今の案件に参画するのはもう残すところ1ヶ月足らず

9月に入ったので今の案件に参画するのはもう残すところ1ヶ月足らずになった。

今年の1月末から参画してわずか半年ちょっとの間だったが、一緒に仕事しているメンバーはみないい人たちばかりで非常に働きやすい環境だった。

そんな恵まれた環境だったにもかかわらず、人間関係のことで時々思い悩むこともあった。

例えばSlackの返事がなかなか来なかったり、他の人にはスタンプを押してるのに自分にはなかったり、その程度のことを気にしてしまって落ち込んでたりもした。

きっと普通の人ならこんなこと気にしないだろうし、こういうことを気にしてるという話をしたら十中八九「気にしすぎ」と呆れられてしまうだろう。

だから最近は思い悩みそうになったら「気にしすぎ、気にしすぎ」と心のなかで唱えるようにしている。

いまのところそれで心が軽くなるような気はあまりしないし、気にし過ぎる性格が治ったというわけでもない。

しかしそういうマインドを持ち続けることによって、少しずつではあるが徐々に気にしすぎない性格に矯正されていくのではないかと思っている。

長い間同じコミュニティに属していると、段々と私のボロが出てきて普通に嫌われるようなことをしてしまうことがある。

発言するべき場面で発言しなかったり、反対に言わなくていい場面で言わなくていいことを言ってしまったり。

一つのコミュニティに所属するのが長くなればなるほどコミュ障になっていく。

自分の行動が起因していることなんだが、最近はそんなことでモヤモヤすることが増えてきた。

定期的に所属するコミュニティを変えなければそのうちきっと取り返しのつかないことになるという予感がある。

それはきっとある出来事をきっかけにガラリと変わるわけではなく、少しずつ 少しずつ真綿で首を絞められるように徐々に居心地が悪くなっていくだろう。

幸いにしてフリーランスはいろいろな案件を渡り歩いて単価アップやスキル向上を狙っていくのが普通の業態だ。

私の場合はそれが自身のコミュ障をリセットできるいい機会にもなっている。つくづく私にはフリーランスがあっているのだと実感する。

最近は自らのコミュ障行動により居心地が悪くなってきていたので、そういう意味でも案件を変えるのは今がベストだった。

開発メンバーの中には特別親しくなった人もいて、連絡先を交換したので案件が変わっても完全に付き合いが絶たれるということはない。

たまには昔の案件の様子を聞いてみたりなんかしてもいい。

次の案件でもいい人たちに巡り会えたらいいなと切に思う。