漢方薬の使用感

汚い話が続くので苦手な人は読まないでね。

 

先日行った漢方薬局で出された漢方薬は、便通を良くするものだと言われた。

1時間半くらいみっちり問診して、いろいろ聞き出された中で先生が下した診断は「便通が良くない」というものだった。

自分自身としては便通はそんなに気にしてなかった。

昔こそ下痢と便秘を繰り返す生活を送っていたものの、ここ数年は割と快便な方だと思っていた。

ただ一言、「残便感がある」と言ったからか。

もちろん嘘じゃない。

ストンと出し切り、下腹になにも残ってない感じがなくなったのは事実。

昔は2〜3日に一度、蓋のような固い便をなんとか出すと、控えていた液状の便が出て、それでスッキリするという感じだった。

それがここ最近は、固くもなくゆるくもない便がスルスルっと出たかと思うと、あまりスッキリしないうちから便意が止まる。

それからいくら頑張ろうとも残っているであろう便を出すことはできない。

事後感はあまり良くないものの、便の質自体は良くなっていると思っていた。

人とこういう話はしないので知らないが、普通の人はどうなんだろう。

それから漢方を飲んでいると、たしかに便意の来る頻度は高くなった。

しかし事後のすっきり感があるかといえばそうでもない。

出された漢方2種類のうち、1種類は定期的に服用するもの。それが効いてないと感じたときにもう1種類を飲むよう言われた。

試しにそのもう1種類を飲むと、明らかにお腹がゆるくなった。

一日になんども便意に襲われトイレに駆け込むも出るのはゆるくなった便が少々。

これはあんまり飲まないほうがいい気がする。

そもそも漢方薬局には冷え性のことで行ったはずだが、便通の漢方薬を処方されているのはどうなのか。

それとも冷え性と便通は相関関係があるのか。

とても親身になってくれる先生だと思ったが、有能かどうかはまた別の話。

電話して相談してみるかな。