそのときだけSIMを楽天モバイルに変えてRakuten Linkを使うという方法もある。

IIJmio860円からpovo2.0 37円に変えると823円安くなる。

合計すると、今の5560円から3337円なので2223円も安くなる。しかもWiMAXの3日10GB制限がなくなる。

楽天モバイルはついさっき申し込んだばかりなのでSIMとモバイルルーターが届くまで最短で明後日。届いたら使い心地など記事にする。