断食はデトックスにいいとは言うけどやるには辛い

腸の中の便が出切るということがほとんどない。本当にごくたまに出切るときがあって、そのときは心身ともに快調になる。

でもそんなときは滅多になく、大抵はなんかお腹に溜まってる感じがしている状態が続いている。その状態でもトイレに行くとなぜか出ない。少し出ても残っている感じがするのに出る気がしない。

整腸のためにはいろんなことをした。食事は肉や野菜をバランスよく食べる。野菜に含まれる食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあって、それらもバランスよく食べないと意味がない。

かといって食べすぎると便秘になる。体にいいからと言ってばかすかとお腹いっぱいになるまで食べていると不調になる。

便秘になってどうしても出ないというときは長めに散歩をする。1時間半〜2時間くらいは歩く必要がある。そうすることで町の蠕動運動が刺激され便のスムーズな運搬が促される。

ここまでやっているのに快便のときは少ない。

昔、断食というほどではないけど、長時間何も食べないという生活をしていたときがあった。長時間何も食べないでいると便通が来て、トイレに駆け込むとするすると出切るということがあった。

断食がデトックスにいいというのは一部の人たちには常識のようで、主に美容のために実践している人もたくさんいる模様。

断食の手順なども確立されているようで、断食と言っても当然飲み物は摂取してよく、摂取していい飲み物なども決まっている。断食後は胃が収縮しているため粥を少量など徐々にリハビリしていく。

などと書いたが私はそこまで本格的にやるつもりはないので適当に1日くらい断食して便が出れば通常に戻るというプチ断食をしたい。

しかし断食って最初が辛いんだよね。お腹が減る辛さというのは生物の根幹にある苦しさだから。要は自ら死に近づいていくわけだから辛くないわけがない。

でもその先に快調が待っているのであればやって見る価値はある。

まずは1食抜くくらいのペースでやってみようかな。