実家から物資が送られてきた。
今回は食料、本、そして大量の餅。
母の実家が米農家なので自家製のもち米を使って毎年餅つきをして余った分を送ってきてくれる。
余った分というかあまりにも大量なので送ることを想定して餅つきしている気がしてならない。
昨年は送られてきた餅をしばらく食べずに放置していたら表面にカビが生えていた。
包丁でカビが生えている表面を切り落としてきれいな部分だけ急いで食べた。
今年も昨年と同じくらいの量が送られてきたわけだが、昨年の二の舞にならないように早めに食べきりたい。
もちを使った料理では唯一、ぜんざいだけは好き。
子供の頃、寒い朝起きたら母がすでに温かいぜんざいを作っておいてくれたことを思い出す。
昔実家には石油ストーブがあって、上部にぜんざいが大量に入った鍋を載せておく。
餅が原型を留めるか留めないかギリギリのところまで煮込んだものがいい。
ドロドロになった餅を少しずつ食べていく。
しばらく主食は餅だな。
部屋にある不要品をダンボールに詰めて実家に送るという作業をぼちぼち進めている。
部屋の片隅にダンボールがどんどん増えていく。
実家から本やらなんやら送ってくれるのは嬉しいんだけど、読み終わった本などは不要なのでお繰り返したい。
後輩のひとりが1月下旬に東京に来るらしい。
それで早ければすぐにでもうちに来るかもしれないことを考えると早く部屋の掃除を終わらせなければならない。