日傘を使うようになって1,2ヶ月位が立つ。
主に近所のスーパーに行くときに使っているが、使うことにもだいぶ慣れてき、抵抗がなくなってきた。
周囲の人の視線はそれほど感じない。
というのも私はイヤホンをしているし日傘で視界を遮断しているので人々の視線をガードしている。
スーパーまでの通り道にいつもいるガードマンなんかは私のことを日傘をさす男性とすでに認識しているだろう。
最近ますます日差しが強くなってきたので日傘をさすことの理由もはっきりしている。
まだ日傘を使ったことがない男性はぜひとも使ってみてほしい。
そうして男でも日傘を使うことが普通な世の中になっていってほしい。
日傘を使う前は、日傘をさすことによって真夏の炎天下でもひんやりとした面持ちでいられるのかと思っていたが、日傘をさしていても暑いことは暑いということを悟った。
日傘を刺さなければもっと暑いことはうけあいなのだが、日傘に角の期待を抱いていた分のがっかりはあった。
掲示板などで日傘を使っている人の感想として、まじで劇的に変わっただの、そういった大仰な謳い文句ばかり聞いていたものだから、いざ使ってみるとこんなもんかという気持ちになった。
点からの直射日光は遮ることはできるものの、地面から跳ね返った熱および紫外線はあるからそれもそのはず。
日傘をさしているからと言って日焼け止めを塗らなくてもいいというわけではなく、地面からの反射を防ぐために日焼け止めを塗る必要がある。
何も女のようになりたいからこうしているわけではなく、肌が弱いから仕方なくこうしている。
できることなら紫外線を気にすることなく日焼けできるのなら私だってそうしたい。
とにかく日傘を使っても暑いものは暑いのでできるだけ外には出ないでおきたい。