IIJmioからpovo2.0への乗り換えはまだしていない(記事執筆時点)。
まずIIJmioでMNP予約番号の発行を行う。行うと解約手続きとなるわけだが、IIJmioは月途中の解約であっても日割りの請求になるわけではなく満額が請求される。
例えば月額860円で15日に解約しようとした場合、日割だと解約月の請求は430円になる(860/30*15=430)。これが満額だときっちり860円かかる。
たかだか数百円の差額なのでそんなに気にすることでもないが、なにも急いで乗り換える必要もないともいえる(どうせ月末までの料金を請求されるんだから)。
@niftyもそうだけどIIJmioも解約ページにいろいろ書いてあって非常にわかりにくい。なんとか解約を思いとどまらせようと躍起になっているのがわかる。
ちゃんと読まないと「これだけのお金がかかるよ」とでも言いたげなミスリードを誘う表現。よく読むとそれはあくまで一例の話なのだが、大量の文章を読み飛ばしている人は勘違いしてしまう可能性がある。
MNP転出を行うとIIJmioのSIMカードは使えなくなる。不要だから捨ててしまってもいい気がするが、なぜか「不要になったSIMカードはIIJmioまで送付せよ、送料はお前負担でな」と書いてある。
めんどくさと思いもう少し調べると、「送付は必須ではない、ペナルティもない」とも言っている。
@t_raion 普通の封筒で構いませんので、こちらの住所までご返送ください。https://t.co/S2jmVjbXgG 特にいつまでという期限は設けておりませんし、返却いただかないことによるペナルティも特にはありません。
— IIJmio (@iijmio) 2014年6月28日
だったら初めからあたかも義務であるかのような書き方をするな。返送してほしいなら料金はそっちが負担しろ。
povo2.0ではeSIMにする予定。MNP乗り換えでもSIMカードからeSIMへの変更ってできるのかな。多分大丈夫だと思うけど。
iPhone SE2はpovo2.0のeSIMに対応している。
楽天モバイルなんかはiPhone SE2のeSIMは公式では動作保証外となっているからちゃんと対応端末を確認しておかないと。
eSIMならSIMカードとの併用が可能なので、楽天モバイルのSIMカードを挿すときにpovo2.0のSIMカードを抜く必要がない。