今まで麻婆春雨を侮っていた

やってしまった...

小さめのタッパーに入れて小分けしておいた作りおきのおかずを温める際、やたら飛び跳ねるから蓋をかぶせたままあたためたら、蓋の形が変形してしまった。

頑張れば蓋をはめることもできるけど、はめるにも取るにも結構な力を加えないとだめで、事故がこわい。

事故とは、おかずの入ったタッパーを開けるときに力を入れすぎて中身がぶちまけるようなこと。

私のことだからやらかしそうで非常にこわい。

そうなった場合ショックがでかいので、泣く泣くそのタッパーは捨てた。

まあ、100円ショップで3つ入り100円で買ったものだからいいけど...

麻婆春雨というものを作ってみた。

自分で作って食べるのは初めてかもしれない。

調理前の春雨って、なんか人工的な繊維のようで、これが食べ物とは思えない。

春雨を当てにご飯を食べてみる...

ずぞぞっと麺をすすった後、ご飯を食べるのは変な気分。

地元にある軽食も出す喫茶店に、焼きそば定食なるものがある。

友達がそれを食べているのを見てカルチャーショックを受けたことを思い出した。

後日、家で焼きそばとチャーハンセットを作って食べてみた結果、焼きそばはご飯に合うという結論になった。

それはともかく麻婆春雨は、麻婆の味のおかげでご飯のおかずとして成立しているなと思った。

食事制限であらゆる麺類、パンが食べられない今、主食はご飯のみ。

だから御飯のおかずになるものをいろいろと開拓している。