第100代総理大臣がわずか1ヶ月の短命で終わったら笑えるな

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自民党総裁選が終わってお次は衆議院解散選挙。

任期満了に伴う選挙なので当然総裁選の後に予定されていたのは織り込み済み。自民党はこの衆議院解散選挙で勝てる人を総裁にする必要があった。

そうするといくら市井の人気があろうとも思想に偏りの見られる河野や高市を総裁にするわけにはいかない。

総裁選まではニュースなんかで候補者の人気は誰々が何%とか無意味なことやってたが、投票するのは議員なので一般人の人気はあまり関係がない。

むしろ偏った人気が出れば出るほど総裁の席は遠のく。

偏った人気が出れば必ず一方でそれに反対する声が上がる。当人の思想というよりは人気の偏りを憂慮した自称識者がどこの界隈にも現れる。

そうなるとその候補者には必ず反対意見の勢力がつくことになり衆議院選挙で不利に働くことになる。

衆議院選挙はどこに投票しようか悩む。

自民党は庶民から金を巻き上げるような政策が多くて正直辟易している。

かと言って今の野党のうちどこかいい政党があるかというとよくわからない。

私は大昔に2ちゃんねるで「次の選挙は共産党に投票しよう」というようなスレを立てたことがある。

何も本当に共産党に政権をとってほしいという思想があったわけではなく、少しでも自民党以外の得票数が増えれば自民党も危機感を覚えて政策に反映されるんじゃないかと思ってのことだった。

その中でも特に共産党の得票数が伸びれば一番効果が見込めるんじゃないかと思った。

万が一にも共産党が政権を取ることはないと思うが、今まで得票数の少なかった共産党が今回に限りいやに得票数を伸ばしているということに与党が気付けば、少しは民意の警鐘に耳を傾けてくれるのではないかと。

しかし第100代総理大臣がわずか1ヶ月の短命で終わったら笑えるな。