それぞれが信じるようにしたいことをすればいい

元職場の後輩から誕生日プレゼントをもらったことがある。

品物は何だったかと言うと、入浴剤の詰め合わせ。

もらったときは深く考えなかったけど、よくよく考えたらこれは「お前くせーからこれで少しでも良くしろよ」というメッセージだったんじゃないだろうか...

いや、それは邪推しすぎだよな...

いつもお昼になると私に付いてきて一緒にご飯食べようと言ってくる後輩がそんなこと思ってたわけがない。

「こいつ体臭きついわー」と思ってる相手と一緒にご飯を食べようとは思わないだろう。

唐突にそんな疑念が頭を過ぎった。

この前いつもの通り散歩に行こうと外に出たらめちゃくちゃ寒かった。

確実に今年一番の冷え込み。

人より寒さ体制のある私でも寒さを感じるくらいだったから、普通の人だったらガタガタ震えて冬の気候を恨んでいたことだろうよ。

私は冬の気候が好きなんで一年中これくらいの寒さでいい。

暑いのはだけは本当に苦手だから一生夏なんて来なくていい。

ほぼ毎日散歩に行ってると自宅周辺はほとんど行ききってしまって、はじめの頃に感じた新鮮な気持ちで歩くことができなくなっている。

ルートを考えるのもめんどくさいのでその日は何十回と通ったいつもの緑道を歩くことにした。

緑道は車やバイクが通れないので、私のような散歩やジョギングをしている人が多くいる。

ジョギングしている人は運動不足解消と思われる人だけじゃなくて、かなりガチ目に走ってる人も中にはいる。

短距離走かっていうくらいのスピードで何kmも走っている模様。

そんなに激しい運動していると不健康になるのでは、と心配してならない。

呼吸の回数が増えると老けやすくなると思うし、あまりハードな運動はしないほうがいいんじゃないかしら。

まあ、彼らと私とでは考え方も価値観も何もかも違うので、それぞれが信じるようにしたいことをすればいい。