隔週の漢方薬局

隔週の漢方薬局に行ってきた。

最近気温が高くなってきたからその影響でまた身体中の熱が首から上に上がってきているということを話したら、以前出していた漢方薬と同じ成分のものをまた出すと言われた。

漢方薬局に初めて行ったのは去年の11月ごろ。そのときは気温が今よりずっと低くて、寒い屋外から暖房の効いた屋内に入ったときに顔がカーッと赤くなる冷えのぼせという症状が気になることを話し、それを改善する漢方薬を処方してもらっていた。

熱を下げる作用の漢方薬は苦いものが多いらしい。確かに11月ごろから飲んでいた漢方薬は非常に苦くて正直言って苦手だった。

しかし症状が良くなるならと我慢して飲んでいたが、漢方薬の効果なのか冷えのぼせの症状は格段に良くなっていた気がしていた。

それがここ最近はなぜかまたそういう症状が出てきている気がした。

以前と同じ成分の漢方薬といっても以前ほどの割合は必要ないとのことで、苦さはそこまでじゃないと思われる。

お腹のあたりを触診してもらったんだけど、左の肋骨のすぐ下あたりを触診されたときにものすごく痛んだ。ちょうど打撲したところを触られたような痛みだった。

これはあまりにも強い力で押されたからのような気もしている。そりゃそんな力で何度も押せば痛くなるわと思ったけど口には出せず。

押しながら「圧迫感はないですか」と聞かれるんだけど、そりゃ押されたら圧迫感はあるに決まってるじゃん。どういうことを聞きたいのかいまいちわからない。

良く眠れますかという質問で、私はロングスリーパーだから毎日最低でも8時間は寝るという話をした。

夢は良く見るかと聞かれ、良く見ると答えると、眠りが浅いのかも知れないということを言われた。

なんでも夢を見るということは浅い眠りの時間が長く続いているためで、ぐっすりと眠れているなら夢は見ないものらしい。少なくとも起きたときに夢を見ていたということを覚えてはいないと。

寝付きはいいほうで、横になって10分以内には意識が飛ぶ。だから明け方の覚醒間近のときに一気に眠りが浅くなっているのではないかと言われた。

眠りを深くする作用の漢方薬も混ぜておくとのこと。漢方薬ってそんなことまでカバーしてるのかと思った。