ヒゲ脱毛してる人は増えていると感じますね。
私は髭はそんなに濃いほうではなく、2〜3日に一度剃ればいいのでヒゲ脱毛をする気はないですが、美容皮膚科（？）には最近通い始めました。
この記事を見たときに真っ先に思ったのはヒゲ脱毛のことだろうと思ったんですが、意外にも増加率ではスキンケアがトップのようです。
施術別だと「医療脱毛」は31.42倍、「スキンケア治療」にいたっては116.72倍！
ひとえに美容と言っても色々あるみたいです。
昨今はシミやたるみの「スキンケア治療」、それにAGA治療やスメルケア（ワキガ・多汗症）治療、医療痩身……と、他それぞれの施術にも男性の関心が寄せられ、40〜50代の来院も増加しているという。
先述の通りシミやたるみの治療ではありませんがスキンケアのためにクリニックに通ってますが、いまのところAGAでもワキガでも肥満でもありません。
記事では男性の美容クリニック患者数が増えた理由がいろいろと述べられています。
私は人一倍見た目を気にするタチだったので気に入らないところがあると社会生活がまともに営めないと思ったから通い始めました。
ですが記事にもある通り昨今の男性の美意識の向上やそれに伴う受け皿の出現ということも理由のひとつとしてあるのかもしれません。
私が初めてクリニックに行ったときは先客に男性がいましたし、私自身に対する奇異な目も感じなかったので、社会全体の認識が普通なものへと変わったのだと感じました。
今は女性だけが化粧をし、化粧をせずに外出する女性は非常識という人さえいます。
私個人としては女性が化粧をしていなかったとしてもなんとも思わないですが、社会全体として「女性は化粧をして当たり前」という風潮がある以上、女性は化粧をせざるを得ない世の中であることはかわいそうだと思います。
今でも時々男性でも化粧をしている人を見かけます。特に美意識が高い人なんだと思います。
昔働いていた会社で、異動する前の部署の男の同僚と久しぶりに顔を合わせたらその同僚が化粧をしていたのでびっくりした覚えがあります。
化粧をし始めてしばらく経っているのか、その同僚自身や周りの人たちはそれが普通になっているのか平然としていましたが、久しぶりに顔を見た私としては動揺を禁じえませんでした。
このまま男性の美意識が向上していった結果、将来は男性も化粧をするのが当たり前、化粧をせずに外出するなんて非常識とならないか心配です。
人から良く見られたいという気持ちはあるものの、やはり化粧をするのは面倒だという気持ちが上回ります。
