7月中旬頃、ようやく接種券が届いた。
ワクチンは受けられるなら受けたいと思っていたが、今は外が暑くてどこにもでかけたくない。
接種会場を見ると自宅から徒歩15分くらいのところにある模様。
しかしこの炎天下の中15分も歩くのはしんどすぎる。
この前髪の毛切りに徒歩20分くらいの美容院に行ってきたが、外に出て5分くらいで汗出てきて大変だった。
もちろん日傘をさしているものの、体にまとわりつく熱気を振り払えるわけではなく、まるでサウナにいるがごとく暑さを感じずにはいられなかった。
それに今はワクチンの供給量が足りていないとかで一時的に予約を制限しているとか。
せっかく接種券が届いてもワクチンの量が足りていなく受けられないというのは実に日本らしい。
やることなすことうまく行った試しがない。
私が公共の何かを享受するときにはいつもなんかしらの障壁がある。
人によってはナンの苦労もなく享受だけしているのもいるんだろうが、社会的弱者である私にそのお鉢が回ってくる頃には問題が山積していたり、仮に享受できたとしても絞りカスのような恩恵しか残っていない。
私がワクチンを摂取できるのは一体いつになることやら。