汗が吹き出るほどに辛いものが食べたい

近所のスーパーで買えるレトルトの麻婆豆腐はあらかた食べてしまった。

近所のスーパーには、丸美屋が3種類くらい、味の素が1種類、新宿中村屋が1種類ある。

新宿中村屋は300円近い値段がして高かったので買ってない。

丸美屋と味の素の辛口は全部試したけどどれも辛くはなかった。

少し舌がピリッとくるくらいで、舌がヒリヒリして痛く、額からは汗がとめどなく流れるというようなものはなかった。

どうせならそれくらい辛いものが食べたい。

昔、会社の後輩と会社帰りにご飯を食べに行ったとき、後輩が行きたい店があるというので着いていくと、陳建一とかいう料理人がやっているという中華料理屋だった。

後輩が「ここの麻婆豆腐がうまい」というので注文し食べてみると、一口目から火を吹くような辛さでびっくりした。

ご飯を残すことはできない性格なので頑張って食べきったが、食べ終わる頃にはサウナかな?というほどに汗を書いていた。

あれほど辛い麻婆豆腐でなくても、というかあの麻婆豆腐は辛すぎて二度と食べたくないが、汗をかくくらいの麻婆豆腐を食べたい。

これはもう市販のレトルト品ではこの望みは叶えられそうにないということで、豆板醤を買って辛さのレベルアップを図ることにした。

豆板醤なんて自分で買ったのは初めてかもしれない。

基本的に辛いのは駄目な方だと思っているので、自分で料理をするときに辛いものを積極的に作るようなことはしてこなかった。

どれくらい入れればいいのかわからないが、少しずつ増やしていってちょうどいいからさを見つけよう。