先輩との通話でAWSの資格のことについて話していた。
その結果やっぱりAWSの資格は取らないことにした。
まずいちばんかんたんなプラクティショナーという資格は少なくとも技術者が必要な資格ではないこと。
プラクティショナーはあくまでAWSの外骨格を理解するための資格なので、技術者じゃなくても例えば普通の事務員なんかでも持っていたりする。
情報処理試験で言うところのITパスポートのようなもの。
ITパスポートなど持っていてもIT業界で評価されるかと言うとそうではまったくない。
次に資格の受験料がバカ高いこと。
1回15000円もする。
当然落ちても帰ってこないので合格するまで受験することを考えると最低15000円かかることになる。30000円かかるかもしれないし、45000円かけても取れないかもしれない。
あと勉強するための教材費が必要になる。
AWSの公式で簡単な講座は用意されているが、当然それだけ見れば合格できるかと言うとそうではない。
過去問州+解説の書かれた教材を使って勉強しなければならない。
この辺は情報処理試験と一緒かもしれない。
そうするとひとつの資格を取るために20000円近いお金がかかることになる。
これは無職には厳しい。
会社の中には会社のお金で受験できるところもある。教材も領収書を出せば買ってもらえたり。
そういう会社に入ってからとっても遅くはないんじゃないかと思う。
概ね先輩もそのような意見で私と一致したのであながち間違ってはいない。