3種のスパゲティ

自炊スパゲティのバリエーションを増やすためにいろいろ作ってみた。

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まずナポリタン。

昔父親になにか作って欲しい料理があるかを聞いたら「ナポリタン」という答えが返ってきた。

私にはあまり馴染みがないが、親の世代は喫茶店なんかでよくナポリタンを食べていたんだろう。

きっと昔はスパゲティ文化というのがあまり浸透していなくてバリエーションもそんなになかった時代、身近な西洋料理でしかも簡単に作れるから人気があったんだと思う。

まあナポリタンは日本独自の料理らしいけど。

ピーマン、玉ねぎ、ウインナーをオリーブオイルで炒め、ケチャップ、塩で味付けして茹でたスパゲティを絡めるだけ。

画像はちょっとピーマンの主張が強すぎたのでもう少し減らしたほうがいいかもしれない。

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次にスープパスタ。

参考にしたレシピではスパゲティを別に茹でてスープを別で作る方法だったが面倒だったのでスープでスパゲティを茹でるというやり方にした。

オリーブオイルでニンニク、キャベツ、ウインナーを炒め、水300mlを入れてひと煮立ちさせる。お湯が湧いたらパスタ、コンソメ、塩コショウを入れて標準時間茹でる。

とあるペペロンチーノの作り方と似たような感じ。こっちのほうが時短だし洗い物も減るので楽。

要はコンソメスープの中にスパゲティを入れただけなので、スープは作り置きしておいて食べるときにスパゲティを茹でるという食べ方でも良さそう。

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最期はミートソーススパゲティ。

みじん切りにした玉ねぎとひき肉を炒め、ひき肉の色が変わったら水、カットトマト、ケチャップ、ウスターソースコンソメ、塩コショウ、砂糖を入れて水分がある程度飛ぶまで煮込む。

スパゲティといえばこれというほどの代表格。王道だけあって簡単に作れるし作り置きができるし当然ながら美味しい。

ペペロンチーノと合わせて4種類のスパゲティを作れるようになった。