以前にTwitterでシンガポールライスが簡単に作れて美味しいと話題になっていたので作ってみた。
まあこういう料理記事って需要ないのわかってるけどせっかく写真撮ったんで許して。
米3合を普通に研いで水を目盛りまで入れる。しょうゆ大さじ1、チューブ生姜2センチくらい、チューブにんにく2センチくらいを入れてよく混ぜる。
その上に鶏もも肉を皮を下にして乗せる。後は普通に炊くだけ。
20〜30分もすれば食欲をそそられるいい匂いが漂ってくる。早く食べたいけど我慢。
炊きあがりはこんな感じ。
3合炊きの炊飯器で3合+鶏もも肉を炊くとこうなる。良い子のみんなは真似しちゃ駄目だよ。
もうお腹が限界だが10〜20分くらい蒸らしてから次工程へ。
良き時間蒸らした後、鶏もも肉だけ取り出して包丁で食べやすい大きさにカット。
丼によそったご飯の上にカットした鶏もも肉を適量乗せる。
醤油大さじ1、砂糖小さじ1、チューブ生姜1センチくらい、チューブにんにく1センチくらいを混ぜた調味ダレをかけて完成!
貧乏飯なのでシンプルな見た目になったが、彩りを気にするならキュウリなどを添えるらしい。
鶏もも肉の脂がご飯にまわって美味しい。
醤油、砂糖、生姜、大蒜が混ざった複雑なテイストの調味ダレもアクセントになっている。
初めに入れる調味料はご飯に味をつけるものではないので、お好きな分量に調節してみてください。
しかしこのシンガポールライス、確かに美味しいんだが、30オーバーの爺にはちょっと油分がきつい...
まだまだ若いつもりでいたが、まさか鶏もも肉程度の油分で気持ち悪くなるようになるとは...
上の写真を見比べてみれば分かる通り、炊く前に比べて炊きあがり後は半分くらいの小ささまで縮んでしまう。
2食に分けたとして1食140円。1食100円以内を目標としている私としては見過ごせない金額だ。
そこで我ら貧乏人の救世主、鶏胸肉の登場だ。
鶏胸肉ならばそんなに脂も出ないし1食あたりの値段も余裕で100円を切る。
以前までの主食だった袋麺が事情により制限されてしまったので、最近はご飯を中心に貧乏飯を模索してます。
こんなに炭水化物ばっか食べてると将来絶対太る...