知り合いのサイトのリニューアルが完了した。
最後の本番環境に反映させる作業で最初かなりつまづいて絶望していたけど、作業を細かな単位に分けて行なっていった結果、最終的にエラー原因が判明し本番環境に反映させることができた。
かなり細かい単位に分けたから時間は結構かかったけど問題は解決できたので良かった。ちゃんと原因も分かったし。
こういうのって結構原因不明で終わることがあるんだけど、そうなると次からの作業に行かせないから困る。今回はちゃんと理由も判明したので次からは同じことを起こさないようにできる。
やっぱりめんどくさがらずにひとつひとつ確実に丁寧にやっていくのがいいんだとわかった。
全ての変更を一気に反映させようとするとどこでつまづいているのか原因の切り分けが困難だから。
めんどくさいし時間はかかるけど確実にやっていったほうが結果的にかかった時間は減らせる。
完成したサイトは自分では結構よくできたと思ってるけど他の人から見たらどうなのかはわからない。
以前の今より技術力のないときに作ったサイトでも、当時の自分ではそれなりにできたつもりでいたから、今回もそのパターンになっているのではないか。
今回のクライアントは知り合いなので気を使ってここが気に入らないとか言ってこないだろうし。
言ってきてくれるとこっちとしても助かるんだけどまあ無理だろうな。
今回はJavaScriptを結構多用した。
自分で書いたのもあるしいろんなライブラリを導入してみたりもした。
自分で書くのは普通のJavaScriptでjQueryは使ってない。
ただライブラリの中にはjQueryで書かれてあるものもあるのでそのためにjQueryは入れている。
昔からあるライブラリはjQueryに依存するものが多いから仕方ない。
ライブラリ同士の相互作用もあったりして、ただ導入すれば良いだけというわけでもなかったので結構疲れた。
あるライブラリを動かすとあるライブラリの動きがおかしくなるからどうしよう、ってことがままある。
今までの私だったらそれならもうライブラリ使うのはやめようってなってたんだけど今回はうまく共存させる方法を模索して頑張ってみた。
デザインに関しても基本的に妥協はしなかった。
まさしくこれが今私のできる精一杯だと言い張れるものになったのではないかと思う。