父から連絡があり、落ち着いたら上野の国立科学博物館に行きたいと。
国立科学博物館は行ったことないけどかなり広いらしいという情報は知っている。
少し前にTwitterで話題になっていたが、今はネットで国立科学博物館の中をVR体験できる。
感覚としてはVRというよりグーグルマップのストリートビューのような感じ。
8年前くらいに買った私のMacbook Airは長時間このVRをいじっているとCPUが悲鳴を上げ排熱のファンが「フォォォォー💢」と猛烈に稼働する。
コロナ禍でおいそれと外出もできず家で自粛している善良な市民のためにこのようなサービスを作ってくれたんだろう。
私もTwitterで流行った頃見たことがあるがやっぱり肉眼で見るのとはリアリティや迫力がぜんぜん違うのですぐに飽きた。
自分一人では行こうとは思わないので親が行きたいと言うならその付添で行ってみたい。
とはいえ未だにコロナは落ち着きそうになくもはや第何派なのかわからないくらい何度も流行している。
今年の冬もワクチンはあるもののそれをものともしないというデルタ株やミュー株といった新興勢力の猛威に怯える必要がありそう。
何の漫画か忘れたけど上野博物館はちゃんと見るペースを考えないと到底1日では回りきれないほど広いということが書いてあった。
仮に開館9時ちょうどに入館し1時間ほど昼休憩を挟んで閉館17時までいたとしてたっぷり7時間はあるがそれでも回りきれないほど大きい荷だろうか。
確かにひとつひとつの展示を穴が空くほど見つめ思いを巡らし感慨にふけるということを繰り返していたのでは1日では済まなくなるだろう。
しかし人によって興味のある分野というのは違っているのが普通なので、例えば日本史にはあまり興味ないが宇宙史には興味があるという人の場合、日本史エリアはさらっと流して宇宙史に時間をかければいい。
今は事前にウェブ予約をして入館するらしいので人数制限もされているだろうから人気のエリアに人がいてなかなか見れないということも少ないと思う。
国立科学博物館に行ける日は一体いつになるのだろう。