おそらく中国の不動産バブル崩壊の影響だと思うが若干下がっていたのでつみたてNISA枠で7万円だけ増資した。
これくらいの下げなら春頃にもあった気がしていて、そのときは「この程度の下げか、ゴミめ」とスルーしていた。
そのときはそれで良かった。しかし今はもう今年も残り少ないという時期であり、そろそろ投資しないと2021年分のつみたてNISA枠40万円が無駄になってしまう。
いつまでも様子見ばかりしている場合ではない。
ということで「この程度の下げか、ゴミめ」だが少しだけ資金を投入した。
この下げはさらなる恐慌の始まりに過ぎないのかもしれない。
しかしその場合でもまだ33万円分の余力は残しているので、段階的に投入していけばいい。
一種のナンピンともいえる(使い方間違ってるかも)。
増資先は先進国株式と新興国株式にそれぞれ50000円、20000円。
他のクラスも割と乖離があったが一応このふたつに限定した。このふたつにしても完全に乖離が埋まるまで増資したわけではない。
今までは乖離を埋めるにはいくら必要かで投資額を決めていたが、今回はまず投資額ありきで考えた。
ちなみにつみたてNISAは本来毎月コツコツと一定額を投資していく制度だが、少し特殊な設定をすれば特定の日に特定額を投資するということができる。
少し考えれば誰でもできることなのでここでは説明しない。
自身の浅い投資歴を振り返ってみれば、年末から年始にかけて相場は下がる傾向にあるように思う。
ここで焦って大金を投入する必要は必ずしもないかもしれない。