怖いのは変質者による物理的な被害

最近また世界で起きた凶悪事件のことを調べている。

調べているというか良質なサイトを上から順番に見ているだけだけど。

最近はアフィブログが多くて良質なサイトが少ないから探すのが大変。アフィブログはそこを見なくても知っている浅い情報しか載ってないので見ていてつまらん。

たぶんどっかからほとんどコピペしてるだけ。そのコピペサイトをまた別のところがコピペするという永久機関。たまらん。

良質なサイトはネット上で簡単に拾える情報だけじゃなく例えば雑誌だったり古いオカルト本だったりネットには出ていない情報が載っているからありがたい。読み価値がある。

世界で起きた事件の中でも流行り日本国内で起きた事件の方がそそられる。ちょっと表現が不適切かもしれないけど。

サイトの中には現場の写真を載せてくれているところもあるけど自分でもGoogleマップで訪れてみる。

訪れたところでだからなんだという気がするが、頭の中でなんとなく思い描くよりはリアリティを想起される。

Googleマップで見たところで感想は「別に普通の場所」と言う感じ。日本にどこにでもある風景のひとつであると。

しかしだからこそ怖い。日本にどこにでもあるということは自分の住んでいるところに変わってもおかしくないということだから、それはつまり自分も事件に巻き込まれる可能性があると言うことを意味する。

最近は日中が暑くなってきたので散歩はもっぱら日の沈んだ深夜に行くことにしているが、犯罪は往々にして闇夜に乗じて行われる。

できるだけ明るくて人通りのある道を選んでいるが、それでもたまに人通りの少ない住宅街の中を通らざるを得ない時がある。

怖いので後ろから誰かが歩いていないか振り返ったりしているが、他の人からしたら私のその行動こそが不審極まりないのでびっくりさせているかもしれない。

散歩中はイヤホンでYouTubeのオカルト系動画を聞いているからなおさら。

怖いならそんなの聴くなよという感想ももっともだが、私は基本的に幽霊の類は信じてない。怖いのは変質者による物理的な被害。

私は男なのでまだいいが、たまに女がひとりで暗い夜道を歩いていることがあるが、他人事ながら心配になる。

もし事件とかあったら私も情報提供しなければいけない。

ただすれ違っただけなので何の参考にもならないだろうが。