なぜなら所得が少なすぎてふるさと納税などしなくても所得税は0円だから。
しかし確定申告で控除を受けると所得税だけではなく住民税も控除されるから実はしたほうがいいのかもしれない。
しかしやはり所得が少ないとふるさと納税できる上限金額も少ないのでやっぱり意味はあんまりないのかもしれない。
昔サラリーマンとして働いていたときは2回ほどしたことがある。
サラリーマンだったので申請はワンストップ特例を使った。
自治体から送られてきた申請用紙と身分証明書のコピーを返送すれば適用される。
ワンストップ特例の場合、翌年の6月から翌々年の5月までの住民税が控除される。
もともと給与明細は見ない人物なのでどれくらい住民税が控除されていたのか確認はしていない。本当に控除されていたのか今でも不明。まあたぶんされてたんだろう。
寄付先は大阪府泉佐野市というところで、大量の豚肉があったので選んだ。自治体を応援したいとかその土地の特産品が食べたいというわけではなく単純にコスパが良かったのでそこにした。
送られてきた豚肉は思いの外大量で実家の大きい冷凍庫にすら入らなく、はみ出た分は2階のベランダに置いておいた。
真冬だったので屋外に出しておいても問題なかった。カラスなどの獣害の餌食にならないように厳重にくるんでおけばよかった。
当時は毎日お昼ごはんを自炊して弁当を作っていたが、しばらくの間は白米とおかずは豚肉とレタスだけだった。
今年もほとんど働いておらず収入はないに等しいのでふるさと納税はやるだけ無駄だろうな。
また真面目に働き始めたらふるさと納税してみよう。
今度はちゃんと還付と控除されているのか確認してみたい。
ややこしいのは、所得税は還付され、住民税は控除されるところ。つまり所得税は一度満額を納税し、その後還付という形で戻ってくる。住民税は控除されるので最初から払う金額が少なくなる。
さらに住民税は一度にすべてが控除されるわけではなく数ヶ月に分けて少しずつ控除されていくので実際のところわかりにくい。
普通にサラリーマンとして働いていたら納税は源泉徴収で済むので税金のことなんてほとんどわからないだろう。
私は一応フリーランスなので自分が納めているお金のことはわかっている。
もうちょっとわかりやすい制度にできなかったのかな。制度がわかりにくいというのがふるさと納税をやらない一番の理由だと思うんだが。