AWSの資格

昔の会社の先輩とLINE通話していた。

話の流れで私のポートフォリオサイトでやっている技術ブログの話になった。

比較的最近はWebデザインの記事が多めで、それは褒めてもらえたが、少し前まで書いていたとあるフレームワークの基本的なことのまとめ記事は褒めてもらえなかった。

別に褒めてもらうために書いているわけじゃないからいいんだけど。

よく見られる記事の傾向として、高度な技術な内容より基本的なことのまとめのほうがアクセス数が稼げる。

それに自分の勉強のつもりでも一度イチからまとめてみたかった。

今まで都度調べてなんとなくわかっていた気になっていたことも、改めてイチから体系的に勉強していくと新しい発見がある。

基本的なことでも散見的に知識が散らばっている状態よりきちっと整然とまとまっているほうがいいに決まってる。

先輩からは特にデプロイの方法が古いと言われた。

古いも何もそのフレームワークではよく用いられている方法で、それを改めて調べてまとめただけなので。

とはいえ行っていることは正しいと思われた。

そもそもデプロイ先サーバーが普通のVPSを想定しているのが古いんじゃないかと思った。

時代はクラウドAWSGCPを勉強しないといけない。

AWSはS3くらいは使ったことあるけど全体的にどういうサービスがあるのかは知らない。

AWSには資格制度があり、調べると一番簡単なものはプラクティショナーという資格があるらしい。

しかもAWSのサイトでイチから解説してくれているページがあるらしいのでさっそく見てみた。

動画は英語だったけど字幕がついているので日本人でもわかる。

動画を見て文章の解説を読んで全部で10章くらいあったけど終わらせた。

AWSのサービスは多いとは思っていたがここまで多いとは思ってなかった。

勉強しているときはプラクティショナーを取る気まんまんだったけど、段々必要ない気がしてきた。

まず受験料が15000もする。本格的に勉強するなら教材を買わないといけない。

そこまでしてプラクティショナーを取ってもアピール材料にはならない。

ラクティショナーは一番簡単なものでIT技術者じゃなくても持っている人がいる程度の資格だから。

取るのは簡単だろうけど今それをやる必要はない。

いずれ転職したときに会社のお金で取ろうと思う。