ベンジャミン・グレアム『賢明なる投資家』読了

ベンジャミン・グレアム『賢明なる投資家』読了。

内容が難しくて全然頭に入ってこなかった。全体の3/5くらい飛ばして読んだ。

ウォーレン・バフェットが感銘を受けたというベンジャミン・グレアム『証券分析』は一万円くらいするしどうせ理解できないだろうから読まない。

私がもし個別株投資をするならバリュー投資をしたいと思っているが、私のような低知能が利益をあげられるとは思えない。

ウォール街のランダム・ウォーカー』と『賢明なる投資家』を読んでその思いがどんどん高まっている。

投資の本をいくつか読んで知ったつもりになって満足しておくくらいがいいのかもしれない。

そもそも個別株投資に回せる余剰資金を捻出できるほど余裕があるのかという現実的な問題もある。

小規模企業共済、個人型確定拠出年金、新NISA、家賃、その他雑費で毎月軽く50〜60万円ほど消えていく計算になる。

数字の上ではまだ20〜30万円ほど余る計算になるがあまりカツカツの収支にしたくない。

これ以上支出は減らせないとなると収入を上げるしかないが、最近薄々気づき始めたが私の能力だと今の単価が限界なんじゃないかと思っている。

減少傾向にあるフルリモート案件に絞って探しているということもあるが、案件獲得のハードルが高く感じている。

低学歴でやる気もないそれほど能力もない私なんかではこれ以上の収入アップは見込めない。

だからこそ無理にでも資金を投資にまわして不労所得を確保しなければならないのかもしれない。

やはり私には贅沢をしている余裕なんてまったくないことを改めて実感した。

服や靴など身につけるものは安いものを限界まで使う。時計やアクセサリーなど必要ないものは一切買わない。

今現在、彼女と同棲しているが100%結婚できるとは微塵も思っていない。

いずれ愛想を尽かされて分かれる時が来るかも知れない。そうなったら私は潔く生涯独身を受け入れる。

そうなったらジジイになるまで働き続ける必要なんてないからなるべく早くリタイアしたい。

そのためにはやはりなんとしても個別株投資を成功させて資産形成をスピードアップしなければならない。

低知能でどこまでできるかわからんがやるだけやってみるか。