日本人の誰もが問題だと認識しなければ日本のIT業界は絶対に発展しない。

数日前にTwitterのDMにとある企業の採用担当からメッセージが届いた。

会社名で検索するとかなり新しいSES企業だということがわかった。社員数もかなり少なかった。

こういうDMが届いたのは初めてだったので最初わくわくしたが調べてみてがっかりした。

私はSESには二度と関わらないと決めた。

ITに携わるものでSESをよくいう人はほとんどいない。

それにもかかわらず雨後の筍の如く次から次へとSES企業が出てくる。

それはSESが楽して設けられる企業形態だから。技術者がその技術で稼いだお金の半分近いお金を掠め取っていく。

日本は特定派遣企業が世界に比べて突出しておおいと聞く。

派遣する側の人間がいったいどれほどの苦労をしているのかは知らないが、技術者の稼ぐお金の半分をも掠め取るほどの労働をしているとは到底思えない。

日本のIT業界が発展途上国レベルなのは技術者でもない人間がIT業界にごまんといることが原因なのではないかという言説もある。

その是非は知らないが一理あるとも思う。

採用するときには人当たりのいい顔と言葉でこちらを懐柔しようとしてくるが騙されてはいけない。

奴らは働き蟻がせっせと集めた食べ物を横から掻っ攫っていくことだけを心情としている。

DMには返信すらせずそっ閉じした。

どうせああいう手合いは手当たり次第にDM送りまくってるだろうからもはや誰に送ったかなんて把握してないだろう。」

そういうところも池空かない。

SES企業は全部潰れろ。それか技術者が稼いだお金から掠め取る割合をもっと減らせ。

その割合が多すぎたら技術者のなり手がいなくなる。

こういうのは国がちゃんと上限を設けないとダメなのに国は動こうとしない。把握してるかすら怪しい。

COCOAの不具合で日本のIT業界がいかにクソかわかっただろ、日本人の誰もが問題だと認識しなければ日本のIT業界は絶対に発展しない。