仮想通貨の売りどきは今じゃない

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別の記事で書いたとおり、私の保有している投資信託は3,4,5月にかけて下がったが6月には既にプラ転していた。

それから一度も下がることなくゆるやかに上昇を続け、年末頃には過去最高の含み益を記録した。

 

プラスだった投信は海外株式、国内株式でマイナスだったのはREITや債権。

私は自分でポートフォリオを設定して分散投資しているので株式もREITも債権も持っている。

しかしREITにしろ債権にしろ評価損益がマイナスにはなっていない。

私の持っている投信がたまたまそうだったのか、2019年の含み益分で相殺できたのか。

そして全体で見ると最初に書いたように過去最高の含み益となっている。

REITや債権がマイナスだったとしても、それを補って余りあるほど株式がプラスになっていたということだろう。

少し前にポートフォリオを少し変更した。

国内債券10%から5%に減らし、その分を先進国株式に上乗せした。

分散投資のために国内債券も持ってはおくが10%もいらないだろうと気づいた。

変更した結果先進国株式が足りなくなったがすぐには買い足さない。

暴落とまでは行かないまでも少なくとも今の上げ調子が終わってから買い足したい。

仮想通貨のように怒涛の勢いで上がっていった結果、あるタイミングでガクッと下がるというふうにわかりやすければいいんだけど。

仮想通貨のように簡単には行かないだろうな。

仮想通貨といえば昨年末頃からまたビットコインの値が上がっていて一時400万円になっていたとか。

実は私も仮想通貨を持っている。

一時は諦めて忘れることにしていたが、利益が出ているなら売り抜きたい気持ちがある。

しかし、仮想通貨を入れているウォレットの使い方をもう忘れてしまっているので、それを思い出す作業がめんどくさく行動には移していない。

それに今すぐにじゃなくても、この調子ならまた数年後かにビットコインの値が上がるときがきそう。

そのときは400万円じゃなくてもっと高いかもしれない。

今眠らせている仮想通貨が大金の価値を持つかもしれない。

そうしたら億万長者になって晴れてセミリタイア達成だ。

浮いたお金は投資信託の買い増しにまわし、キャピタルゲインで安定的な収入も確保。

まあ、そんなうまくはいかないって。