散歩もマンネリ化してきた

朝から散歩に行った。

まだ太陽がのぼりきっていない時間帯から外に出るのは清々しい気分になる。

これが出勤のためにとかだったら気分は落ち込むが、そうではない。

大きめの公園に行って木陰にあるベンチに座って30分くらいボーッとしたりうたた寝したり。

積ん読本の小説を持っていった。

ボーッとした後小説を読み始めたが、手がかじかんで耐えられなくなったのですぐに読むのを辞めてしまった。

外で本を読むのは好きなんだけどこの時期はどうしても手が冷たくなってしまう。

手袋をつけるとページがめくれないしどうしようもない。

公園内には私以外にも人がいた。

ほとんどは公園内をジョギングしている人だった。

ジョギングするには一周がやや短い公園内を何周もぐるぐる走っていた。

東京だとたとえ走るには手狭な公園であっても、車通りの多い道や住宅街を走るよりはマシなんだろう。

それに少なからず緑に囲まれていたほうが気分も落ち着くだろうし。

最近は散歩もマンネリ化してきた。

今日はどのルートを行こうかなと考えているとどんどん時間が過ぎてしまう。

打開策はないものかと考えているもののいいアイデアは浮かばない。

この調子だとまた近いうちに散歩に行かなくなる気がしてならない。