数日前にpovo2.0のことを書いたが、それよりもRakuten MobileのRakuten UN-LMIT VIもいいような気がしてきた。
Rakuten Mobileのことはもちろん知ってはいたが、なんとなく楽天に苦手意識があり調べることすらしていなかった。
1年間無料キャンペーンをしていたときに散々その名前は見ていたものの「でも楽天だしなぁ...」と及び腰になっていた。
この度改めてRakuten Mobileのことについて調べてみて、あながち悪くもないんじゃないかと思えてきた。
基本料金はpovo2.0と同じく無料でデータ通信の使用量によって月額料金が増えていく。
20GBまで段階的に料金が上がっていき、それ以上の使用は2980円でどれだけ使っても変わらない。
さらに通話はpovo2.0の場合かけ放題をつけなければ30秒で22円(だったかな)かかるが、Rakuten MobileはRakuten Linkというアプリを使ってかければなんと無料。
気になるのはRakuten Linkの通話品質だが、屋外は快適だが屋内になると通話が途切れたりするなどの不具合はあるらしい。
しかし私はそもそも自分から電話を掛けるなんて滅多にしないのであまり気にする必要はないかもしれない。
またRakuten Linkは一部対象外の番号があり、その番号に発信すると自動で通常の通話アプリに切り替わる。
対象外の番号はこの通り。少なくとも私はこれらの番号にはかけないので対象外の番号については気にする必要なし。
私はスマホでデータ通信をまったくしないので安ければ安いほどよく、回線速度などはまったく気にしない立場だったのだが、最近思い直してきた。
私のメインネット回線はWiMAXでこれひとつでPCもスマホも運用している。
しかしWiMAXは3日で10GB制限がありこれが地味に嫌なことがある。しかも月額料金はだいたい4000〜5000円くらいする。
半年くらい前に調べたときは最安で3300円ほどのプロバイダが合った気がするんだが、今調べてみたら4000円くらいになっていた。
勘違いかもしれないが、ここにきて値上げしているのかもしれない。
今まではスマホとは別に固定回線を契約するくらいならWiMAXが両方とも運用するのが最も賢い運用方法かと思っていたのだが、スマホのテザリング機能を使ってPCとスマホを運用するという方法もありではないかと思うようになった。
Rakuten Mobileではテザリングは申込不要で無料で使える。
テザリングしてPCでもネットするようになると20GBは軽く超えると思われるので2980円になる。
これだったらWiMAXの最安プロバイダよりも安いし3日10GB制限もない。
しかもWiMAXのポケットルーターを購入して扱う必要がなくなるので煩わしさも幾分低減される。
問題はRakuten Mobileの通信速度だが、楽天回線エリア内なら問題なさそうな見込み。今住んでいる場所は楽天回線エリア内なので問題なし。
考えれば考えるほどこの運用がいいように思えてきた。
今のIIJmioも解約金なしMNP手数料なしなのでとりあえず乗り換えるというのでもいいかもしれない。
もしRakuten Mobileが駄目でも解約金なしMNP手数料なしなのでさらに別のところに乗り換えるということもできる。
いやぁ、月額料金が大幅に下がったということに加え、解約金とMNP手数料がなしのところが増えたっていうのが一番嬉しい。
povo2.0は基本料金無料だがなんかしらのトッピングをつけないと駄目っぽいし、これはRakuten Mobileで決まりかな...