脱ガールズバー童貞

先日、初めてガールズバーに行ってきた。前案件で仲良くなった人と行く約束をしていて、つい先日その人と一緒にガールズバー童貞を捨ててきた。

女の子が2人ついてくれたんだけど、2人とも結構可愛かった。他の女の子も見たけどそのガールスバーの中で一番可愛いくらいだった。

まず初めに自己紹介。女の子が名前と年齢を言う。名前も年齢も嘘だろうけど。

自分の番になり定番の質問をしてみる。

「何歳に見える?」

特に若い人と初めて会うときは毎回聞いている。いつも実年齢より若く言ってもらえるし、実年齢を言うと必ず「えー、見た目若い!」とか「(実年齢には)絶対見えない」と言ってもらえるのがたまらなく快感だから。

もちろん社交辞令もあるだろうけど、どんな人にも若いと言ってもらえるので、若く見えることは確かなんだと思っている。たとえ社交辞令でも褒めてもらえるのは嬉しい。

「うーん、26〜30くらい?」

「29!」

2人ともハズレ。自称21〜22歳だという若い女の子から20代に見られるのは嬉しい。

「じゃあ、そういうことで」

「えー、(本当の年齢)教えてよ!」

あえて一度焦らした後、本当の年齢を告げる。

「嘘、見えない」

「20代に見える」

ありがとうございます。その言葉を聞くのがここ最近の一番の楽しみ。最高に気持ち悪い自己満足な茶番が終わったので私はもういつ帰ってもよくなった。

そんなこんなで楽しく過ごした後、あまり長居することもなく店を後にした。

というか一緒に行ったツレが、来て早々帰りたそうにしていたので帰らざるを得なかった。一応ツレも初めは乗り気だったんだけど、実際に店に入ってから不機嫌になった。不機嫌になった理由も聞いたけどよくわからなかったんで書かない。

ガールズバーというとイケイケな女の子ばかりいる印象だったけど、私達についてくれた2人のうち1人は割と落ち着いた見た目をしていた。清楚というわけではないが、そのへんに歩いている普通の女子大生という雰囲気で結構良かった。

また機会があれば行ってみたいが、この前一緒に行った友達はもうガールズバーには行かないと言ってたので別の人になる。ちなみに1人で来てる人もいたから1人でも全然OKだけど、私にそんな勇気はない。そこまでして行きたいわけでもないし。

そういえば、ガールズバーはあくまでバーなのでお酒を飲むのが基本だが、ソフトドリンクを飲むこともできる。

私は滅多にお酒は飲まないので普通に烏龍茶を頼んだら、女の子たちから「えー!」と大顰蹙を買ってしまった。女の子たちはお酒を飲ませてお金を使わせるのが仕事だから、飲まない客はあまり歓迎されない。