インボイス制度によりフリーランスの立場がさらに弱くなる

2023年10月からインボイス制度が始まる。

今まで売上1000万円以下のフリーランス個人事業主は消費税を納める必要がなかったが、インボイス制度の施工により払う必要が出てくる。

今まで消費税も所得としていた分がそうでなくなるため実入りが減ることになる。

本当に日本政府は弱者からお金を搾り取ることだけ躍起になっている。

もっと大企業の溜め込んでいる社内留保やお金持ちの所得税の率を上げるとかして税の確保を行えばいいのに、貧乏人のなけなしのお金すら根こそぎ奪ってやろうという魂胆が浅ましい。

これは今後の身の振り方を考える上で重要なファクターになり得る。

すなわち今後もフリーランスのままでいるか、それとも就職して勤め人になるかということだ。

フリーランスのクライアントなんていかに値切ってやろうかという浅ましい精神の持ち主しかいないので、このインボイス制度ができたことによりさらに立場の弱くなった弱小フリーランスを脅かしてやろうと画策するに違いない。

正味フリーランスでいるよりサラリーマンのほうが余計な精神をすり減らさないだけ楽。

どうしようかな。