7月以降の契約延長どうするか

メイン案件の7月以降の契約延長について意向確認依頼が来ている。

メイン案件で今やっているAWS環境構築やGitHub環境整備は既に十分経験できているし、7月以降になるとそういった仕事も少なくなるだろうし他の人に任せてもいい気がしている。

AWSに関してはたかだか半年、GitHubに関してはまだ1ヶ月程度しか触っていないから気が早すぎるかもしれないが、実際それくらいの期間触っていればだいたいわかってくる。

私は仕事を選ぶときに、得た知識やスキルが他の現場でも汎用的に使えるかどうかを重視している。

AWSGitHubは既にデファクトスタンダードになっているので、これらに触れておく機会は増やしておくに越したことはない。

一方で開発中のコードベースに関する知識をつける必要はまったくない。どこにどんなメソッドが定義されているとか、そのプロジェクトでしか通用しない知識をいくらつけたところで他のプロジェクトで活かす機会はない。

それだけならまだしも、コードベース自体の出来が良くないので簡単な機能修正や機能追加をするのも一苦労なのがめんどくさい。

ただ、今の現場も早いものでもう半年以上経っていて、人間関係にもかなり慣れてきたので居心地がいいとまでは言わずとも悪くはないとは言い切れるのは唯一のいいところかもしれない。

契約延長せずに次の案件にいくとなると当然また一から人間関係の構築を始めなければならないし、その中にはどうしても私とは合わないような人がいるかも知れない。

基本的に私は人を嫌いになることがないが、もしかしたら人生で初めて嫌いになる人が次の現場に入るかもしれない。

もう少し今のぬるま湯でダラダラと続けるか、新天地に勇気を出していってみるか。

来週くらいまでに返事をしなければならない。

迷う。