漢方薬って一生飲み続けなければならないものなのかな

何回か書いている通り、今服用している漢方薬は煎じ薬というもので、お茶のように煮出したものを食後に飲んでいる。

煮出した液体はニオイと見た目がものすごいものの、口当たりは言うほど悪くないため慣れればさらっと飲めてしまう。

煮出した液体を飲むときに使っているコップはプラスチック製のため、飲んだ後すぐに洗ってもニオイがこびりついている。

100円で買ったコップだから別にいいんだけど、もうこれを飲む時以外には使えない。

ところで私は冷え性で、手先足先がすぐに冷たくなる。

手先足先から奪われた体温は体の中を上昇し首から上に集まるという特徴がある。

これがいわゆる冷えのぼせというもので、体は寒いのに首から上だけ異常に暑いという症状がある。

今回の漢方薬の効能は、首から上に集まった熱を下げるというものとのことだった。

漢方薬は10日以内、遅くとも2週間以内に効果が現れるという。

煎じ薬を飲み始めて数日、気のせいかもしれないが以前ほど冷えのぼせの症状になることが減った。

煎じ薬は高い上に作るのも大変で、思ったより飲みやすいとはいえ決して美味しいものではない。

多くのデメリットを乗り越えた先になんの希望もないのではやってられない。

しかし効果が感じられるのであれば、頑張って飲み続けた甲斐があったというもの。

ところで漢方薬って一生飲み続けなければならないものなのかな。

症状が抑えられているのは服用しているからで、やめたらまた元通りというのでは今後の付き合い方を考え直さざるを得ない。

また数日後に漢方薬局に行く予定なので、そのときに相談してみよう。